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離乳食の納豆はそのまま冷凍できる!簡単ストックの作り方2つと解凍方法も紹介

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子供の離乳食で納豆を使うようになったんだけど、使う量が少ないから余った分はどうしよう?

毎日の離乳食作り大変ですよね。離乳食で使う納豆はそのまま冷凍もできますよ!

納豆はそのまま冷凍することで粘りを抑えられるので、赤ちゃんが食べやすくなるメリットもあります。

また、冷凍しておけば使いたいときにすぐに離乳食の準備ができるので便利ですよ。

納豆の冷凍の仕方にはそのまま冷凍して小分けにする方法と、一度湯通ししてから小分けにして冷凍する2つの方法があります。

あなたのお好きな方法で冷凍してみてくださいね。

この記事では、離乳食の納豆を冷凍する方法と解凍方法、離乳食用に冷凍した納豆の賞味期限について紹介しています。

また後半では、離乳食中期の納豆レシピも紹介していますのでぜひ最後までご覧くださいね。

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離乳食の納豆はそのまま冷凍できる!2つの方法をご紹介

使い切れなかった離乳食の納豆はそのまま冷凍できます。

生後5ヶ月頃から離乳食が始まり、しばらくすると1日2回食の「もぐもぐ期」と呼ばれる中期になりますね。

離乳食中期になると納豆が使えるようになります。

納豆は栄養も豊富なので離乳食でもたくさん食べさせてあげたいですね。

私の子供も納豆が大好きだったので、納豆ご飯にはとてもお世話になりました。

ただ、1回の離乳食で使う納豆の量は、中期で「大さじ1(12g〜15g)程度」とごくわずかです。

納豆1パックは45g程度のものが多いので半分以上が残ってしまいますよね。

残りは大人が食べてもいいのですが、赤ちゃん用に冷凍保存しておくと便利ですよ。

冷凍保存しておけば忙しいときでもパパッと出せるのでおすすめです。

離乳食の納豆を冷凍保存する方法には2つありますので、一緒に見ていきましょうね。

納豆を冷凍保存する方法①そのまま冷凍して切り分ける

  1. 納豆をパックごとそのまま冷凍する
  2. 冷凍したものを1回分ずつ小分けに切り分ける
  3. ラップなどで包んでからジップロックで保存する

最初に、パックから納豆を全部出してサランラップなどに包んで冷凍します。

その後、1回分ずつ包丁で切って保存するといいですね。

冷凍のままでも包丁で切れますし、納豆がネバネバしないので切りやすいですよ。

もしかたくて切れないようだったら、5分くらい室温で解凍すると切りやすくなりますよ。

また包丁を使わない方法として、冷凍する前にジップロックなどに納豆を平らに入れて、1回分ずつ切れ目を入れておく方法もあります。

冷凍後に使いたい分をパキッと割って使えるので便利です。

また、離乳食中期の赤ちゃんにはひきわり納豆を使うか、普通の納豆は細かく切ってあげましょう。

納豆を冷凍保存する方法②一度湯通ししてから冷凍する

  1. 納豆を冷凍したい分全部湯通しする
  2. 1回分ずつ小分けにして冷凍する

ザルや茶漉しなどに納豆を入れて上から熱湯をかけます。鍋に入れてサッと茹でても大丈夫です。

十分粘り気が取れたら、1回分ずつ小分けにして冷凍します。

小分けにするときは、シリコンカップや製氷皿を使って分けると簡単にできますよ。

この方法だと納豆がネバネバしないので小分けにするのも楽ちんです。

完全に納豆が凍ったら、シリコンカップから出してジップロックなどに入れておけば、場所も取らずに収納できます。

離乳食の納豆を冷凍保存しておけば手間も少し省けるので便利ですよ。

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離乳食の納豆を冷凍保存したときの解凍方法を紹介

冷凍保存のやり方を説明しましたがいかがでしたか?そんなに難しくはないと思うのでぜひやってみてくださいね。

次に、冷凍保存した離乳食の納豆の解凍方法について2つご紹介します。

冷凍した離乳食の納豆の解凍は自然解凍がおすすめ!

離乳食用に冷凍した納豆は、できれば自然解凍がおすすめです。

電子レンジで解凍もできますが、加熱し過ぎると栄養素が失われたり臭いがキツくなったりすることがあるからです。

次の日に納豆を食べるのであれば前日の夜に冷蔵庫に移しておくと、翌日には解凍されておいしく食べられますよ。

赤ちゃんにおいしく食べてもらうためにも、できれば自然解凍するといいですね。

また、冷凍することで納豆の粘りは抑えられますが、赤ちゃんが食べにくそうな場合は解凍した後湯通ししてあげるといいですよ。

そして解凍した納豆はその日のうちに食べ切るようにしましょう。

ちなみに、納豆を他の食材などと一緒に加熱調理して食べることがあると思いますが、その場合は凍ったまま調理して大丈夫です。

時間がないときはレンジで解凍もOK!加熱しすぎに注意

自然解凍がおすすめとは言っても、解凍する時間がないときやすぐに使いたいときもありますよね。

時間がないときはレンジ解凍でも大丈夫です。あっという間に解凍できるので便利ですよね。

注意するポイントは加熱し過ぎないことです!

レンジで解凍する場合には、冷凍した納豆をお皿に移し少量水をかけてから解凍しましょう。

そしてレンジにかける時間は20秒ほどです。多少温めムラがあっても混ぜてしまえば大丈夫ですよ。

温め過ぎると納豆独特の臭いが強くなり、食感も変わってしまうので注意しましょうね。

また納豆の栄養素のひとつであるナットウキーゼは、熱に弱いため加熱し過ぎると働きが弱くなってしまいます。

20秒で解凍できなかった時は少しずつ加熱時間を調整して、温めすぎないようにしましょう。

私はいつもレンジ解凍をしていましたが、よく温めすぎていたので気をつけてくださいね(笑)。

離乳食の納豆を冷凍したときの賞味期限はどのくらい?

離乳食用に冷凍した納豆の賞味期限はどのくらいなのかな?

冷凍した離乳食の納豆の賞味期限は分かりづらいですよね。

大人が食べる納豆であれば、冷凍した納豆の賞味期限は3ヶ月〜半年程度とされています。

しかし、赤ちゃんの離乳食に使うものなので冷凍保存した納豆は1、2週間を目安に使い切るようにしましょう。

冷凍した日を忘れないようにジップロックなどに日付を記入しておくといいですよ。

1、2週間だと少し短い気もしますが、賞味期限を過ぎてしまった納豆は大人が食べるようにするといいですよね。

また納豆はただ普通に食べるだけでなく、粘りを活かして料理にとろみをつけるのに使えます。

肉や魚などのパサつきやすい食材を使うときなどに解凍して、一緒に調理すると食べやすくなります。

賞味期限が切れそうな納豆は、いろんな料理に混ぜて調理するのもおすすめですよ。

離乳食中期の納豆を使ったレシピ

最後に、離乳食中期におすすめの納豆を使ったレシピをご紹介していきます。

納豆キャベツうどん
材料(1食分)
  • うどん 40g
  • ひきわり納豆大さじ1
  • キャベツ 小さじ1
  • だし汁 大さじ3
  1. 納豆はサッと熱湯をかけて粘りをとっておく。冷凍納豆を使う場合は解凍しておく。
  2. キャベツは茹でてすりつぶすか、細かく刻む。
  3. うどんは茹でて細かく刻む。
  4. 温めただし汁に全て入れて混ぜれば完成!

野菜もタンパク質も取れるのでバランスの良い1品ですよ。

納豆のほうれん草和え
材料
  • ほうれん草 小さじ2
  • ひきわり納豆 大さじ1
  • 醤油 数滴
  1. ほうれん草は茹でて刻んでおく。
  2. 納豆をほうれん草と混ぜる。必要であれば醤油を数滴垂らして完成!

とっても簡単ですよね。ほうれん草以外の野菜でも代用できます。

納豆の粘りで野菜も食べやすくなりますよ。

彩り野菜の納豆和え
材料
  • トマト 大さじ1
  • キャベツ 大さじ1
  • ひきわり納豆 大さじ1
  1. キャベツは葉の柔らかい部分を茹でて細かく刻む
  2. トマトは湯むきして、皮と種を除き2〜3mm角に細かく刻む
  3. 納豆は熱湯を回しかけ粘りをとる。冷凍納豆の場合は解凍しておく
  4. 全てをサッと混ぜ合わせたら完成!

野菜も茹でて細かくしてから冷凍保存しておけば、さらに離乳食作りが簡単になりますよ。

まとめ

  • 離乳食で使う納豆はそのままでも冷凍できる
  • 納豆をそのまま冷凍すると、粘りが抑えられて赤ちゃんが食べやすくなったり、離乳食の準備が楽になったりするメリットがある
  • 離乳食の納豆を冷凍保存する方法は、そのまま冷凍してから小分けにする方法と、湯通ししてから小分けにして冷凍する方法がある
  • 離乳食の納豆の解凍方法は自然解凍とレンジで解凍する方法がある
  • レンジで解凍する場合には、栄養素が失われたり、臭いがキツくなったりするので加熱しすぎに注意する
  • 冷凍した離乳食の納豆は、1〜2週間を目安に使い切るのが良い
  • 離乳食中期の納豆を使ったレシピは、納豆キャベツうどんなどいろいろある

毎日の離乳食、バランスを考えながら作るのは大変ですよね。

冷凍庫にちょっと準備した食材があるだけで、気持ち的にもゆとりが生まれるかもしれませんよ。

納豆は粘りが苦手というあなたも、この方法で赤ちゃんに栄養のある納豆を食べさせてあげてはいかがですか?

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