CMで話題になっている楽天アンリミット。でも、どういうサービスなのか、いまいちピントこないという声も少なくありません。

楽天アンリミットの評判ってどうなの?

楽天アンリミットにはどんなメリットがある?利用者の評価は?
私も楽天アンリミットを検討する時に、利用者の口コミや評判をたくさん見ました。
私は楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を利用して丸1年が経とうとしています。
今回は、実際に楽天アンリミットを利用している私だからこそできる評価と他の利用者の評判、リアルな声(口コミ)についてお話しようと思います。
楽天モバイルアンリミットを契約するかどうかの判断基準の1つにしてみてください。
この記事は2022年1月現在の情報となっています。
楽天アンリミットの評判を口コミとともに紹介

私はデータ量が無制限で高速通信、国内通話が無料でかけ放題のところが評判がいいことを知り、楽天アンリミットの検討を始めました。
楽天モバイルは少し前までは他の格安スマホのような MVNOでしたが、今ではドコモ・au・ソフトバンクと同じように自社の基地局(アンテナ)を持つキャリアなんです。
ドコモ・au・ソフトバンクと同じく、キャリアに参入したことで、評判もよくなったように思います。
まずは簡単に楽天モバイルについて紹介します。
- 楽天グループが提供する携帯キャリアサービス
- 料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のみのワンプラン
- 楽天回線エリア内のデータ量が無制限で高速通信使い放題
- 専用通話アプリ「Rakuten Link」で国内通話が無料でかけ放題
それでは、楽天モバイルアンリミット利用者の口コミを紹介しながらメリットとデメリットについて詳しく説明しますね。
楽天モバイルアンリミットの8つのメリット
楽天モバイルアンリミットには8つのメリットがあります。
<月々のスマホ料金がおさえられる>
楽天モバイルアンリミットの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のみのワンプランでとてもわかりやすいです。
シンプルな従量制プランで、1ヶ月のデータ使用量に応じて料金が変動するところが特徴的です。
使用データ量 | 料金(1回線目) |
1GBまで | 無料 |
3GBまで | 980円(税込1,078円) |
20GBまで | 1,980円(税込2,178円) |
無制限 | 2,980円(税込3,278円) |
1GB未満なら0円、どれだけ使っても月額2,980円(税別)であるなんて、本当に魅力的ですよね!
あまりデータを使わなかった月でも使用量に合わせてスマホ料金が安くなるところがいいですね。
私の場合、家にWi-Fiがあって、外ではあまりスマホを使わないので1ヶ月のデータ使用量が1GB未満がほとんどです。
これまで、ドコモ・LINEMO(旧LINEモバイル)を使ったことがありますが、安い月でも3,000円以上は支払っていました。
ほとんど使わないけど高いスマホ料金を支払い、通信速度が安定しにくいMVNOを仕方なく利用していたのです。
でも、楽天アンリミットに乗り換えることで、月々のスマホ料金を0円まで抑えることができました。
楽天アンリミットはどれだけ使っても、これまでのスマホ料金より安くなると思うと安心して使えます。
このまま永遠にスマホ料金がタダで使えると思うと、ニヤけるしかありません。
他社だと使いもしない大容量プランを渋々選択せざるをえないけど、楽天モバイルなら自分の利用状況に合わせてお得に使えるようになったとの声が多いです。

楽天アンリミットのようにシンプルで格安なスマホ料金は初めてです。

ドコモから楽天アンリミットに家族4人とも乗り換えたら、スマホ料金が全部で毎月20,000円くらい安くなりました。
毎月20,000円も安くなって、1年間で24万円、3年間で60万円も節約できるなんて嬉しすぎますよね。
毎月のデータ使用量が多くても、あまり使わなくても、このプランであれば無駄なく使うことができますよ。
<データ量が無制限で高速通信使い放題>

楽天基地局(アンテナ)の電波を利用する楽天回線エリア内は、データ量が無制限で高速通信が使い放題なんです。
やはり、データ量を気にしないでスマホを使える、速度制限のストレスから開放される、しかもデータ量無制限はありがたいですよね。

私の携帯会社はデータ量の上限が決まっており、上限を超えると通信速度が最大1Mbpsに速度制限がかかってしまいます。
他社でもデータ量無制限プランはありますが、月々のスマホ料金は高額なプランばかりです。
でも、楽天アンリミットなら、楽天回線エリア内であれば、データ量無制限で高速通信を使い続けることができます

格安SIMだと利用者が増えると速度低下しがちだけど、楽天アンリミットは混雑する時間帯でもインターネットがサクサク使えます。
楽天アンリミットは利用者が増える平日の昼や夕方などの時間帯でも通信速度が遅くならないのは嬉しいですよね。
<通話アプリ「Rakuten Link」で国内通話が無料でかけ放題>
通話アプリ「Rakuten Link」を使うことで、国内通話が無料でかけ放題になるのも大きなメリットです。

私のスマホ契約は、国内通話かけ放題のプランを別途オプションとして有料で加入する必要があります。
楽天アンリミットは通話アプリ「Rakuten Link」をスマホにインストールするだけで、簡単に無料で国内通話かけ放題が利用できます。
初期費用や月額利用料などの追加料金もかからないのでおすすめです。
通話アプリ「Rakuten Link」を利用すれば、「Rakuten Link」同士、他の携帯会社のケータイ、固定電話の国内通話が時間制限なく無料です。
かける相手やかける時間で通話料を心配する必要がないところがいいですよね。
また、通話アプリ「Rakuten Link」をインストールする際に、自動でスマホの電話帳をアプリの連絡先にインポートしてくれます。
イチから電話帳の登録をし直す必要がないので、すぐに国内無料通話を始められるところも嬉しいですね。
SMS(ショートメッセージ:電話番号同士での文字メッセージのやりとり)はどうなのか気になりますよね。
他社ならSMSは文字数によって料金がかかるけど、「Rakuten Link」でSMSを利用すれば 送信も受信も無料です。
アプリの使い勝手は通常電話と全く変わらず、留守番電話や着信転送、割り込み通話や通話保留、緊急速報メールの機能もあります。
私が使用している生活圏内での通話品質は通常の電話と同じくらいの音質で電話ができます。
こちらの声が届かなかったり、ブツブツと相手の声が途切れたりすることはないです。
<申込不要でテザリングが無制限に利用できる>
楽天アンリミットは申し込みしなくても、テザリングを無制限で利用できるのも魅力の1つです。
テザリングとは、楽天アンリミットを契約したスマホでテザリングを利用してタブレット、パソコン、ゲーム機器などでインターネットを使うことです。
外出先でWi-Fiがないけどパソコンをインターネットに繋ぎたいと思ったことありませんか?
家の中や公共の場所などWi-Fiの環境が整ってきつつあるけど、外ではまだまだWi-Fiがないところが多く、困ることもあるでしょう。

カフェで楽天アンリミットを契約したスマホとパソコンをテザリングして、モバイルルーターのように利用できるので便利です。

子供と出かける時にスマホとタブレットをテザリングして、動画を視聴しますが、通信速度は問題ありません。
楽天回線エリア内なら通信速度も快適なので、テザリングしたパソコンやタブレットでインターネットを使ってもストレスを感じることはないようです。

私が使っている携帯会社はテザリングを利用する場合、使用できるデータ量が合計30GB/月などの制限があります。
楽天アンリミットはなんと、テザリングもデータ使い放題になるんです。
他社ではテザリングはオプションとして提供されているサービスのため、事前申し込みが必要なケースもあります。
楽天アンリミットは申込不要でテザリングを利用できるので、使ってみる価値アリですよ。
<楽天ポイントが貯まる・使える>
楽天アンリミットがこれほどまで評判がいいのは楽天ポイントが貯まる・使えるからです。
楽天アンリミットには楽天ポイントの3つのお得があります。
- 楽天市場ショップでの買い物でポイントが+1倍になるSPU対象
- 楽天モバイル契約期間中はスマホ料金の支払いで自動的にポイントが貯まる
- 月々のスマホ料金の支払いに楽天ポイントが使える
日常のお買い物やアンケート回答、ゲームで貯まった楽天ポイントを月々のスマホ料金の支払いに当てられるので、毎月の家計の心強い味方だと感じています。
月々のスマホ料金に当てるポイント数を予め設定しておくと、毎月自動的にポイントが使われて便利ですよ。
期間限定ポイントも使えるので、ポイントを使い忘れてうっかり消えちゃったという心配もありません。
楽天経済圏で楽天モバイルを利用してないあなたには、ぜひ楽天モバイルを検討することをおすすめします。
<全国に店舗があり、初期設定のサポートが充実>
「楽天アンリミット対応機種を直接手にとって確かめてみたいな」
「スマホ初心者だから、申込みから初期設定まで対面でサポートしてほしい」
「SIMカードの差し替えってどうやったらいいかわからないから教えてほしい」
これらの悩みは店舗に足を運べば、全て解決できます。
楽天モバイルのネット申し込みが不安でも、初期設定まで対面でサポートを受けれるので安心ですよね。
楽天モバイルは少しずつ店舗を増やしており、全国に600店舗以上あります。
独立した店舗や家電量販店の中だけでなく、一部の地域では郵便局内で楽天アンリミットの契約ができます。
新規契約はもちろん、修理やSIM変更といったアフターサービスが受けられます。
スマホ初心者や楽天アンリミットへの乗り換えに不安があるなら、ぜひ店舗を利用してみてください。
店舗によっては受けられるサービス内容が違ったり、来店予約が必要な場合があったりしますので、事前に確認をしていくことをおすすめします。
<最低利用期間、事務手数料、契約解除料、MNP転出手数料なし>
楽天アンリミットは契約時の事務手数料が無料で、最低利用期間がなく、契約解除の際の違約金、MNP転出手数料もかかりません。
さらに、これらの基本料金だけではなく、SIMカード発行手数料、SIMカード再発行手数料も無料なんです。
実際に使ってみて納得ができなくても、費用がかからず辞められるので、試してみてもいいかなと思いますよね。
また、納得できなかった際の解約やMNP転出も「my 楽天モバイル」アプリやWebから簡単にできます。
オンラインですべて解決でき、店舗に出向いて書類提出するなどの面倒がないため、時間や場所にとらわれずに行えるのもメリットですよ。
<my 楽天モバイルアプリが利用状況確認や登録変更に便利>
「my 楽天モバイル」はデータの利用状況や登録内容の確認、変更、MNP開通手続きなど様々な機能が利用できるサービスです。
楽天モバイルの契約前でも検討中なら、「my 楽天モバイル」を使って申し込み手続きや問い合わせができます。
「my 楽天モバイル」はアプリでもWebでもどちらでも利用ができます。
私は スマホに「my 楽天モバイル」アプリをインストールして、いつでもどこでもデータの利用状況が確認できるようにしているのでとても便利です。
楽天アンリミットを契約中の私が「my 楽天モバイル」アプリで利用するサービスは以下です。
- 今月どのくらいデータを使っているか
- 月々のスマホ料金はいくらか
- 今いる場所は楽天回線に接続なのかパートナー回線に接続なのか
疑問点や気になることがあれば、「my 楽天モバイル」アプリ内からでチャット形式でヘルプセンターに問い合わせすることも可能です。
問い合わせのタイミングや内容などによっては時間がかかる場合もありますが、電話や店頭での問い合わせの時間がないなら、チャットで疑問点を解消するのがいいですよ。
楽天モバイルアンリミットのデメリットは3つ
楽天モバイルアンリミットにはたくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。
<データ量が無制限は楽天回線エリア内に限られる>
楽天アンリミットの最大のデメリットはデータ量の無制限が楽天回線エリアのみということです。
楽天回線エリア外、すなわちパートナー回線エリアで使用したデータ量が月に5GBを超える場合、最大1Mbpsで使い放題となります。
ちなみに、海外のパートナー回線エリアの場合、2GB超過後は最大128kbpsとなります。
改めて楽天モバイルの対応エリアについて説明しますね。
楽天モバイルの対応エリアは2つあります。1つは楽天回線エリア、もう一つはパートナー回線エリアです。
楽天回線エリアは楽天基地局(アンテナ)の電波を利用し、パートナー回線エリアは大手キャリアの1つであるauの回線を利用します。
- 楽天回線エリア → 高速でデータ無制限
- パートナー回線エリア(国内) → 月5GBを超えると最大1Mbpsで使い放題
- パートナー回線エリア(海外) → 月2GBを超えると最大128kbpsで使い放題
データ使用量が月に5GB以上の場合、パートナー回線エリアで高速通信を利用したいなら、速度制限は痛手となってしまうでしょう。

家は楽天回線エリアだけど職場がパートナー回線エリア。職場ではWi-Fiがないため5GB超えて、速度制限に引っかりました。

楽天回線からパートナー回線に切り替わっても特に通知がないから、データ量が心配です。
スマホを使用したい場所が楽天回線エリアかどうかチェックするには公式サイトの「サービスエリア」から接続エリアが確認できます。
また、今接続されてる回線が楽天回線かパートナー回線かは「my 楽天モバイル」で確認ができますよ。
生活圏が楽天回線エリア内であれば、楽天アンリミットが最もお得になりますよ。
<通話アプリ「Rakuten Link」を利用しないと有料になる>
楽天モバイルアンリミットは通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると国内通話が無料でかけ放題になるところがポイントです。
ただ、無料で国内通話かけ放題を利用するには通話アプリ「Rakuten Link」をインストールし、いちいちアプリを利用する手間があります。
また、通話アプリ「Rakuten Link」を利用しないで通話やSMS送信をすると通常の通話料や送信料がかかるデメリットがあります。
通常の通話料は30秒あたり22円、SMSは1メッセージあたり3円~文字数によって送信料がかかります。
私が特に注意しているのは通常の電話で着信があった場合の折り返し発信です。
通常の電話に着信があったとき、いつものくせでそのまま通常の電話でかけ直してしまい、通話料がかかってしまうことがありました。
面倒ですが、通常の電話に着信履歴があり、折り返し発信するときも、通話アプリ「Rakuten Link」を利用するように気をつけましょう。
折り返し発信は着信履歴の電話番号をコピーし、通話アプリ「Rakuten Link」を開き、コピーした番号を貼り付けて発信するしかありません。
結構、この手間はストレスになることもありますが、無料だから仕方ないと諦めています。
通話アプリに切り替える煩わしさが嫌なら、楽天アンリミットのオプションにある通常電話の「10分(標準)通話かけ放題」月額1,100円(税込)を利用するといいでしょう。
<キャリアメールが利用できない>

楽天モバイルにはドコモ・au・ソフトバンクのようなキャリアメールがありません。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えする場合は、キャリアメールが使えなくなります。
キャリアメールの代わりに、Gmailやyahoo!メールといったフリーメールを利用することをおすすめします。
私はドコモから LINEMO(旧LINEモバイル)に乗り換えた時にキャリアメールが使えなくなりました。
キャリアメールからフリーメールに変えて不便になると感じたことはほとんどありませんでした。
でも、楽天アンリミット利用者の中にはキャリアメールが使えないと困ることもあるようです。

フィーチャーフォンではフリーメールが迷惑メールと判断され、ブロックされます。

学校のメールがキャリアメールで登録しないといけないんです。
LINEなどのメール以外の方法で連絡を取ることが増えている一方、セキュリティの関係上、キャリアメールしか利用できないサービスが少なからずあります。
この場合、楽天アンリミットだとキャリアメールがなく対象サービスが利用できないので不便ですね。
楽天アンリミットの回線エリアは狭いって本当なの?

「楽天アンリミットの回線エリアが狭いって聞くけど、本当?」
楽天回線エリアはどんどん拡大していて、今後も楽天アンリミットは期待できますが、他のキャリアよりも対応エリアが狭いのは事実です。
そのため、パートナー回線エリアで利用することは少なくないと思います。
改めて紹介しますが、楽天アンリミットの回線エリアは楽天モバイルの公式サイトの「通信・エリア」ページで確認できます。
エリアマップに表示される濃いピンク色のエリアが楽天回線エリアで、薄ピンク色のエリアがパートナー回線エリアです。
私も楽天回線エリアに住んでいますが、出先はパートナー回線エリアだったりします。
他社の格安スマホでは大手キャリアの回線一部を借りているため、利用者が多くなる時間帯は回線が混雑して速度が遅くなるのが問題と言われています。
でも、楽天アンリミットのパートナー回線はau回線に直接つないでいるので、通信速度の安定性が高いのが特徴です。
パートナー回線でも時間帯に関係なく通信速度が早いのでいつでも快適に利用できるのは嬉しいですよね。
私は楽天アンリミットのパートナー回線エリアでも通信速度に不満はなく、かなり快適に利用できると感じています。
しかし、楽天アンリミット利用者の中にはこんな不満もあるようです。
- ほとんどの場所は問題なく使っているけど、地下やトンネル、高層階や奥まった場所だと圏外になることがある
- 楽天回線エリアとパートナー回線エリアの境界付近や、地下と屋外、大きな商業施設を移動する時に、通信が切断された
楽天アンリミットに限らず、利用環境によって電波状況が変わり、通信や通話の品質が落ちることはあると思います。
どこでもいつでも確実に通信や通話を使いたい場合は、楽天アンリミットだと厳しいかも知れません。
楽天アンリミットの対応機種は?特徴と確認方法を紹介

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでは基本的に機種とSIMカードをセットで購入しますよね。
楽天アンリミットを検討するにあたって、疑問に思うことの1つに対応機種を買う必要があるかどうかだと思います。
楽天モバイルは他社キャリアのように機種とSIMカードをセットで購入もできますが、今使っているスマホのSIMカードを差し替えても使えます。
それぞれの大まかな特徴を簡単に紹介したいと思います。
<SIMカードとセット購入ができる機種>
スマホ初心者や楽天アンリミットへ乗り換えるタイミングで機種変更したい、サブで新しい電話番号を持ちたいならセット購入がおすすめです。
セット購入ができる機種は楽天アンリミットの回線で「動作保証」の対応機種となっています。
価格や性能もバランスが良く、楽天アンリミットを初期設定やトラブルなく使うのに最適です。
またセット購入キャンペーンでお得に新しいスマホがゲットできることもメリットです。
新しいスマホと一緒に楽天アンリミットを契約したいなら、一番お得ですよ。
<SIMカードを差し替えると利用できる機種>
今使っているスマホそのまま、もしくは自分で用意した機種で楽天アンリミットを使いたいならおすすめです。
新しいスマホを買う必要がなくSIMカードを差し替えるだけなので、機種代金も節約できます。
ただし、SIMカードを差し替えて楽天アンリミットを利用できる機種が限られているので注意が必要です。
残念なことに、すべての機種に対応しているわけではありません。
今使っているスマホのまま楽天モバイルを契約したい場合は、楽天モバイルの公式サイトで「動作保証」の対応機種かどうか確認しましょう。
楽天アンリミットの対応機種は公式サイトでAIチャットが丁寧に教えてくれます。
チャット形式で質問に回答するだけの最短2ステップで、今使っているスマホが楽天アンリミットで使えるかどうか調べることができます。
<AIチャット相談の例>
「iPhone12」と入力
かしこまりました。では、製品の購入先を教えて下さい。
このように、まずはあなたの使っている機種を入力するとAIからすぐに返信があります。
「NTTドコモ」を選択
iPhone12をお調べしました。この製品は楽天モバイルのすべての機能を利用できます。
最短2ステップで、すぐに使っているスマホが対応機種かどうか確認できます。
AIチャット相談の結果にはすべての機能がわかりやすくリストアップされ、機能の詳細を見ることもできます。
対象機種でないと使えないわけではなく、あくまで対象機種は動作保証がされている機種であるということです。
以前は、対応機種が楽天モバイルで購入できる機種ばかりがでしたが、対応機種は随時更新され、徐々に増えてきています。
また、対象機種以外でもほとんどのスマホが楽天アンリミットで使えるようです。
実際に私の持っているスマホは契約当時、対応機種ではなかったですが、楽天アンリミットを問題なく利用することができています。
ただ、対応機種以外は利用できる機能があっても、OSやソフトウェアの更新等により機能が制限される場合があったり、製品の設定やアフターサービスの提供がなかったりします。
対象機種以外で楽天アンリミットの契約を考えてる場合は、これらの点を踏まえて検討しましょう。
まとめ

- 楽天アンリミットはスマホ料金がおさえられ、データ量が無制限で高速通信使い放題なので評判がいい
- 楽天アンリミットなら、専用通話アプリで国内通話が無料でかけ放題
- テザリングも無制限で使え、楽天ポイントが貯まり、スマホ料金支払いにポイントが当てられる
- 楽天アンリミットの店舗は全国にあり、最低利用期間なく事務手数料・契約解除料が無料
- 楽天アンリミットの評判が悪い理由はデータ量の無制限が楽天回線エリアのみだから
- キャリアメールがなく、通話アプリを利用しないと通話料が有料になるところがデメリット
- 楽天アンリミットの回線エリアは狭いが、通信速度の安定性が高い
- 楽天アンリミットの対応機種は2種類あり、AIチャット相談で簡単に確認ができる
実際に楽天アンリミットを使っている私の評価と他の利用者の評判と口コミが、あなたのお役に立てれば幸いです。
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