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中年の髪がパサパサする原因は乾燥!ホームケアで傷みを食い止めよう

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以前までは感じていた髪のツヤやコシがなくなってきたと感じることはありませんか?

中年になると、加齢に伴い頭皮の皮脂や髪の水分量が減ることによって乾燥し、細く傷みやすい髪が生えてくるためパサパサになるのです。

また、私たちが生活する中でも髪を傷めている行動があります。

そして、中年になると弱く細い髪が生えてくるようになるので特に傷みやすく、パサパサしてくるのです。

今までと同じヘアケアではあなたのパサパサした髪はツヤやコシがある綺麗な髪には戻りません。

中年になってもパサパサな髪ではなく、綺麗で健やかな髪でいるためにお家でできるヘアケアを紹介します。

お風呂に入ってシャンプーをする時や髪を乾かす時など、お家でできることでやりやすいことばかりなので、この記事を読んで実践してみてくださいね。

中年になると乾燥してパサパサする髪やダメージを受けた髪に、柔軟性と自然なツヤを与えます。

ボタニカルとは自然由来という意味で頭皮と髪を健やかな状態に保ちます。

「毛先がまとまる潤い感」と「サラサラな指通り」を同時にもたらしてくれるシャンプーです。

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中年の髪がパサパサしてくるのは加齢による乾燥から!

UMI
UMI

30歳を過ぎてから髪質が変わってきて、ツヤやコシがなくなってパサパサになってきた気がするんだけど…。

女性の方では30歳を過ぎて中年になっていくにつれて、髪の成長するピークを越えて、そのあとは弱く細い髪が生えるので髪質が変わったと感じるのでしょう。

私は元々くせっ毛という悩みがあるのですが、この頃パサパサしているなと思うことが増えました。

パサパサになったと感じるのは、歳を重ねて中年になっていくことにより、頭皮の皮脂や髪の水分量が減って乾燥し、傷みやすい、やせ細った髪が生えてくるからです。

また、髪のツヤや潤いを保ってくれる保湿成分の「セラミド」という成分が40代では20代の半分に減少してしまうのです。

髪の水分も減り乾燥によってパサパサになってしまうのは髪の構造にも関係してきます。

髪は3層構造になっていて、内側から「メデュラ」、「コルテックス」、「キューティクル」となっています。

3層構造の中で「コルテックス」と「キューティクル」が乾燥に大きく関わっています。

「コルテックス」は水分を保つ働きがあり、「キューティクル」は「コルテックス」の水分を外に出さないよう覆っています。

ドライヤーの熱やヘアカラーなどの薬剤によって「キューティクル」が開いたり、はがれてしまったりすると「コルテックス」に含まれる水分が蒸発して乾燥が起こるのです。

その結果、中年になるにつれて弱った髪が生えてるのに乾燥でさらに枝毛や切れ毛を引き起こしてしまいます。

さらに日々の生活の中でも髪を傷めやすくしている行動があるのでこれ以上髪を傷ませないためにもチェックしていきましょう。

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中年の髪の傷みの原因5つ!普段の行動の中にもあり

中年になると髪が加齢と加齢に伴う髪の乾燥で弱い髪が生えると伝えましたが、髪が傷むには他にも原因があります。

私たちが当たり前のように行っている行動の中にあるのです。

  • 外出先で紫外線を浴びる
  • 自然乾燥と強めのブラッシング
  • 髪に合っていないシャンプーの使用
  • ドライヤーの長時間使用とヘアアイロンやコテの高頻度な使用
  • カラーリングやパーマなどの薬剤の影響

私は生活を見直してみると髪を傷めている原因に全て当てはまってしまい、このまま過ごしていたら中年になる頃にはもっと髪が傷んでるのかと思うとゾッとしました。

晴れた日や曇りの日に降り注ぐ紫外線を浴びる

紫外線から細胞を守る働きを持つ「メラニン」という成分は、髪の外側の「キューティクル」にはありません。

そのため紫外線を浴びすぎると「キューティクル」がダメージを負い、「コルテック」に含まれる水分が抜けてしまい乾燥してしまいます。

髪を洗った後の自然乾燥と強めのブラッシング

濡れた髪をそのまま放置すると髪の構造の一番外側にある「キューティクル」が開いた状態になってしまいます。

そして、「キューティクル」の中の「コルテック」に含まれている水分が蒸発しやすくなってしまいます。

私は髪が長い方なので、面倒くさいと思ってしまったり、特に夏は自然乾燥でも風邪は引かないだろうと思って放置してしまったりすることがありました。

自分の髪に合っていないシャンプーの使用

乾燥してパサパサになった髪に合っていないシャンプーを使用すると、必要な水分や油分まで洗い流してしまう可能性があります。

きちんとシャンプーを使っていてもパサパサしているなと感じたことはありませんか?

もしかしたら今使っているシャンプーはあなたの髪に合っていないかもしれません。

あなたの髪に合うシャンプーの選び方をあとで説明しますね。

ドライヤーの長時間使用やヘアアイロンの高頻度な使用

髪は主にたんぱく質でできています。髪のたんぱく質は熱に弱いため、180度前後で変質してしまいます。

高温のヘアアイロンやコテ、ドライヤーを長時間あてすぎると、「キューティクル」だけでなく内側もダメージを負います。その結果、乾燥や広がりの原因になるのです。

私は長い髪がなかなか乾かないので、ドライヤーを長時間使ってパサパサになってしまったのだと気づきました。

カラーリングやパーマなどの薬剤の影響

美容室に行ってカラーリングやパーマをしてもらう方もいれば、美容室に行かずにドラッグストアで売っているカラー剤や白髪染めで済ませようと思う方もいると思います。

カラーリングやパーマなどで使われる薬剤は科学的な成分が強く、「キューティクル」がはがれやすくなり、水分が失われやすくなります。

市販のカラー剤や白髪染めは誰でも染まるように特に強い薬剤なのでダメージをより与えてしまいます。

また、美容室でカラーリングとパーマを同時に行った日にはさらにダメージを与えることになります。

中年になると白髪も増えてくるので、女性は特に気になりますよね。

私もカラーリングは何度もしてきたのでダメージを与えていたのだなと気付きました。

では、パサパサになってしまったあなたの髪をこれ以上パサパサにならないようにどう改善していったらいいのかお伝えします。

中年の髪のケア方法を紹介♪いかに傷ませないかが重要

まず、髪は死んでいる細胞と言われていて、傷んだ髪は治らないし、再生もしません。これからいかに傷ませないかが重要なのです!

では、家でできるヘアケアについてお伝えしていきますので、意識してぜひ実践してみましょう。

  • 髪にも紫外線対策
  • 髪に必要なたんぱく質を摂取する
  • 自分に合うシャンプーを選ぶ
  • トリートメントとヘアマスクを使う
  • 潤いを保持するヘアオイルを使う
  • ドライヤーのかけ方を見直す

髪にも肌と同じように紫外線対策をしよう!

肌には紫外線対策として日焼け止めを塗ると思いますが、髪にも紫外線対策が必要です。

髪にあたる紫外線の量は、顔の3倍と言われています。髪を傷めないようにするためには、顔や身体以上に紫外線から守らないといけませんね。

晴れの日はもちろん、曇りの日でも紫外線は降り注いでいるのでしっかりと対策していきましょう。

外出する時は、紫外線にあたるのを最小限に抑えたいので帽子や日傘、紫外線を防ぐスプレーなどを使い髪を守ります。

紫外線を防ぐUVスプレーは髪全体にまんべんなくつけられるので簡単にムラなく使えます。

家から出ない日でも窓から紫外線にあたるので、外出しない日でもUVスプレーをする癖をつけておくと安心です。

野外レジャーには特にウォータープルーフのものを使うと良いでしょう。

私は顔や身体には日焼け止めを塗っていましたが、髪にまで紫外線対策は考えていませんでした。なのでこれからは健やかな髪を守るために髪も紫外線対策をしようと思います。

健やかな髪になるように必要なたんぱく質の摂取

髪はたんぱく質でできています。なので食事からもたんぱく質を取り入れて元気な髪を保つようにしましょう。

特に中年になってくると食事の量も減ってきたり、肉類をあまり食べなくなったりとタンパク質が不足してしまう可能性があります。

タンパク質が不足してしまうと乾燥して髪がパサパサになってしまいます。

たんぱく質が多い食材は肉類だけ、卵類だけという訳ではないので、食べられる食材を見つけてたんぱく質をとるように心がけていきましょう。

では、たんぱく質を多く含む食材を紹介しますので、積極的に食事に取り入れていきましょう!

  • 肉類:鶏ささみや豚ロース
  • 魚介類:まぐろやかつお、いくらやたらこ
  • 卵類:鶏卵
  • 豆類:納豆や豆腐
  • 乳製品:チーズやヨーグルト
  • ナッツ類:落花生やアーモンド

取り入れられそうな食材はありましたか?私も健やかな髪を保つために魚介類や豆類など意識して食べるようになりましたよ。

自分に合うシャンプーの選び方!おすすめはアミノ酸系

シャンプーはあなた自身に合ったものを選ぶことが大切ですが、今使っているシャンプーは髪に合っていますか?

  • 洗浄力が強い石油系、高級アルコール系は避けるべき
  • 保湿力の高いアミノ酸系を選ぶ

高級アルコール系は避ける

高級アルコール系とは、シャンプー容器に記載されている成分表示に、ラウリル硫酸Na、ラウレス塩酸アンモニウム、ラウリル硫酸塩、などと記載されているシャンプーのことです。

お手待ちのシャンプーには記載されていますか?私の使っていたシャンプーには記載されていました。

また、石油系は高級アルコール系界面活性剤とも呼ばれます。高級というのは「高価」という意味ではなくて「分子が大きい」という意味です。

市販されているシャンプーはほとんどがこの石油系のシャンプーです。

低価格で手に入りやすく、泡立ちも良いのですが、洗浄力が強すぎで髪の必要な油分や水分までも奪ってしまうので髪に良くないので避けるべきです。

保湿力の高いアミノ酸系を選ぶ

パサパサした髪の毛には、保湿力の高いアミノ酸と髪の毛をすっきり洗ってくれる石けん成分がバランスよく配合されたシャンプーが良いです。

洗浄力が強すぎないので髪や頭皮に優しく、肌が弱い方や敏感肌の方にも安心して使えます。

他に、髪の毛を保護してやわらかくする植物性オイル配合のシャンプーもあります。

また、髪や頭皮への負担を考えたノンシリコンシャンプー、植物由来成分を使用したボタニカルシャンプーなどもおすすめです。

ただ、アミノ酸系のシャンプーは美容室で売っていることが多く値段が少々高いです。

しかし、髪や頭皮に優しく、パサパサの原因にもならずにお家で安心してケアができるのは魅力的ですよね。

もし市販のシャンプーで選ぶときは、成分表示の「水」の次に「〇〇グルタミン酸」や「〇〇アラニン」、「〇〇サルコシン」といった成分が書かれているので参考に選んでみましょう。

シャンプーのやり方は、シャンプーを手のひらで軽く泡立ててから、髪にのせていきましょう。

そして指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗うのがポイントです。

毛先の絡まりや切れ毛の原因になるので、毛先を巻き込んでガシガシ洗わないように気をつけましょう。

トリートメントとヘアマスクを使ってさらにツヤサラに

トリートメントやヘアマスクは髪を健やかに保ち、水分や栄養分の補給をするために使います。

トリートメントは普段に使い、ヘアマスクは集中お手入れ用に週1~2回の使用が目安です。両方を同時に使う必要はありません。

トリートメント・ヘアマスクのやり方は、まずシャンプーが終わったら、髪の毛の水気をしっかり切りましょう。

水分が多いままだと、せっかくのトリートメントやヘアマスクが髪の毛に残りにくくなるのでしっかり水気を切ります。

手ぐしやくしを使って塗り伸ばすと、髪1本1本にしっかり塗ることができますよ。

頭皮にトリートメントやヘアオイルの成分が残っていると毛穴が詰まったり、髪がぺたっとしたりしてしまいますので、根元や地肌にはつかないように注意しましょう。

全体に塗ることができたらそのまま5分ほど待ちます。特に蒸しタオルやシャワーキャップをかぶせると、浸透力が上がりますよ。

洗い流すときは、潤いが残るくらいで洗い流すのをやめるのがポイントです。洗い流しすぎると潤いも一緒に流れてしまうので気を付けましょう。

潤いを保持するヘアオイルを使用してきれい髪にしよう

タオルドライをした後につけるアウトバストリートメントには、潤いを保持するためのヘアオイルがおすすめです。

アウトバストリートメントとは、洗い流さないトリートメントのことをいいます。ヘアオイルとは、油が主成分で髪の水分油分を補い保ってくれる効果のあるアイテムのことです。

ヘアオイルは髪の表面をコーティングして、潤いを外に逃さずに閉じ込めてくれます。

ヘアオイルのやり方のポイントとしては、毛先から髪の中間ぐらいまでに塗布し、必要に応じて全体へのばします。

つけすぎるとベタつくので、あなたの髪の長さに合わせて量を調節しましょう。

ヘアオイルは、アウトバストリートメントにはもちろん使いますが、スタイリングの仕上げにも使えます。

私は、アウトバストリートメントという言葉自体知りませんでした。洗い流さないトリートメントと聞いてわかったくらいなので、ヘアオイルをつけることはしていませんでした。

これからはシャンプーやコンディショナー、トリートメントの他にヘアオイルも仲間に入れて私の髪を労わっていこうと思います。

ドライヤーのかけ方を見直して髪を守ろう

髪の乾かし方は、ドライヤーは熱すぎない温度で、できるだけ素早く髪を乾かします。

洗い上がりの髪を軽くブラッシングして整えてから、髪に残った水分をタオルで優しく拭き取ります。

ある程度の水分を拭き取ったらアウトバストリートメントを髪になじませて、ドライヤーの熱から髪を守ります。肌を保湿するように髪も保湿してあげます。

アウトバストリートメントは必要なところに必要な分だけ使います。つけすぎやつけなさすぎのどちらも最大限の効果を発揮してくれません。

どのくらいつけたら良いのか自分の髪でもわからないこともありますよね。

私は適量がわからなかったのでお世話になっている美容師さんに聞いて、その量を守って使っています。1度あなたに合う量を美容師さんに聞いてみると良いですよ。

ドライヤーは、近づけすぎないように根元から毛先にかけて当てていきましょう。ドライヤーを毛先から根元に向かって当てると髪の毛が広がるので要注意です。

最後に、冷風を当てることで開いていた「キューティクル」が閉じ、髪にツヤが出て乾燥しにくくなります。

正しくドライヤーを使って中年になってもツヤ髪で居続けましょう。

もし、ホームケアを行っていてもパサパサのまま改善しなかったら、よく行く美容室でヘアケアをしてもらいましょう。

中年になると乾燥してパサパサする髪やダメージを受けた髪に、柔軟性と自然なツヤを与えます。

ボタニカルとは自然由来という意味で頭皮と髪を健やかな状態に保ちます。

「毛先がまとまる潤い感」と「サラサラな指通り」を同時にもたらしてくれるシャンプーです。

まとめ

  • 中年になってくると髪がパサパサになってくるのは加齢に伴い頭皮の皮脂や髪の水分量が減ることによって乾燥し、細く傷みやすい髪が生えてくるため
  • パサパサになるのは歳を重ね中年になると頭皮の皮脂や髪の水分量が減って乾燥し、傷みやすい、やせ細った髪が生えてくるから
  • 髪がパサパサになってしまうのは、紫外線を浴びる、強めのブラッシングをするなど生活している中で何気なく行っていることに原因がある
  • 髪のパサパサを改善させるには家でできるヘアケアが大事になってくる
  • 紫外線を防ぐスプレーや帽子、日傘などを使って髪を守る
  • 食事ではタンパク質をとるように意識する
  • シャンプーはアミノ酸系の成分が入ったものを選ぶ
  • ドライヤーは熱すぎない温度で、できるだけ素早く髪を乾かす

わからないことがあればプロである美容師さんに聞くこともおすすめします。

自分の行動で中年になる頃や中年になったら髪のパサパサ具合がだいぶ変わってきます。

今回、髪がパサパサする原因やヘアケアについて知れたので、今からでも自分の髪を今まで以上に大事にして歳を重ねて中年になってもキレイな髪でいたいものですね。

中年になると乾燥してパサパサする髪やダメージを受けた髪に、柔軟性と自然なツヤを与えます。

ボタニカルとは自然由来という意味で頭皮と髪を健やかな状態に保ちます。

「毛先がまとまる潤い感」と「サラサラな指通り」を同時にもたらしてくれるシャンプーです。

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