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バルサンは布団を敷いたまま使用NG!ダニの駆除はどうするのかも解説

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王 着さん
王 着さん

布団を敷いたままバルサンを使えば、部屋の害虫と布団のダニを一掃できそう!

布団を敷いたまま、バルサンを使用するのはNGです。布団を敷いたまま使用すると、目や皮膚に炎症を起こしたり、アレルギーを引き起こしたりする可能性がありますよ。

バルサンは、部屋と布団の害虫をまとめて退治するように作られていません。

バルサンの正しい使い方を知らずに、間違った使用方法をすると、人体に影響を及ぼす可能性があります。

この記事ではバルサンを使用する際、布団を敷いたまま使ってはダメな理由を説明しています!

ほかにも、布団をどうするべきか、バルサンの種類や使用方法、布団のダニの駆除方法を紹介しています。

最後まで読んで、ゴキブリやダニと決別し快適に生活しましょう♪

布団の中に潜むダニの駆除には布団乾燥機が最適!

布団を包み込む新形態で、布団のすみずみまで熱が届きます♪シングルからダブルまで使えるので、大家族でも安心です。

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バルサンは布団を敷いたまま使用はダメ!人体に影響も

バルサンを焚く部屋で、「布団を敷いたまま」はNGです!

バルサン(くん煙剤)は、使用方法に従って正しく使用していただければ、
人体やペット(哺乳動物)、電化製品などに害を及ぼすことはありません。

引用 快適なくらしをまもるバルサン | レック株式会社

バルサンの公式サイトに、上記の記載があります。

使用方法によっては人体に影響が出る場合があります。

布団を敷いたままバルサンを焚いたときに、人体にどのような影響を及ぼす可能性があるか確認しましょう。

  • 目の痛みやかゆみ
  • 皮膚への刺激
  • アレルギー反応
  • 喉の炎症

バルサンに含まれる成分のシフェノトリンには、眼刺激性があります。

そのため、成分を目に受けると目の痛みやかゆみを引き起こす可能性があります。

また、バルサンは皮膚に対する刺激性があると言われています。布団を敷いたままバルサンを焚いたあとに、その布団で寝ると皮膚に炎症を起こしかねません。

殺虫剤アレルギーを持っている方は、特に注意が必要です。殺虫剤アレルギーを持つ場合には、そもそもバルサンの使用をやめましょう。

バルサンの煙を吸い込むことで、喉の炎症を起こす可能性があります。

上記の影響を知ったうえで、布団を敷いたままバルサンを焚かないですよね。

バルサンを使う際は、使用方法をしっかり確認することが重要です!

私はハウスダストアレルギーがあるため、家具や布団、出ているものは極力しまい、バルサン使用後はマスクを付けて部屋に入るようにしています。

あなたも皮膚が比較的弱い、アレルギーを持っているなど、不安がある場合にはマスクの装着をおすすめします♪

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バルサン使用前に布団はどうするのが正解?3つの方法

バルサンを焚くとき、布団はどうするべきなのか気になりますよね。

バルサンを使う前にする、布団の対策を3つ紹介します。

バルサン使用前に布団は押し入れに収納しよう♪

1つ目の布団の対策は、バルサンを使う前に押し入れに入れる方法です。

押し入れに入れる際には、押し入れの扉をしっかりと閉めましょう。

隙間があいていた場合には、隙間から煙が侵入してしまう可能性があります。

押し入れに布団を入れる方法は1番簡単ですが、1つ難点があります。

その難点は、押し入れの中のゴキブリや害虫を駆除できないという点です。

あなたが押し入れの中までは気にしないのであれば、この方法は1番簡単です。

いやいやせっかくバルサンを焚くんだから押し入れの中までしっかり使用したい、と考えるのであればあとの2つの対策をおすすめします。

布団をカバーで覆う方法が安心♪4つの方法

2つ目の布団の対策は、布団をカバーで覆う方法です。布団をカバーで覆うってどうするの?と思いましたよね。

具体的に布団をカバーする4つの方法があります。

  • 布団収納袋に入れる
  • ビニール袋に入れる
  • 新聞紙で覆う
  • ビニールシートで被う

上記の4つ、どの方法を取ってもいいので、自宅にあるものを使用しましょう。

4つも方法があり、わざわざ購入しなくていいのは、嬉しいポイントですよね!

また、バルサンを使用時に布団をカバーしたものは、掃除をするか処分するようにしましょう。

具体的にどうするかというと、布団収納袋は、固く水を絞った布で拭くなどの掃除を、ビニールシートは水で洗い流しましょう。

ビニール袋と新聞紙においては、高価なものではないですし、処分することをおすすめします。

私は布団を購入したときの布団収納袋を取ってあるので、布団収納袋に入れるようにしています♪

布団収納袋の掃除が面倒だな、と思うときはビニール袋に入れ、使用後処分することもありますよ。

布団がボロボロなら捨てて新しく買い替えもアリ!

3つ目の布団の対策は、布団を捨てて新しいものに買い替える方法です。

とはいえ、布団は決して安価なものではないですよね。布団を捨てる場合は、布団の状況を見て判断しましょう。

長く使用していてボロボロなときや、ちょうど買い替えを考えていたときであれば、この方法は有効だと思います。

バルサンはゴキブリ効果が抜群!種類や使い方を紹介

バルサンはゴキブリ効果や害虫効果を駆除する目的で使用しますよね。

効果を実感するために、種類や使い方を知っておきましょう!

上の項で布団を敷いたまま、バルサンを使用するのはNGだと説明しました。

ここでは、バルサンの種類と使い方を紹介するので、一緒に確認しましょう。

バルサンには3つの種類!煙タイプと霧タイプの違いも

バルサンのゴキブリや害虫の駆除ができる医薬品くん煙剤には、煙タイプがすり板タイプと水ではじめるタイプの2種類、霧タイプが1種類あります。

どのタイプもゴキブリ効果や害虫効果は同じなので、あなたに合ったタイプを選びましょう!

すり板タイプは、煙を強く噴射するため、隅々までいきわたりやすいという特徴があります。

水ではじめるタイプは、水につけると始動するので、あなたがバルサンを初めて使うのであれば使いやすいのでおすすめです。

霧タイプは、煙タイプと比べて締め切る時間が短く1時間です。また、霧タイプは火災報知器が反応しないという特徴があります。

私は、短時間で火災報知器が反応しない点が気に入っているので、霧タイプを使用していますよ。

バルサンの正しい使い方を知ろう♪使用後は掃除がMUST

  1. 使用する部屋の中の家具や布団を、別の部屋に移すかビニールシートなどで覆う
  2. ペットを飼っている場合は、かならず外に連れ出す
  3. 換気扇を切り、窓やドアを締め切る
  4. バルサンを焚き始め、部屋を出る
  5. 煙タイプは2時間から3時間以上、霧タイプは1時間以上締め切る
  6. 窓やドアを開け、十分に換気をしてから部屋に入る
  7. 掃除機をかける

使用前には、かならず家具や布団をビニールシートなどで覆うことが重要です。

使用後に、窓やドアを開けるときは、誤って煙を吸わないように注意しましょう。

使用後は、見えない害虫が無数に床で死骸になっているため、掃除機をかける必要があります。

バルサンは、部屋の中にいるゴキブリやダニなどの表面の害虫に効果があります。

ゴキブリ効果によって部屋に死骸が転がっている場合もあるので、覚悟して部屋に入りましょう!

また、床を這ったり手を口にくわえたりする可能性のある子どもやペットがいる場合には、床や壁の拭き掃除もおこないましょう。

私は猫や犬を飼っているので、バルサンを使用した後はかならず床や壁の拭き掃除をしています。

心配性な性格なため、床は掃除機、乾拭き、水拭きの順で掃除をし、壁は乾拭き、水拭きの順で掃除をするようにしています。

ビニールシートで食器棚を覆った場合も、念のため1番手前の食器は洗うようにすると安心ですよ♪

バルサンで布団をそのままにしてダニの駆除は不可能!

バルサンを焚くときに布団をそのまま敷いていれば、布団にいるダニを退治できて一石二鳥じゃないの?と思いませんか。

ここでは、布団のダニを駆除できるのか、布団のダニを駆除する方法はあるのかを説明しますね。

バルサンで布団に潜むダニは駆除できない!

バルサンで、布団にいるダニは駆除できません。そのまま敷いておくのは絶対にNGです。

なぜバルサンで布団のダニを駆除できないのでしょうか。その答えは、「バルサンに浸透性はないから」です。

バルサンは、部屋の中にいるゴキブリやダニなどの表面の害虫に効果があります。

ダニは布団の表面上だけではなく、布団の中に潜んでいます。

布団の中にいるダニまでは浸透せず効果がないだけではなく、人体に影響を及ぼす可能性があるため、布団を敷いたまま、バルサンを焚くのは絶対にやめましょう。

布団のダニには布団乾燥機♪コインランドリーも可

布団の中に潜むダニは、バルサンで退治できないので、別の方法で退治しましょう。

  • ダニは50度以上で死滅する
  • ダニは一定時間熱に当てることで死滅する

ダニは50度以上で20分から30分、60度以上であれば一瞬、熱に当てることで死滅します。

そのため、天日干しではダニが死滅する温度まで上がりきりません。

天日干しでダニの駆除をするのは難しいと言えます。

ダニの駆除には、50度以上の温風が出る布団乾燥機を使いましょう!

自宅に布団乾燥機があればそのまま解決♪ですが、布団乾燥機がない場合にも対処法があります。

コインランドリーの乾燥機でも、ダニの駆除ができます。

コインランドリーの乾燥機には、温度設定ができるものが多いですが、「高温」は約80度なのでダニの駆除に最適です。

「高温」を選び、乾燥機にかけてダニを駆除しましょう。

布団にいたダニの死骸が残っているので、乾燥機にかけたあとは、布団に掃除機をかけるのを忘れないで下さいね!

我が家には布団乾燥機がないので、定期的にコインランドリーに持ち込もうと思います♪

約60度の温風で、ダニの駆除ができる布団乾燥機です。

布団を包み込む新形態で中綿までしっかり温めてくれるので、ダニが残る心配が少ないのも魅力的ですね。

まとめ

  • 布団を敷いたままバルサンを焚くと、目のかゆみ痛み、アレルギー反応など、人体に影響を及ぼす可能性がある
  • 布団を敷いたままはNGなので、「押し入れに入れる」「カバーをかける」「布団を捨て、買い替える」などの対策が必要
  • バルサンには、煙タイプのすり板タイプ、水ではじめるタイプ、霧タイプの3種類があり効果は同じ
  • 3種類のバルサンには、締め切り時間や使用開始方法の違いがあり、自分の使いやすいものを選ぼう
  • バルサン使用前には、かならず家具や布団にカバーなどの対策をとり、使用後には掃除機をかける必要がある
  • 布団を敷いたまま、バルサンを使うことで、布団の中のダニは駆除できない
  • 布団のダニを駆除するには、布団乾燥機かコインランドリーの乾燥機が最適

毎日過ごす自宅でゴキブリや害虫がいると思うと、ゆっくり休めないですよね。

バルサンを使用することで、自宅のゴキブリや害虫は駆除できますが、布団を敷いたまま使用するのはNGです。

バルサンを使用して、人体に影響が出てしまっては、本末転倒ですね。

人体に影響を及ぼすほどの強い成分が入ったバルサンを使った後には、かならず掃除をして対策しましょう。

バルサンを正しく使って、快適に過ごしましょう!

バルサンで退治できない布団の中のダニには、布団乾燥機を使いましょう!

寒い冬に布団を温める目的でも使えるため、日常使いも可能です。シングルからダブルまでどのサイズでも使用できますよ。

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