ボストンバッグを修学旅行で使うなら何リットル?泊数次第で30から50L

修学旅行のお知らせが来て、ワクワクしながらお子さんと準備するのは楽しいですよね♪

ただ、荷物を入れるボストンバッグを買うときに、何リットルのものを買えば良いか迷っていませんか?

修学旅行で使うボストンバッグの容量は、1泊2日で30~40L、2泊3日で40~50Lが目安となりますよ。

大きすぎると重くて大変ですし、小さいとお土産が入らなくてせっかくの思い出が残念なものになってしまいます。

学生生活最大のイベントを準備万端にしましょう。

本記事を読めば、泊数ごとに何リットルのボストンバッグを買えば良いのかが知れますよ。

お子さんの修学旅行が最高の思い出になるように、ぜひ参考にしてくださいね。

ロールボストンはOUTDOORの定番です。様々なサイズがありますが、小学生の修学旅行であれば40Lがちょうどよいでしょう。

カラーバリエーションが豊富なので、男の子でも女の子でも好きな色が見つかりやすいですよ。

生地は丈夫で柔らかく、小学生の子でも扱いやすいので修学旅行にぴったりですね。

ボストンバッグで修学旅行に行くなら何リットル?

家族旅行と違って子供が荷物をすべて持つ修学旅行は、何リットルくらいのボストンバッグを持っていけば良いのかわかりませんよね。

ボストンバッグの容量は、30~50Lの間で修学旅行の泊数ごとに判断すると、最適な大きさを購入できますよ。

泊数ごとのボストンバッグの容量の目安は以下の通りです。

実物のボストンバッグを見ると大きく見えて、買うのをためらってしまうかもしれません。

ただ、子供が荷物をしまうとき上手にたためずに、かさばってしまうことがあります。荷物が入りきらないのでは、かわいそうですよね。

また、お土産をたくさん買ったときにボストンバッグに入らず、両手に荷物を抱えるのは大変です。

どんなに荷物が多くても大丈夫なくらい、余裕のある大きさにすると安心ですね。

身の回り品はリュックで携帯!キャリーは禁止の場合も

容量を見ると、ボストンバッグではなくキャリーバッグでも良いかと思う人もいるでしょう。

ただ、学校によってはキャリーバッグが禁止されている場合があります。修学旅行のしおりなどを読んで、バッグに指定がないかを確認しましょう。

私の子供の学校ではキャリーバッグは禁止されていませんでした。ただ、ボストンバッグを持ってきた子が8割以上でしたよ。

修学旅行以外に林間学校や臨海学校などでも使うことがあるので、ボストンバッグを選んだ子の方が多かったようです。

また、大きめのリュックもおすすめしません。

修学旅行では宿泊施設で使う荷物を入れる大きめのバッグと、筆記用具や財布など身の回り品を入れるバッグの2つを持っていくことが多いです。

大きめのリュックにしてしまうと、身の回り品を入れるバッグもリュックにした場合、リュックが2つになって持ちづらいですよ。

身の回り品を入れるのをショルダーバッグにすれば、大きめのリュックが持てると考えるかもしれませんね。しかし私はリュックをおすすめしますよ。

修学旅行ではかなりの距離を歩くことになります。また、荷物も多いため、ショルダーバッグだと片方の肩に負担がかかってしまいます。

肩が痛くてつらいのを、修学旅行中ずっと我慢させるのはかわいそうですよね。

私の子供の小学校では、身の回り品を入れるのはリュックにするように指定されていましたよ。

身の回り品をリュックに入れて、宿泊の荷物はボストンバッグに入れるのが最適な組み合わせだと思います!

修学旅行のしおりを読んで荷物の量を確認しよう

修学旅行のしおりなどで荷物の量を確認してみましょう。

タオル類やシャンプーなどのアメニティは備え付けのものがほとんどですが、トラベル用のシャンプーセットを持っていく子もいるでしょう。

また、ドライヤーは部屋に1台しかないため、持ち込み可にしている場合があります。

髪が長い子はドライヤーは必須だと思いますので、思った以上に荷物が多くなるかもしれませんよ。

何リットルか迷った場合は大きいサイズを選んだ方が良いでしょう。

学校から指定されやすい荷物の例をあげるので、参考にしてください。

私の子供の学校では、飲み物は水筒ではなくペットボトルを持ってくるように指示されました。

水筒は洗う場所がないため、子供がちゃんと洗えるか心配ですものね…。

ペットボトルが結構幅を取ったので、大きめのボストンバッグにして正解でした。

ボストンバッグを修学旅行で使うときの選び方は4つ!

子供が修学旅行でボストンバッグを使うときに、どんなものを選んで良いのか迷いますよね。

ボストンバッグを修学旅行で使うときの選び方は4つありますよ!

お店にはボストンバッグがたくさん並んでいるので、選び方がわからず見た目で買って後悔してしまうかもしれません。

せっかく買うなら、楽しく修学旅行が過ごせるバッグにしたいですよね。

選び方を知って素材や機能もしっかり見てから買えば、修学旅行で困ることはありませんよ♪

丈夫なナイロン生地や撥水加工素材で扱いやすいもの

素材は、軽くて丈夫なナイロン製で、撥水加工がされているものがおすすめです。

ナイロン製のボストンバッグは耐久性が高いので、子供が雑に扱ったとしても破れにくく、油汚れにも強いです。

もし汚れたとしてもお手入れが非常に簡単です。洗濯して丸洗いできるものもありますよ。

ボストンバッグは様々な素材がありますが、合皮などの革製は値段が高く重いため、子供の修学旅行には向きません。

子供が扱いやすい、軽くて丈夫なものが良いでしょう。

また、撥水加工がされていれば雨でも安心です。

修学旅行で雨が降ってしまったときに、濡れたバックを拭いたり、中身が濡れていないか確認したりするのは大変ですよね。

撥水加工がしてあれば、雨をはじいてくれますし、雨がバッグの中までしみこむことはありませんよ。

荷物を仕分けできるポケットがたくさんついているもの

荷物を仕分けできるポケットがたくさんあれば安心ですよ。

何リットル入るのかばかり気にしていて、ポケットが全くないものを選んでしまうと、不便で使いづらくなってしまいます。

どこにあるかわからないと焦らないためにも、小分けポケットがたくさんついているボストンバッグを選びましょう。

私の子供の学校ではトランプやウノなども持ち込み可だったので、夜の自由時間にカードゲームを楽しんだようですよ。

トランプなどはなくなりやすいので、外側のポケットに入れておいたようです。

すぐに取り出せて便利だったと子供が言っていたので、ポケットがたくさんあるボストンバッグを選んでよかったと思いました。

肩掛けやリュックなど3WAYで様々な場面で使えるもの

手で持つだけではなく、肩掛けやリュックにできる3WAYであれば、様々な場面で使えて便利ですよ。

修学旅行ではすべての荷物を子供自身で持つので、重たくて疲れてしまうかもしれません。

特に帰りはお土産など入れるので、最初よりも重たくなってしまいますよね。

ショルダーバッグやリュックにもなる3WAYタイプであれば、手で持つのに疲れたときに、持ち替えることで負担を軽減できますよ。

手で持つ以外にも持ち方を変えられれば、部活などでもボストンバッグを活用できますね。

デザインがシンプルな男女問わず家族で兼用できるもの

デザインがシンプルなボストンバッグであれば、修学旅行の後も家族で兼用できますよ。

修学旅行のために買ったボストンバッグは、旅行が終わってしまえば使う機会がなくなってしまいがちです。

せっかく買ったのに、しまわれたままではもったいないですよね。

シンプルなデザインにすれば、パパの出張やジムに行くときなど親でも使えますよ。

また、子供が高校生や大人になった時でも使える大人っぽいデザインにすれば、長く使えてうれしいですね。

我が家では、子供に買ったボストンバッグを家族旅行で使っていますよ。シンプルなデザインなので、大人の私が持っても違和感なく使えています。

旅行の度に子供のボストンバッグを使っているので、思い出がたくさん詰まったバッグになりましたよ。

ボストンバッグで修学旅行に行く中学生におすすめ6選

中学生の修学旅行は2泊3日が多いため、40~50Lのボストンバッグを紹介します。

中学生が使うバッグでおすすめのボストンバッグは、高校生になっても使えるような少し大人っぽいバッグです。

シンプルで大人っぽいデザインであれば親子でも兼用できるので、長く使えて良いですね。

また、中学生は部活に入っている子が多いので、部活でも使えるスポーツブランドのボストンバッグがおすすめですよ。

EASTBOY ボストンバッグ 42L

大きなロゴがとてもかわいいイーストボーイのボストンバッグです。

内側はピンクで、白い星が散りばめられているのも可愛らしく女の子に人気です。

荷物が多いとファスナーを閉めるとき、子供の力では閉めづらいときがありますよね。

イーストボーイのボストンバッグは、ファスナーの持ち手がリング状になっているので、開け閉めがスムーズですよ。

KANGOL ボストンバッグ 50L

シンプルなロゴが大人っぽいカンゴールのボストンバッグです。

シンプルなデザインだと、服にも合わせやすいですね。

また、ポケットが外側にも内側にもたくさんあり、小物の整理に役立ちますよ。

外側のポケットの中にはペンを入れるところがあるので、メモするときにサッと取り出せて便利ですね。

FILA ボストンバッグ 50L

3通りの持ち方ができるフィラのボストンバッグです。

手持ち、ショルダーバッグ、リュックの持ち方があるので、シーンに合った使い分けできて便利ですね。

リュックタイプは部活でも活躍しそうです。背負ったときにロゴが見えるのもかわいいですね。

NIKE ボストンバッグ 41L

底部がコーティングされて衝撃に強いナイキのボストンバッグです。

子供が雑に扱うと、衝撃でバッグに穴が開いてしまうことがあります。

コーティングされていて頑丈であれば、バッグが壊れる心配がありませんね。

デザインがシンプルなので、お子さんの修学旅行だけではなく、パパと兼用してジム用のバッグとして使っても良いですね。

UNDERARMOUR ボストンバッグ 40L

高い撥水性があるアンダーアーマーのボストンバッグです。

万が一修学旅行が雨でも、撥水性が高ければ中身が濡れる心配はありません。

サイドにドリンクホルダーが2つもついているので、飲み物の予備を入れておけて便利ですね。

PUMA ボストンバッグ 50L

サイドポケットにふたがついているプーマのボストンバッグです。

サイドのポケットがついているボストンバッグは多いですが、ふたがないため中身が飛び出してしまうことがあります。

サイドポケットがふたつきであれば、修学旅行のバスで荷物を入れるときに、さかさまになったとしても中身が飛び出る心配がありませんよ。

ふたの部分にロゴが入っているのも、かっこいいですね。

ボストンバッグで修学旅行に行く小学生におすすめ6選

小学生の修学旅行は1泊2日が多いため、30~40Lのボストンバッグを紹介します。

小学生のボストンバッグは、あまり大きすぎないものが良いでしょう。大人用の大きなボストンバッグを持つのは、体力的にまだつらいかもしれません。

ネットで買うよりも、実際にお店に行って大きさや重さを確認することをおすすめします。

実際に持ってみたり肩にかけてみて、お子さんの体に合ったバッグを選びましょう。

THE NORTH FACE ボストンバッグ 30L

ネームタグがあるノースフェイスのボストンバッグです。

修学旅行は子供たちの荷物をまとめて載せるので、取り違えが心配ですよね。

特に男の子は黒のバッグが多く、同じようなバッグでわかりづらいかもしれません。

このボストンバッグにはネームタグがあるので、お子さんでも自分のものだとはっきりわかるので安心です。

また、このボストンバッグはポケッタブルなので、折りたたむとコンパクトになって収納に便利ですよ。

adidas ボストンバッグ　35L

内側が青く個性的なアディダスのボストンバッグです。

バッグの内側はバッグと同じ色か黒が多く、同じように見えてしまいます。

このボストンバッグは内側が青なので、おしゃれに見えますよ。

内側に仕切りポケットがあるので、小物の整理もしやすいですね。

umbro ボストンバッグ 37L

中身がわかりやすいメッシュポケットがサイドにある、アンブロのボストンバッグです。

子供が荷物を整理すると、どこにしまったかわからなくなってしまいがちです。

メッシュのポケットであれば中身が見えるので、どこにあるかわかりやすいですね。

バッグの表と背面にもそれぞれ大きなポケットがあるので、収納しやすいですよ。

anello ボストンバッグ 36L

ポケットが10個もあるアネロのボストンバッグです。

表の大きなポケットの中にも仕切りポケットがあり、内側にもメッシュのファスナーポケットなどがついていて、荷物の仕分けに便利です。

カラーバリエーションもかわいいものが多く、ママと兼用で使えますよ。

BayRoot ボストンバッグ 30L

撥水加工がされているベイルートのボストンバッグです。

修学旅行が雨の場合、中身が濡れてしまったら小学生の子にはすぐに対応できませんよね。

たくさん歩いて疲れているのに、バッグを拭いたり中身を確認したりするのは大変でしょう。

撥水加工があれば、中身が濡れる心配がないので安心ですね。

また、ミニポーチがついてくるので、ハンカチやティッシュなどを入れるのに便利ですよ。

OUTDOOR ボストンバッグ

形がかわいいOUTDOORのボストンバッグです。

ロールボストンはOUTDOORの定番です。様々なサイズがありますが、小学生の修学旅行であれば40Lがちょうどよいでしょう。

カラーバリエーションが豊富なので、男の子でも女の子でも好きな色が見つかりやすいですよ。

生地は丈夫で柔らかく、小学生の子でも扱いやすいので修学旅行にぴったりですね。

まとめ

• 修学旅行で使うボストンバッグが何リットルなのか迷ったら、1泊2日で30~40L、2泊3日で40~50Lを目安にするとよい
• 荷物がかさばることがあるので、どんな入れ方をしても余裕があるくらいの大きめサイズを買う方がよい
• 学校によってキャリーバッグや大きめのリュックが使えない場合がある
• 身の回り品はリュックに入れて、宿泊施設で使う荷物はボストンバッグに入れるのが最適な組み合わせ
• 修学旅行のしおりなどで必須のものと持ち込み可のものを確認し、どれくらいの量になるのか確認する
• 修学旅行で使うボストンバッグは、ナイロン製で撥水加工がされているものや、ポケットがたくさんあるものを選ぶ
• 肩掛けやリュックなど3WAYで使えて、シンプルなデザインのものにすれば、様々な場面で使えて家族で兼用できる
• 中学生の修学旅行で使うボストンバッグは、高校でも使える大人っぽいバッグがおすすめ
• 小学生の修学旅行で使うボストンバッグは、自分の体に合わせた大きすぎないものがおすすめ

修学旅行で使うボストンバッグは、何リットルのものが必要か知れましたね。

また、学校ごとに荷物が指定されているので、泊数だけではなく、入れる荷物をよく確認して何リットルが良いのか決めましょう。

旅行のしおりは、読むと意外なものが必要なことがあるので、直前で焦らないためにもよく読んでおいてくださいね。

お子さんが最高の修学旅行を過ごせると良いですね♪

ロールボストンはOUTDOORの定番です。様々なサイズがありますが、小学生の修学旅行であれば40Lがちょうどよいでしょう。

カラーバリエーションが豊富なので、男の子でも女の子でも好きな色が見つかりやすいですよ。

生地は丈夫で柔らかく、小学生の子でも扱いやすいので修学旅行にぴったりですね。