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カーテンの50サイズと156サイズの違いはネット限定と長さにあり♪

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ニトリのオンラインショッピングやアプリでカーテンを探していると、「50サイズ」「156サイズ」と商品名についているカーテンがあります。

違いは幅と丈の組み合わせ数にあり、50サイズは50種類、156サイズは156種類から選んで購入することになります。

それだけなら、あなたがインターネットで検索して見つけた情報と変わりませんよね。

それ以外にも50サイズと156サイズの違いを見つけました。

この記事であなたがわかること
  • 50サイズと156サイズの3つの違い
  • 50サイズと156サイズ、それぞれの特徴
  • ニトリのイージーオーダーカーテンについて
  • 窓の違いによる既製品の規定サイズ
  • カーテンのサイズを決める正しい測り方

お部屋のインテリアにもなるカーテンを失敗せず選ぶために、あなたの疑問をスッキリさせましょう♪

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カーテンの50サイズと156サイズの違いは3つある!

ニトリで販売しているカーテンの商品名にある50サイズ、156サイズの違いは3つあります。

この3つさえわかれば、ニトリでカーテンを買う際に「何が違うんだろう?」と迷うことはなくなります♪

違いその1/店頭販売の有無

50サイズのカーテンは店頭とオンラインショップのどちらでも購入できますが、156サイズはネット限定品です。

ニトリのオンラインショップで商品ページを見ると、50サイズでは「カートに入れる」ボタンの下に『店頭在庫を確認』というアイコンが表示されています。

156サイズはネット限定品のため、『店頭在庫を確認』のアイコンは表示されません。

違いその2/サイズ展開

50サイズは、幅は2種類、丈の長さ×枚数の違いでサイズ展開が50種類あります。

156サイズは、幅は4種類、丈の長さ×枚数の違いでサイズ展開が156種類あります。

違いその3/イージーオーダーの有無

50サイズではあなたのご要望に応えられるよう、イージーオーダーで寸法を指定することができます。

156サイズはイージーオーダーを使って注文することはできません。

50サイズは店舗でも買える!イージーオーダーも可能♪

ニトリで販売しているカーテンの商品名に「50サイズ」と入っているものは、幅と丈、枚数の違いで50種類のサイズを展開しています。

また、ニトリの店舗とオンラインショップ、どちらでも購入が可能です。

50サイズの特徴

  • 幅 … 100センチと150センチの2種類
  • 丈 … レースカーテンは88~228センチまで、ドレープカーテンは90~230センチまで
  • 枚数 … 1枚入り、または2枚入り

ドレープカーテンとは遮光カーテンのことです。

幅100センチ×丈90センチの1枚入りを選ぶと、幅100センチ×丈90センチのカーテン1枚を購入することになります。

2枚入りを選ぶと、幅100センチ×丈90センチのカーテンを2枚購入することになり、2枚あわせて幅200センチ×丈90センチとなります。

50サイズはカーテンの丈が5センチ刻みで用意されています。

幅100センチのカーテンは丈の長さを19種類から選ぶことができますが、幅150センチのカーテンの丈は6種類のみとなります。

ニトリの50サイズカーテン サイズ展開

私はネットで気に入ったレースカーテンを確かめたくてニトリ店舗に出向いたら、思っていた透け感とは違っていて残念に感じたことがあるんです。

近くにニトリ店舗があれば、生地を見にいってみてくださいね。

せっかくカーテンの生地や色が気に入ったのに、希望のサイズがないときは、イージーオーダーを利用して作成しましょう。

イージーオーダー

イージーオーダーは、あなたの希望の寸法で注文できる、いわゆるオーダーカーテンです。

イージーオーダーの特徴

  • 幅40~300センチ、丈90~270センチ内であれば、幅と丈を1センチ単位で指定できる
  • 1枚入りか2枚入りを選ぶことができる
  • カーテンランナーの取り付け位置によって、フックを見せるか隠すか選ぶことができる

イージーオーダーは注文を受けてから製作するため、注文後のキャンセルや返品は一切できません。

サイズを測り間違えないようにしたいですね。

イージーオーダーの価格は既成サイズとほとんど同じで、オーダーカーテンとしては非常にお手頃価格です。

カーテンのサイズに拘りがあったり、注文住宅で大きな窓を採用したりした場合は、既製品のサイズで悩まずイージーオーダーを使いましょう。

正しいサイズの測り方はこちらを参考にしてくださいね。

156サイズはネット限定品!だけど色柄が豊富にある

ニトリで販売しているカーテンの商品名に「156サイズ」と入っているものは、156種類のサイズ展開から選ぶことができます。

2022年6月現在は、色・柄違いで89種類のカーテンが販売されていますが、すべてネット限定品です。

156サイズの特徴

  • 幅 … 100センチ、130センチ、150センチ、200センチの4サイズ
  • 丈 … 68~260センチまで5センチ刻みで39種類のサイズ展開
  • 枚数 … 100センチ、130センチ、150センチは2枚入り、200センチのみ1枚入り

丈もレースカーテンは68センチから、ドレープカーテンは70センチから用意されていますので、出窓や腰高窓でもピッタリのサイズが見つかります。

腰高窓というのは、換気や採光用に設けられた窓のことです。

イラストのように窓が壁の中央にあり、大人が立ったときにちょうど腰のあたりから上に設置されることから腰高窓と言われています。

156サイズのサイズ展開は、幅4種類×丈39種類。合計で156サイズとなります。

どんな窓でも合うカーテンのサイズが揃っているのは嬉しいですね。

ニトリの156サイズカーテン サイズ展開

あなたがニトリでカーテンを買うとき、これで50サイズと156サイズの違いに悩む必要はなくなりますね♪

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カーテンに規定のサイズは3つある!違いは窓の種類

ニトリのカーテンはサイズが豊富ですが、ホームセンターや通販でカーテンを買いたいとき、欲しいサイズはあるのでしょうか?

カーテンの一般的な規定サイズは3つあり、窓の種類によって丈の長さが異なります。

  • 幅100センチ×丈135センチ(133センチ) → 小窓用サイズ(腰高窓など)
  • 幅100センチ×丈178センチ(176センチ) → ベランダ窓用サイズ
  • 幅100センチ×丈200センチ(198センチ) → マンションのベランダ窓用サイズ

()内の丈の長さはレースカーテンの長さです。

この3サイズのカーテンであれば、既製品でも買うことができますよ。

カーテンは多少ゆとりをもたせ、2枚セットにして両開きで使うことが多いため、横幅の規定サイズは100センチとなっています。

丈の規定サイズは窓サッシの高さに関係しているんです。

一般的な窓サッシの高さは、腰高窓は110センチ、ベランダ用の窓では180センチが主なサイズです。

マンションのベランダに採用される窓は、高さ200センチも主流になっていますね。

腰高窓では少し長めに、掃き出し窓では床に擦らないよう少し短めにすることから、丈の規定サイズは135センチ、178センチ、200センチとなっています。

窓の大きさに関する豆知識

「私の家の窓は幅100センチ以上あるよ」という住宅が多いのではないでしょうか?

ベランダやバルコニー、お庭に出入りするために床まである窓を「掃き出し窓」といいます。

室内のほこりや汚れをほうきで外に掃き出すための窓だった、というのが名前の由来です。

掃き出し窓は幅が180センチであることが多いんです。

私の住んでいるマンションでもベランダに面した窓の幅は、2枚あわせて約180センチありました。

掃き出し窓の横幅が180センチというのは、建築の測量単位と間取りが関係しているんです。

180センチというのは一間(いっけん)という測量単位とほぼ同じ長さです。

一間はおおよそ1.818(無限に181818と続く)メートルなのですが、2畳分(たたみ2枚)、つまり1坪の一辺の長さとほぼ同じになります。

住宅を建てるときに、窓サッシなどの開口部を取り付けるための柱を設置する間隔は、今でも一間が目安となっています。

日本の測量単位や畳のサイズが窓サッシ、カーテンの基準になっているということを知って、私はすごく興味を持ちました。

カーテンは床から何センチ短くすると見栄えがいいのか

ドレープカーテンの長さを床から何センチ短くするかは、窓の種類によって違ってきます。

レースカーテンはどの窓の種類でも、ドレープカーテンより2センチ短くします。

ドレープカーテンよりレースカーテンを短くする理由は、ドレープカーテンより長いと見栄えが悪いからです。

床に擦れて生地を傷めたり、裾にほこりがつくのを防いだりする目的もありますよ。

掃き出し窓のカーテンは立ち上げがあるかないかで判断

掃き出し窓は立ち上げがあるものと、ないものがあります。

立ち上げがある掃き出し窓

立ち上げがある掃き出し窓につけるドレープカーテンの場合、窓のサイズにあわせるか、床まで伸ばすかを決めましょう。

窓のサイズにあわせるときは、カーテンレールから立ち上げまでが何センチかを測ります。

ドレープカーテンを床まで伸ばすと窓が大きく見える視覚効果があるので、床まで伸ばすほうがおすすめです。

床までカーテンを伸ばすときは、立ち上げがない掃き出し窓と同じ考え方になります。

立ち上げがない掃き出し窓

立ち上げがない掃き出し窓につけるドレープカーテンは、床から1~2センチほど短くします。

少し短くする理由は、床に擦れてカーテンの生地を傷めないためと、裾にほこりをつかなくするためです。

短くするのは1~2センチではありますが、冬にカーテンに覆われていない隙間から冷気がはいってくるというデメリットがあります。

カーテンフックアジャスターで長さの微調整が可能になっていますので、あなた好みの長さに調整してくださいね。

私の家の掃き出し窓は北向きで、冬は冷気でエアコンをつけていても部屋の温度が下がるんです。

そのため、ドレープカーテンは床から1cmだけ短くなるように調整し、快適な室温で過ごす工夫をしています。

腰高窓はカーテンレールが窓枠の内側か外側かで変わる

腰高窓の場合、カーテンレールを窓枠の内側につけるか、外側につけるかによって何センチにするかが変わります。

カーテンレールを窓枠の内側につける場合、カーテンレールから窓の底辺までの高さから1~2センチ短くします。

カーテンレールがついていない腰高窓で、100均の伸縮ポールを使ってカーテンを取り付けるなら、窓枠の内側につけることになりますね。

カーテンレールを窓枠の外側につける場合、カーテンレールから窓下までの高さより15~20センチほど長くします。

カーテンサイズの正しい測り方を知ろう

あなたはカーテンのサイズを決めるときに、窓の寸法を測ったり、カーテン生地の長さを測ったりしていませんか?

カーテンのサイズを決めるときは、カーテンレールを基準にして測るようにします。

カーテンレールの横幅(赤い矢印)は、レールの端に固定されている輪っかの中心から、反対側に固定されている輪っかの中心までの長さを測ります。

測った長さとカーテンが同じ幅だと、カーテンを閉めたときに隙間ができたりドレープがきれいに広がらなかったりするんです。

カーテンにゆとりを持たせるため、カーテンレールの長さに1.05を掛け算した数値が、必要なカーテンの横幅になります。

先ほどもお伝えしたとおり、カーテンの規定サイズは幅が100センチです。

掛け算した横幅が170~190センチであれば、規定サイズのカーテンを使えばきれいなドレープをつくることができます。

丈を決めるための長さ(青い矢印)は、固定されている輪っかの下から床までの高さを測ります。

腰高窓の場合は、固定されている輪っかの下から窓枠の下までを測りますよ。

測った高さから1~2センチを引いた長さが、あなたの家にピッタリ合うカーテンになります。

あなたが測った高さが203センチだった場合、1~2センチ引いた201~202センチがピッタリの長さです。

規定サイズには丈201センチはありませんが、カーテンフックアジャスターで長さを調整することができますので、200センチのカーテンを買えばOKです!

まとめ

  • カーテンの50サイズと156サイズの違いは、店頭購入ができるか、サイズ展開、イージーオーダーができるかである
  • 50サイズは店舗でも購入できるが、156サイズはネット限定品
  • 50サイズの幅は100センチと150センチがあり、幅150センチは丈のサイズ展開が少ない
  • 156サイズの丈は39種類あり、4つある幅の種類すべてに対応している
  • カーテンの規定サイズは窓の大きさにあわせて3つある
  • ドレープカーテンは床から1~2センチ短くすると見栄えがいい
  • 掃き出し窓に立ち上げがある場合は、立ち上げを隠して床までカーテンを伸ばすと窓が大きく見える効果がある
  • レースカーテンは、ドレープカーテンより2センチ短くする
  • カーテンのサイズを決めるときに窓やカーテンの寸法を測るのは間違い。カーテンレールの固定された輪っかの中心から反対側までを測る必要がある

50サイズと156サイズの3つの違いを知れば、模様替えや引越しのときも悩まずにすみますね♪

私はかなり適当にカーテンのサイズを決めて店舗に買いに行っていたのですが、正しく測る必要があるんだなと実感しました。

生地によっては高額になるカーテン、失敗しないためにもサイズはきちんと測ってから買いたいですね。

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