カーテンのカビは洗濯で落とす!クリーニングとの比較と防止策も紹介

お役立ち情報
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自宅で使用しているカーテン、カビが生えていませんか?

発生したカビは洗濯で落とすことができます!

洗濯ができない生地の場合はクリーニングに出しましょう。

クリーニングといえば衣類を出すイメージが強いですが、実はカーテンも出すことができます

1度もカーテンを洗濯したことがないならこれを機に対策を打ちましょう。

カビを放っておくとカビの胞子が皮膚や体内に付着し、皮膚炎や鼻炎、喘息などのアレルギー症状を引き起こす恐れがあるからです。

普段の何気ない行動でカビは発生しやすくなります。あなたはこんな行動をしていませんか?

  • 雨の日にカーテンレールで洗濯物を干す
  • 寒い日に暖房をつけて室内を暖かくする
  • 窓際で加湿器を使用する

既にカビができてお困りのあなたは、どうすれば解決できるのか一緒に確認しましょう!

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カーテンのカビを洗濯で落とすにはどうしたらいいの?

カーテンを洗ったことがなくて心配なんだけど、どうやって洗濯すればいいの?

そんな疑問にお答えするために、ここではカーテンの具体的な洗濯方法を解説していきます。

まず何から始めたらいいかわからないという場合もご安心ください。必要なものから紹介していきますのでぜひ参考にしてくださいね。

カーテンの洗濯に必要なものと詳しい手順を解説

早速ですが、カーテンの洗濯方法を紹介していきます。

用意するもの
  • 酸素系漂白剤
  • 洗濯用洗剤
  • カーテンが入る大きさの容器(浴槽でもOK)
  • カーテンが入る大きさの洗濯ネット
洗濯方法
  1. カーテンフックをはずす
  2. カーテンが入る大きさの容器または浴槽に40度くらいのお湯をためる
  3. カビのある部分に漂白剤をつけて、ためたお湯に2時間つけおきする
  4. ネットに入れて洗濯する
  5. 30秒ほど脱水する
  6. 天日干しをする

手順は以上です。ここからは洗濯のポイントを詳しく解説していきます。

<1.カーテンが入る大きさの容器または浴槽にお湯をためる>

カーテンが入る大きさの容器があれば問題ないのですが、容器がない場合は浴槽を活用しましょう。

カビを落とすためには40〜50℃の熱めのお湯で洗うとより効果が期待できますので、洗濯表示の数字を守りながら、水ではなくお湯を使用しましょう。

ちなみに、浴槽でつける場合は1点だけ注意してほしいことがあります。

洗濯機までカーテンを移動する手段を確保していますか?

何もないと脱衣所や洗面所など、洗濯機に行きつくまでに通る床が水浸しになります。

カーテンではないですが布団を洗ったときにこの失敗を経験しました。

水浸しになった床でとても大変な思いをしたので先にお伝えしておきますね。

ちなみに私はそのおかげで床がきれいになったからよかったと思うことにしています(笑)

何もなければビニール袋に入れて運んでも大丈夫です。とにかく運ぶための準備もしておきましょう。

<2.カビに漂白剤を付けて、ためたお湯に2時間つけおきする>

カーテンにできたカビを取るには、つけおき洗いが効果的です。

漂白剤につけておくことで、しみ抜きと除菌を同時におこなうことができますよ。

カビがある部分に直接漂白剤をかけ、そのままためておいたお湯に2時間つけおきしましょう。

2時間放置した後は、お湯を捨てて軽く絞ってください。

<3.ネットに入れて洗濯する>

カーテンを折りたたんで洗濯ネットに入れてから洗濯をしましょう。

この時、「手洗いコース」や「おしゃれ着コース」「ドライコース」などの水流が弱いコースがあればそちらを選ぶとカーテンへのダメージを減らせるのでおすすめですよ。

<4.30秒ほど脱水する>

洗濯によるシワを防ぐため、脱水時間は30秒程度にしておきましょう。

「手洗いコース」や「おしゃれ着コース」「ドライコース」などはもともと脱水の時間も短く設定されていますが、それでも長いです。カーテンの場合は個別に設定しましょう。

<5.天日干しをする>

脱水が終わったら必ず外に出して天日干しましょう。

そのままカーテンレールに取り付けて干してはいけませんよ。

窓際は日光が当たって自然に乾燥するだろうと思われがちですが、湿ったカーテンをそのままカーテンレールにつるすと、それが新たにカビを発生させる原因になります。

物干し竿を2本使用してM字干しをすると風通しがよくなるのでおすすめです。

M字干し

カビは時間が経てば経つほどひどくなりますので、早期発見をしてすぐに対処しましょう。

カーテンを洗うときのよくある質問に答えます!

カーテンを洗濯すると言っても、衣類を洗う時と同じように洗ってもよいのか悩みますよね。ここからはよくある疑問を2つ解決していきましょう。

カーテンの洗濯でも柔軟剤は使うべきでしょうか?

柔軟剤は汚れ防止のためにぜひ使用してください。

柔軟剤には静電気を防ぐ効果があるので、花粉やホコリなどの汚れがつきにくくなります。脱水時のシワを防ぐ効果もあるのでぜひ取り入れましょう。

おしゃれ着用洗剤と普通の洗剤、どちらを使えばいいのでしょうか?

普通の洗剤の方が汚れ落ちがいいのでおすすめです。

ウールやシルクで作られたカーテン以外は普通の洗剤で洗濯できます。ウールやシルクがカーテンに使われることは稀ですので、基本的には普通の洗濯用洗剤で洗えますよ。

おしゃれ着用洗剤と普通の洗剤の違うところは、界面活性剤の割合とシリコンや柔軟化剤など繊維のすべりをよくする成分が入っているかどうかの2点です。

普通の洗剤に含まれる界面活性剤の割合は【23〜56%】、おしゃれ着用洗剤は【19〜22%】です。

基本的には界面活性剤の割合が高いほうが汚れ落ちがいいため、カーテンの洗濯であれば普通の洗剤に柔軟剤をプラスする方が効果的です。

シリコンや柔軟化剤などは柔軟剤と似た効果を発揮します。デリケートな素材の衣類に使用するのはおすすめですが、カーテンの場合は普通の洗剤の方がよいでしょう。

そのカーテンは本当に洗える?洗濯前に確認すべき2点

洗濯の仕方を紹介してきましたが、今すぐ洗おうと思っているならちょっと待ってください!

カビを洗濯で落とそうとする前に、まずはそのカーテンが洗えるものなのかを確認する必要があります。確認すべき点は以下の2つです。

  • 洗濯の仕方に関する洗濯表示
  • 漂白の仕方に関する洗濯表示

平成28年12月1日から新しい洗濯表示に変わっていたことをご存じですか?

洗濯のしかたに関する記号だけでも14種類あります。

カーテンは頻繁に買い替えるものではないため、以前の表示のままの可能性があります。

消費者庁の公表資料の中に新旧どちらの表示も説明されているので、迷った場合は参考にするといいでしょう。

洗濯のしかたに関する記号一覧

まず前提として、洗濯をするためには「手洗いができる」もしくは「洗濯機で洗濯ができる」のいずれかの表示が必要です。

お湯を使用してつけ置きすることが効果的だと説明しましたが、生地によって上限温度が決められています。

水洗い可能な素材の場合、洗濯表示に手のマークか数字が書いてありますよね。

手のマークの場合は40℃を上限に、その他数字の場合はその数字の温度を上限にお湯を使用することができるということです。

30℃が上限の場合もありますので、つけ置きの前に必ず洗濯表示を確認してくださいね!

×の印がついた「家庭での洗濯禁止」という表示がある場合は水洗いができません。クリーニングに出しましょう。

洗濯できると分かれば、次は漂白ができるかどうかの確認をしましょう。

カーテンのカビを落とすには酸素系漂白剤を使用します。

そのため「塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる」もしくは「酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止」のいずれかの表示が必要です。

×の印がついた「塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止」という表示がある場合は漂白ができません。

残念ながら既にカビが発生しているという場合には自宅では対処ができませんので、クリーニングに出しましょう。

カーテンの洗濯に塩素系漂白剤は使用できないの?

塩素系漂白剤は漂白力が強く色素を破壊するため、色柄物には使用できません。

カーテンは色柄があるものが多く、カビを落とせても元のカーテンのデザインを損なうことになってしまいます。

そのため塩素系漂白剤はカーテンに使用できない場合が多いのです。

一方酸素系漂白剤は色柄物にも使用でき、尚且つ除菌力や殺菌力があるため、カーテンのカビ取りにぴったりなのです。

レースのカーテンや真っ白なカーテンをお使いの場合は塩素系の漂白剤が使用できることもあります。

ですが、強すぎる漂白力が生地を痛めることにもなりますので酸素系漂白剤がおすすめです。

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カーテンのカビのクリーニングにかかる料金と時間は?

既にカビが発生したカーテンの洗濯表示を確認したら、水洗いできないものだったという場合はクリーニングに出す必要があります。

残念ながら、カーテンをクリーニングに出すと、仕上がりに1週間から2週間程度時間がかかります。

そのため、これから新しくカーテンを購入するという場合は洗濯できる生地のものを選ぶことをおすすめします。

料金は1㎡あたり1000円未満と安価なのですが、2週間もカーテンなしというのは厳しいですよね。

面倒ではありますが、一気にクリーニングに出すのではなく1枚ずつ順番に出すなどの工夫が必要となりそうです。

カーテンには夏は外からの熱を和らげ、冬は室内の熱が逃げるのを防ぐ機能があるため、これらの時期に取り外すのはおすすめしません。

なるべく春か秋の冷暖房が不要なタイミングで持っていくようにしましょう。

カビが生えていなくても1年に1回クリーニングに出すことでカビ防止にもなりますよ。

以下にカーテンをクリーニングに出す場合の料金や所要日数をまとめましたので参考にしてみてくださいね。

<白洋舎>

白洋舎は全国チェーンのクリーニング店です。私の住んでいる地域にもあるので確認してみました。

  • 料金:1㎡605円(税込み)~
  • 所要時間:1~2週間

<ホワイト急便>

ホワイト急便も全国チェーンのクリーニング店です。私の住んでいる地域にはなく、隣の市まで行かないといけないのですが、一応確認してみました。

  • 料金:1㎡750円(税込み)~
  • 所要時間:1週間~10日(急ぎの場合は3~4日で対応してくれる場合もあるようです。要相談ですね!)

いずれも地域や店舗によって料金や所要時間は変わるとのことでした。持っていく前に事前に電話で確認することをおすすめします。

クリーニングはお金も時間もかかるから、洗濯可能なカーテンであれば自宅で洗濯した方がよさそうですね。

カーテンのカビ防止は可能?自宅でできる対策を紹介

そもそもカーテンのカビを防ぐことはできないのでしょうか?

せっかく洗濯したのにまたすぐにカビが生えたら困りますよね。ここでは自宅で簡単にできるカビ防止の方法を紹介していきます。

カーテンにできるカビはほとんどが黒カビです。黒カビは植物の根のように素材に深く入り込むのが特徴です。

ではどうすればこの黒カビを防ぐことができるのでしょうか。黒カビの発生を抑える為には以下の行動が有効です。

カビ防止方法
  • 窓・サッシの結露をこまめに拭き取る
  • 結露対策グッズを使う
  • 部屋の換気をする
  • カビ防止スプレーを使用する
  • 定期的に洗濯する(年1回)

カビの発生原因は普段の生活の中にあります。ということは、その原因となるものを避けることがカビ防止につながるということです。

カビが栄養としているものを知っていますか?これがあることでカビは繁殖します。

カビの栄養になるもの
  • 結露
  • 湿気
  • ほこり
  • 垢やフケ
  • 皮脂や油汚れ

洗濯物の部屋干しをしたり、加湿器をカーテン近くで使用したりすることがカビの原因になります。

その理由は、カビの栄養となる結露と湿気を発生させてしまうからです。

結露や湿気によって濡れたカーテンをそのままにしておくことで、カビが繁殖します。

20〜30℃がカビの繁殖しやすい温度なので、暖房器具の使用で温まった部屋の温度と外気温の差が大きくなる冬場には特に注意が必要です。

ここからはカビ防止の方法を詳しく見ていきましょう!

<窓・サッシの結露を拭き取る>

水分がカーテンに染みこむ前に、窓やサッシについた結露を拭き取りましょう。

ただしこまめに確認するのは大変なので結露防止グッズの活用をおすすめします!

<結露防止グッズを使う>

・結露吸水テープ

結露を吸収するテープ型のシートがあります。窓の下に貼るだけで水分を吸収してくれるものです。

ニトムズの吸水テープは10mと大容量で家中の窓に使用できます。吸水した結露は自然蒸発を繰り返すので効果を持続させる事ができますよ。

ただし結露吸水テープには結露自体を防ぐ効果はないので注意が必要です。テープが吸水する前にカーテンに結露がつかないようにしましょう。

・結露防止シート

こちらは窓に貼るだけで結露を防止できるほか、窓ガラスと部屋との間に空気の層を作ることで暖房効果のアップも期待できます。

ニトムズの結露防止シートは水貼りタイプで簡単につけることができ、粘着剤が使われていないのではがした跡も残りません。

<部屋の換気をする>

カビは衛生的にも悪いので、窓やドアを開けて換気をおこないましょう。

日光が当たりにくい場所のカーテンは、天気の良い日に陽が当たる場所へ移動させるとより効果がアップしますよ。

<カビ防止スプレーを使用する>

カーテンに吹き付けるだけでカビ防止ができる優れものです。ただし、効果は1週間なのでこまめに使用しましょう。

<定期的に洗濯機にかける>

洗濯をしないままでいると汚れが落ちにくくなります。定期的に洗濯しましょう。定期的にと言っても1年に1回でOKです。

1年に1度というと年末の大掃除にと思われがちですが、冬にカーテンの洗濯をするのはおすすめしません。

冬は乾きにくく中途半端に乾いた状態でカーテンレールに取り付けるとさらにカビを発生させる原因にもなるからです。

1年に1回、春夏の乾きやすい時期に洗濯をするようにしましょう。

洗濯中は窓にカーテンがない分、掃除も楽にできますよね。その間にカーテンレールや窓の汚れをふき取り、サッシのホコリやゴミを取り除いてカビの発生を防ぎましょう。

まとめ

  • カーテンに発生したカビは洗濯で落とすことができる
  • カーテンの漂白には酸素系漂白剤を使用する
  • カーテン洗濯前の漂白はお湯を使うのがポイント
  • 洗えるかどうか事前に洗濯表示の確認が必要
  • カーテンのクリーニングには1週間から2週間の時間がかかる
  • カビ防止には結露や湿気を防ぐことが効果的
  • 1年に1回おこなうカーテンの洗濯がカビ防止につながる
  • カーテンは乾きやすい春から夏の間に洗濯しよう

カーテンの黒カビはできてすぐであれば簡単に落とせますが時間が経つほど取りにくくなってきます。見つけたタイミングでしっかり対処しましょう。

カーテンにカビが見つかったあなたももう大丈夫です。今回の洗濯方法を実践してカーテンをよみがえらせましょう!

カーテンがきれいになれば窓からきれいな空気を取り込めるようになりますよ♪ぜひ実践してみてくださいね。

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