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レジンのべたつきはコーティングで解決!原因と解消法をご紹介♪

自分で作ったお気に入りのアクセサリーをつけると、一日が気分よく過ごせますよね。

100均でも材料を取り扱っているレジンは、手軽にアクセサリーを作ることができて便利です。

せっかくレジンアクセサリーを作ったのにべたべたする…

初心者でも作れるレジンアクセサリーですが、最初につまずくのが表面のべたつきではないでしょうか?

せっかく作ったのに、べたつきが気になって身に着けられないと残念ですよね。

レジンのべたつきは専用のコーティング剤や質のいいレジンを塗ると解決できますよ!コーティングは意外と簡単にできるので安心してください。

コーティングすることでべたつきをなくし、作品をより美しくすることができますよ。

ぜひコーティングを知ってあなたの作品をよみがえらせてください。

レジン専用コーティング液を使えばべたつきを抑えてツヤツヤに仕上がります。

粘度が低くサラッとしているので塗りやすいですよ。

刷毛付きの空ボトルもついているので、マニキュアのように塗れて扱いやすく繰り返し使用できて便利ですね。

目次

レジンのべたつきはコーティングで解消できる!

一生懸命作ったレジンアクセサリーがべたべたしていたら、身に着ける気が失せてしまいますよね。レジンのべたつきは初心者が陥りやすい失敗のひとつです。

べたつきの最も効果的な対策はコーティングですコーティングと聞くとなんだか難しそうと思われるかもしれませんが、手順を知れば初心者でも簡単にできますよ。

マニキュアも仕上げにトップコートを塗ってコーティングしますが、それと全く同じようにレジンもコーティングできます。

コーティングすればきれいに仕上がり、べたつきもなくなります。

ではコーティングとはどのようにやればいいのでしょうか?コーティングのやり方は以下の3つです。

  • レジン用コーティング剤を塗る
  • レジンを塗りなおす
  • マニキュア用トップコートを塗る

どれも簡単にできる方法なので、あなたができそうな方法を試してみてくださいね。

レジン用コーティング剤を塗ってツヤツヤに♪

一番おすすめの方法はレジン用のコーティング剤を使うことです。アマゾンや楽天市場はもちろん、100均でも買うことができますよ。

べたつきのある面にコーティング剤を薄く伸ばして塗ります。コーティング剤は粘度が低く、シャバシャバなものが多いので塗りやすいですよ。

薄く塗れるのできれいに仕上がりますし、コーティング専用なので硬度もばっちりでべたつきを抑えてくれます。

マニキュアみたいで簡単にできた~!

マニキュアのように刷毛がついているものが、薄く塗りやすくておすすめです。筆を洗う必要もないので、手間がかかりません。

レジンの質が大切!質のいいレジンでもう一度塗り直す

100均で売っているレジンを使うと、べたつきが出てしまうことがあります。やはり100均だと質がそれなりなので、質のいいレジンを上に塗ってコーティングしましょう。

レジンは値段と質が比例するので、高いレジンを使うときれいさにびっくりしますよ。

べたつきがある面に、質のいいレジンを薄く塗って硬化します。

ただ、べたつきがある面にレジンを塗るのは刷毛の跡が残ってしまったり、塗りムラが出てしまうことがあるので技術が必要です。

何度も塗り直すと仕上がりがデコボコしてしまってきれいにならないので、最初の硬化で仕上げるようにしましょう。

マニキュア用トップコートを使えば手軽できれいに

マニキュア用のトップコートもレジンのコーティング剤として使えます。ドラッグストアや100均でも売っているので手軽に手に入りますね。

トップコートでなくても透明なマニキュアでも代用できます。

べたつきのある面にトップコートを薄く塗って乾かします。塗ることで丈夫になりますが、何度も塗るとひび割れが出てしまうので注意しましょう。

1回塗るだけだとまだべたつくことがあるので、2度塗りがおすすめです。

あれ?黄色く変色しちゃった?!

ただしトップコートはレジンに比べて劣化が早いため、黄色く変色してしまうことがあります。あくまで応急処置と考えましょう。

また、トップコートの筆に少なからず未硬化のレジンがついてしまっています。

1度レジンのコーティングに使ったトップコートは爪には使わないでください。

レジン専用コーティング液を使えばべたつきを抑えてツヤツヤに仕上がります。

粘度が低くサラッとしているので塗りやすいですよ。

刷毛付きの空ボトルもついているので、マニキュアのように塗れて扱いやすく繰り返し使用できて便利ですね。

レジンのべたつきを解消!硬化しにくい2つの原因とは?

そもそもなぜレジンがべたついてしまうのでしょうか?それは主に2つの原因が考えられます。

  • 照射不足で硬化不良を起こしてべたつきが出てしまう
  • レジン液の劣化や質の悪いレジンの使用

それでは2つの理由について詳しく解説していきましょう。理由に合わせた解消法も紹介しますので、あなたの悩みはどれで解決できるのか確認してみてください。

照射不足で硬化不良を起こしてべたつきが出てしまう

一番多い原因は、レジンがうまく固まっていないという硬化不良です。硬化不良も様々な原因があるため、具体的な例を見ていきましょう。

ライトを当てる時間が足りない

べたつきを解消するためには、適切な時間ライトを当てることが必要です。

レジンは紫外線を当てることによって固まりますそのため紫外線に当てる時間が足りないと硬化不良が起こってしまうのです当てる時間は以下の通りです。

UV-LEDライト2~3分
UVライト3~5分
太陽光3~15分

しっかり固まったかどうか心配な場合は、目立たない場所を触って確認してみましょう。心配だからといって紫外線を当て続けると、変色してしまうので注意してください。

また、太陽光は天気によって差があるので、ライトを使った方がより硬化しやすいです。太陽光は時間がかかるため、当てている間にほこりがついてしまうこともあります。

レジンの量が多くてしっかり硬化できない

一度にたくさんのレジン液を硬化させようとすると硬化不良になりやすいです。

レジンが分厚くなってしまい、中まで紫外線が届かなくなるため固まらなくなってしまいます。

そうなるとライトをいくら当てても固まることはありません。

ぷっくりとしたレジンアクセサリーはとてもかわいいのですが、欲張ってたくさんのレジン液をいっぺんに固めようとするとべたつきの原因となります。

べたつきを解消してぷっくりさせるためには、しっかり塗り広げて何度も硬化させることが大切です。

繰り返し硬化させて、ぷっくりかわいくできた!

しっかり硬化できたか確かめるときは、きれいなつまようじを使ってツンツン触ってみましょう。柔らかいようなら再度ライトを当てて、しっかりと硬化させます。

根気はいりますが、硬化を繰り返すことでぷっくりかわいい作品ができますよ。

着色剤の使いすぎや封入物が多い

100均でもカラーレジン液がたくさん売られていますが、色や着色剤が多いことで紫外線が通りづらくなってしまうことがあります。

紫外線が当たらない部分が硬化不良を起こしてべたつきが出てしまいます。封入物の入れすぎも同様です。

透明なレジンにビーズや押し花などを入れると魅力的な作品になりますが、たくさん入れると紫外線が届かない部分ができてしまうので注意しましょう。

色の濃い作品を作りたいときは、薄くレジン液を入れて何度もライトに当てましょう。層を薄くすることで紫外線がしっかり均等に届くことができます。

手間はかかりますが硬化不良が解消されて、きれいな作品に仕上がりますよ。

レジン液の劣化や質の悪いレジンの使用

硬化不良のほかにべたつきの原因が考えられるのは、レジンそのものの問題です。

半年以上前に使ったレジン液、まだ使えるかな…

古いレジン液をそのまま使用していませんか?レジン液は一度開封すると劣化するスピードが速いため、できる限り1回で使い切りましょう。

未開封のレジン液の消費期限は3年と決まっていますが、もっと早く1年くらいで固まってしまうこともあるので注意が必要です。

また、質の悪いレジンはべたつきが出てしまったり、黄色く変色してしまうことがあります。100均だけでなく少し高いレジンにもチャレンジしてみましょう。

質のいいレジンを選ぶほうが、変色やべたつきなどの悩みが解消されますよ。

レジンのべたつきを拭き取りたい!おすすめの方法

コーティングする以外でレジンのべたつきを取り除く方法もあります。

レジン専用の拭き取り液を使えば未硬化のレジンを溶かし、べたつきを取ってくれますよ。

そのため硬化不良を起こしてしまった作品のべたつきを拭き取ることも可能です。では使い方について説明しましょう。

べたつきもすっきり!レジン専用拭き取り液

硬化不良のべたつきは、レジン専用の拭き取り液できれいにできます。

レジン液の原料は合成樹脂のため油性です。エタノールやフッ素で油分を溶かし、拭き取ることできれいにできます。

拭き取ってもまだべたつきがある場合は、レジン液の劣化やレジンの質が悪い場合が考えられるのでコーティングをおすすめします。

拭き取り液を布などに含ませてから、べたついている部分を優しく拭き取ってください。

また、ダイソーにあるフッ素クリーン液もべたつきを拭き取ってくれますよ。やり方はレジン専用拭き取り液と同じです。

拭き取ることでつややかで滑らかな手触りになりますよ。

レジン専用拭き取り液はこぼした時や失敗時にも使える

うっかりレジン液をこぼしてしまった!

レジン液を誤ってこぼしてしまった際にも、拭き取り液を使ってきれいにすることができますよ。

また、失敗してしまったレジンを拭き取り液に漬けてゆるませれば、中の封入物を取り出すことができます。

ただし封入物が樹脂製の場合、レジンと一緒に溶けてしまいますので注意が必要です。

レジン専用拭き取り液以外にも、除光液でレジンを拭き取ることはできます。ただ原料によってはレジンとの相性が悪く曇ることがあります。

除光液はあくまでマニキュア用ですので、レジンに使うときは注意が必要です。

除光液は応急処置には使えますが、大切な作品に使う際はレジン専用の拭き取り液をおすすめします。

まとめ

  • レジンのべたつきはコーティングで取り除ける
  • レジン専用のコーティング剤を使った方がきれいに仕上がり、硬度も上がる
  • 質のいいレジンでもコーティングできるが、塗りムラが出るため技術が必要
  • マニキュア用トップコートでコーティングする場合は劣化が早く変色しやすいため、応急処置で使用する
  • レジンのべたつきの原因は、硬化不良とレジンの質の問題
  • 硬化不良は、ライトを当てる時間・レジンの量が多過ぎ・着色料や封入物の多すぎで起こる
  • レジンのべたつきはレジン専用の拭き取り液でも取ることができる
  • 除光液は成分によって曇るので、拭き取るならレジン専用拭き取り液がおすすめ

せっかく作ったレジン作品のべたつきが気になっても、今回紹介した方法で解決できますね。

お気に入りの作品をツヤツヤに仕上げて身に着けたら、きっと素敵な一日を過ごせますよ♪

レジン専用コーティング液を使えばべたつきを抑えてツヤツヤに仕上がります。

粘度が低くサラッとしているので塗りやすいですよ。

刷毛付きの空ボトルもついているので、マニキュアのように塗れて扱いやすく繰り返し使用できて便利ですね。

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