ほうれい線ができたような気がする、これってほうれい線予備軍?と気になっている、20代のあなた!
はい!まさしくそれは私です!!正しくいうなら、数年前の私がそうでした。
あれ?こんなほうれい線あったかな?ある日ふとお店のお手洗いの鏡に映る自分をみて思いました。
そこからほうれい線用のクリームやスキンケアなどいろいろ試して、今はほうれい線なしを維持しています♪
20代のあなたなら、今からクリームを塗ったり、スキンケア習慣を身につけたり、マッサージをしたりすれば大丈夫!
気づいた今日が一番若い日!ほうれい線対策の始め時です。
20代会社員の私が試してやってきたことと、今回改めて20代のほうれい線について調べたこと、おすすめのクリームまでお伝えしていきますよ!
ほうれい線に効く20代におすすめクリームは保湿重視!

ほうれい線は、小鼻の端と口角をつなぐ線のことです。「しわ」とは違い、頬の境界線です。
英語では「笑顔の線」を意味する「smile lines」ともいわれますが、できることならほうれい線はない方がいいですよね。
ほうれい線ができる理由を知れば、20代のうちから対策をすることは可能です!
20代でほうれい線ができる原因は生活習慣にあり!
20代でほうれい線ができる原因は、主に以下の3つです!
- お肌の表面の乾燥
- むくみ・皮膚の垂れ
- 悪い姿勢・運動不足
10代から20代前半にかけての肌は、人生の中で一番肌のうるおい量があります。
30代以上の他の世代に比べて、真皮の衰えや表情筋の衰えといった肌の内側が原因であることは少ないですね。
お肌の表面の乾燥
紫外線をたくさん浴びたり、肌荒れしたりで肌に負担がかかると、肌のうるおい保持機能が低下して乾燥につながります。
もともと乾燥肌で、肌が乾燥しやすい体質の方もいるでしょう。
肌はターンオーバー機能があり、通常なら4~6週間で生まれ変わります。
しかし睡眠不足やケアの不足で、このターンオーバーがうまく機能しないこともあります。
でも安心してください!お肌の乾燥の場合、20代からスキンケアをきちんとしていれば予防や治療をすることは可能です!
むくみ・皮下脂肪が増えた

頬の皮下脂肪が増えたり、頬がむくんだりすることで、頬が垂れ下がってしまうこともあります。
無理なダイエットや食べ過ぎなど急激な体重の増減があると、肌が増減に対応できずたるみやすくなりますよ…。
またむくみの場合は、「アルコールや水分、塩分の摂りすぎ」や「冷え性」によって引き起こされます。
日頃からの栄養・体調の管理をおこなうことで、コントロールしていきましょう!
悪い姿勢・運動不足

仕事は長時間のデスクワークだわ。同じ姿勢でずっといることが多いな…。

最近運動したのはいつだったかしら…?
このつぶやきに共感できる20代は多いですよね!
どちらも当てはまってしまうあなたは、ほうれい線ができやすい生活習慣になってしまっているかもしれません…。
長時間のデスクワークを猫背など悪い姿勢でやっていると、血行不良になり、肌のむくみを引き起こします。
特に猫背は頭の重みを背骨で正しく支えられません。
頭が前に出っ張ることで、顔の皮膚が下に引っ張られてしまうのです。
また運動不足によっても血行不良になり、老廃物が身体に溜まりやすくなります。
正しい姿勢を常に意識して、適度な運動を心がけましょう!
ちなみに私は上の両方に当てはまっていました。
ほうれい線をきっかけに自分の生活を見直し、駅まで歩くようにしたり、エレベーターではなく階段を使ったりして普段の運動量を増やしました。
整体にも通い、正しい姿勢を体に癖付けたことでほうれい線への効果があっただけでなく体全体が軽くなりました!
これを塗って対策しよう♪ほうれい線用のクリーム
手っ取り早くほうれい線を目立たなくしたいあなたには、クリームがおすすめですよ。
20代がほうれい線を目立たなくするために必要なクリームの効用は、ずばり保湿です!
保湿に効果のある美容成分は、「ヒアルロン酸」「グリセリン」「スクワラン」「セラミド」「アミノ酸」です。
パッケージに必ず書いてある成分表を確認してくださいね。
これら美容成分が含まれたおすすめのクリームはこちら、キュレルのエイジングケアクリームです!
私も実際に持っていて、本当に保湿力が高くて、使った当日からうるおいにびっくり!
3~4週間くらい使っているうちに肌のハリも出てきましたよ。

この商品を知ってから手放せません!乾燥肌でとにかく保湿したい方にはすごくおすすめ!
このように好意的な口コミもある一方で、べたべたしすぎと感じている方もいるようです。
お値段はドラッグストアで買えるくらいなので、ぜひお試しくださいね!
ほうれい線を20代から予防するスキンケアはシンプルに

20代でほうれい線ができる原因として、「お肌の表面の乾燥」がありましたね。
お肌の乾燥という症状が続くと、年齢とともに肌の根幹である真皮という部分にダメージが蓄積されます。
ダメージが蓄積されると、ほうれい線のできる原因が肌の奥からのものになり、簡単には治せなくなってしまいます。
今20代で気づいたこのタイミングで、正しいスキンケアの方法を身につけましょう!
◆20代がスキンケアで大切にすること2つ◆
- しっかり保湿をする
- 紫外線対策を確実にする
これら2つは、ほうれい線を予防するスキンケアの基本のキです!
「保湿」と「紫外線対策」をおこなうだけで、ほうれい線だけでなく他のお肌トラブルも予防できちゃいますよ♪
しっかり保湿をする
保湿をするには、化粧水と乳液のスキンケアで毎日お肌にうるおいを与えることが大切です。
朝と夜の1日2回の洗顔とタオルドライの後、すぐに化粧水→乳液の順で保湿しましょう。

化粧水と乳液は、あなたの使いやすい価格帯やメーカーのものを選ぶのが1番ですよ♪
何を選べば良いのか、ほうれい線用に新しいものそろえた方がいいのかと不安にならなくても大丈夫です!
保湿の一番のポイントは、「毎日継続すること」です!
今使っているものでも十分!毎日継続したくなるような、あなたの好きなものを選んで使い続けましょう!
紫外線対策を確実にする
過度な紫外線を浴びることは、お肌の健康の大敵です。
日焼け止め、帽子、日傘、アームカバーや羽織など、あなたの好みの紫外線対策グッズを選びましょう!
その中でも一番、紫外線防止のスキンケアに効果があるのは日焼け止めを塗ることです。
日焼け止めには2つの数値があり、「SPF」「PA」といいます。
どちらも値が高かったり大きかったりするほど、効果が強くなると同時に肌への負担も増えます。
使う場面によって、最適なものを選んでくださいね!
- 散歩や買い出しなど日常生活で使う場合 ⇒ 「SPF20~30」「PA++」程度
- 海や山などレジャーで使う場合 ⇒ 「SPF40~50」「PA+++」以上のもの
実は、紫外線は外にいるときだけではなく室内にも降り注いでいます!
お部屋で過ごすときにも、赤ちゃん用の「SPF10」「PA+」といった値の低い、塗っても重く感じないものを使用すると安心ですよ。
私の場合、日常生活で使う日焼け止めはこちらのスキンアクアのトーンアップUVです!
ラメがほんのり入っていて、肌色を明るく見せてくれる化粧下地代わりとして使っています。
SPFとPAは高めですが、石けんで落とせるくらい軽いつけ心地です。ぜひお試しくださいね!

ほうれい線に効く20代のマッサージでお手軽な2選!

ほうれい線ができてしまう理由のひとつに、表情筋の衰えが関わっていること、あなたは意識したことがありますか?
20代のあなたはまだ実感していないかもしれませんね。
表情筋の衰えは、20代から年齢があがるにつれて筋力が低下することで多くなる、ほうれい線ができる原因です。
加齢だけではなく、笑顔が少ない、表情を動かさないといった日常の癖によっても表情筋は衰えます。
表情筋の衰えによってできるほうれい線は、クリームやスキンケアだけでは治りにくいです…。
20代のときから表情筋の衰えを視野に入れて対策していると、未来の自分のほうれい線を予防することができますよ♪
マッサージをすることで、表情筋対策をしてほうれい線を予防し、若々しい肌を手に入れましょう!
表情筋とは何でしょうか?下の図をご覧ください。

口輪筋は図の赤い丸部分で、口の周辺の表情を作る筋肉です。
大頬骨筋は、あごの関節から口角まである筋肉で、口角を上げてくれる筋肉です。
表情筋は、主に口輪筋と大頬骨筋をマッサージすることでよくなりますよ。
舌で押し出しマッサージ
- ほうれい線のラインを舌で裏から上下になぞる(左右10回ずつ)
- 舌を右回りと左回りに円を描くように回す(左右10回ずつ)
まずは内側から舌でほうれい線を押し出すやりかたです。
何も用意しなくてよいので、湯船に浸かっているときなどすきま時間におすすめです。
動きは単純ですが、けっこう口の周辺の筋肉を使いますよ。
リンパマッサージ
- グーの手を作り、頬を下から上に向かって押し上げる(左右5回ずつ)
- 同じくグーで、あごの先から耳に向かって押し上げる(左右5回ずつ)
- 最後にパーの手で、耳の下から鎖骨下まで首ラインをなで下ろす(左右5回ずつ)
リンパを流すことで、顔の辺りの老廃物を排出します。
力加減はそんなに強くなく、気持ちよい程度で十分です。
このときにほうれい線用のクリームか、化粧水・乳液を使って肌の滑りをよくするとやりやすいですよ♪
まとめ

- 20代でほうれい線ができる理由は、「乾燥/むくみ」「皮膚の垂れ/悪い姿勢」「運動不足」
- 乾燥している場合は、クリームを塗ってお肌のうるおいを取り戻す
- 20代が選ぶべきほうれい線用のクリームは保湿機能を重視
- 20代からできるほうれい線予防のスキンケアは「保湿」と「紫外線対策」
- ほうれい線を予防するためのスキンケアは、毎日継続することが大切
- 加齢とともにほうれい線の原因となりやすい表情筋の衰えは、マッサージで予防可能!
- おすすめマッサージ方法は、「舌で押し出しマッサージ」「リンパマッサージ」
ほうれい線を対策する前と後では、将来の肌の若々しさがまったく違ってくるでしょう。
乾燥したらクリームを塗って、毎日のスキンケアを習慣化し、すきま時間にマッサージをする。
そのひと手間が、将来の大きな差になっていきますよ。
私もそのことに気づいてから、将来の自分への投資をしている気分で、楽しみながら続けています!
20代からほうれい線を予防することによって、将来の自分のこともずっと好きでいられるようにしちゃいましょう♪
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