おしりふきと手口ふきの違いは成分と素材の2つ!注意すれば代用も可能

おしりふきと手口ふきの違いは、成分と素材の2つです。

私は2歳の息子と0歳5ヶ月娘がいますが、おしりふきに手口ふきとしても使えると書いていたので代用しています。

特に違いがわからなかったので、気にもしていませんでした。

調べてみると、おしりふきと手口ふきは成分が同じでも用途に合わせて素材を変えて販売していましたよ。

おしりふきと手口ふきの違いの他に、代用するときの注意点なども紹介しているので是非読んでみてくださいね♪

アカチャンホンポのおしりふきは手口ふきと成分が同じなので兼用できます。

外出の際の荷物が減らせたり、災害の際に全身に使ったりできるので便利ですよ♪

超純水が使われているので赤ちゃんの肌を思う優しい商品です!

おしりふきと手口ふきの違いは成分と素材の2つ!

おしりふきと手口ふき、どちらも赤ちゃんに使う商品で、商品の特性はとても似ていますが成分や肌触りなどの違いがあります。

おしりふきと手口ふきは、どちらも皮膚の弱い赤ちゃんを対象とした商品です。

厚生労働省が定めている薬事法の基準をクリアした上で、赤ちゃんの皮膚への影響を考慮した成分が使われています。

厚生労働省が定めた基準を満たしているので、安心しておしりふきや手口ふきを赤ちゃんに使えますよ。

次項ではおしりふきと手口ふきの成分の違いについて説明しますね。

おしりふきや手口ふきの成分はメーカーごとに違う

おしりふきと手口ふきの成分の違いは、メーカーごとに使っている防腐剤や保湿剤が異なることで生じます。

｢防腐剤｣はかびや細菌などの繁殖を抑えるため、｢保湿剤｣は肌荒れ防止のために必要な成分です。

馴染みのあるもので例えると、母乳と缶ミルクの成分は少し違いますが、赤ちゃんの成長に繋がる効果は同じですよね。

おしりふきと手口ふきも母乳や缶ミルクと同じように、成分の違いはあってもほぼ同じと思っても大丈夫ですよ!

アカチャンホンポでは、おしりふきと手口ふきの成分は全く同じで用途にあわせて素材を変え販売していますよ。

私はムーニーのおしりふきを使っているのですが、3種類あるので全て購入して確認しました。

ムーニーのおしりふき｢やわらか素材･やわらか厚手･トイレに流せるタイプ｣と手口ふきの成分は同じでしたよ。

他にも数種類のおしりふきを見ましたが、｢手や体にも使える｣や｢手口ふきとしても使える｣と記載のある商品もありましたよ。

おしりふきや手口ふきを購入するときは、裏面に記載されていることが多いので確認してみてくださいね。

次項では、おしりふきや手口ふきの素材による違いを説明しますね。

おしりふきと手口ふきの素材は用途に合わせて違う

おしりふきは不織布、手口ふきはメッシュ素材など、用途にあわせてふき取りやすい素材が使われています。

ふきとりやすさや肌触りで商品を選ぶ方が多いと思います。

私は、2歳の息子と0歳5ヶ月の娘がいて、おしりふきも手口ふきもムーニーを使っています。

おしりふきは水分豊富で柔らかく、手口ふきはメッシュ加工がされていてサラッとしてますよ。

息子が1歳の頃は、ピジョンの手口ふきを使っていましたがムーニーの方が素材が厚く私は使いやすかったです。

おしりふきは息子にはムーニーの柔らか厚手を、娘にはメリーズのファーストプレミアムを使っています。

ムーニーの柔らか厚手は床においても床が透けないくらい厚手で、手が汚れないのが魅力的ですよ。

メリーズのファーストプレミアムは柔らか厚手と比べると半分くらいの薄さですが、エンボス加工がありふき取りやすいです。

ふき取りやすく摩擦が減るので、赤ちゃんにもママにもおすすめの商品ですよ。

実は娘もムーニーを使っていましたが、オムツかぶれが痛々しく少しでも痛みが緩和すればと思いメリーズのおしりふきに変えました。

2歳の息子に比べ、0歳5ヶ月の娘の方が肌も薄く弱いのでうんちがある程度固形になるまでは使い分ける予定です。

おしりふきも手口ふきも種類が豊富ですが、素材は少しずつ違うので好みのものを探してみてください♪

アカチャンホンポのおしりふきは手口ふきと成分が同じなので兼用できます。

外出の際の荷物が減らせたり、災害の際に全身に使ったりできるので便利ですよ♪

超純水が使われているので赤ちゃんの肌を思う優しい商品です!

おしりふきは手口ふきに代用できるが肌荒れ注意

おしりふきは手口ふきに代用できますが、素材が違い、肌荒れの原因になるので強くこすり過ぎないなどの注意が必要です。

おしりふきは不織布、手口ふきはメッシュ加工のされている商品が定番です。

おしりふきは水分量が多く肌荒れする原因に

おしりふきを手口ふきに代用すると、肌荒れの原因になる可能性があります。

水分量の多いおしりふきで口周りをふくと、せっかく綺麗にしても乾燥しないので肌荒れの原因になります。

おしりふきの方が手口ふきに比べ水分量が多いように感じましたよ。

離乳食が始まったばかりの赤ちゃんは、あご周りがムチムチしていて首が見えないのであごの下が荒れやすいです。

しかし、外出の時などは荷物が増えるので代用できると楽ですよね。

私が息子に実際にしていて効果があったものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめの肌荒れ予防と対処法を紹介!

おしりふきを手口ふきに代用した時の肌荒れ予防とおすすめの対処法を紹介します♪

1つ目は、おしりふきで汚れを拭き取った後、ティッシュでおしりふきの水分をふき取ります。

ティッシュでふくと残った水分からの雑菌の繁殖が抑えられ、肌荒れ予防になりますよ。

2つ目は、肌荒れが気になるところにワセリンを塗ります。

ワセリンを塗ると、肌の保湿とよだれなどで濡れて起こる肌荒れを予防してくれますよ。

息子はよだれの量も人一倍多くあごの下が痛々しいほど荒れてしまっていました。

小児科で相談したところ、ワセリンが有効と教えていただき、あごの下にワセリンを塗ると肌荒れが改善されました。

個人的にはワセリンを気になるところに塗るのがおすすめですが、出先だと持っていないこともあります。

ワセリンを持っていないときは、ティッシュでふくだけで肌荒れ予防につながりますよ。

シーンに合わせて上記の2つの予防と対処法を試してみてくださいね。

きっとあなたのお子さんの肌荒れの悩みが軽減されるはずです!

ひどい肌荒れの場合は、自己判断せず病院で見てもらってくださいね。

自己判断により、肌荒れが長引いたり悪化したりすることもあるので注意してください。

次項では、おしりふきを手口ふきに代用するのか判断材料になりそうな値段の違いについて紹介しますね♪

おしりふきと手口ふきはどっちが安いか比較!

おしりふきと手口ふきの見た目や成分はほとんど同じですが、値段の違いはあるのか、どっちが安いか比較してみました!

どちらも、おしりふきと手口ふきで同じ成分だが違う素材を使っているメーカーです。

比較は、2024年1月時点の楽天でのクーポン利用なしの最安値としています。

	おしりふき	手口ふき
アカチャンホンポ	90枚×32個6,300円 1個あたり約196円 1枚あたり約2.1円	90枚×12個3,820円 1個あたり約318円 1枚あたり約3.5円
ムーニー	80枚×32個3,995円 1個あたり約124円 1枚あたり1.5円	58枚×32個4,324円 1個あたり約135円 1枚あたり約2.3円

表を見比べてみると、どっちが安いかは一目瞭然ですね!

おしりふきの方が安いので、手口ふきに代用できるとコストの軽減になりますよ。

私は2歳の息子が離乳食を始めた頃は、おしりふきと手口ふきを分けて使っていました。

娘は最近離乳食が始まり、ムーニーの手口ふきを購入しました。

おしりふきと手口ふきどっちが安いか悩んだら、おしりふきが安いと覚えておくといいですよ。

また、おしりふきを手口ふきに代用したいが衛生面が気になる人もいると思います。

衛生面が気にる人は、手口ふき用のおしりふきとおしりをふく用のおしりふきを分けて使うといいですよ。

蓋やケースなどで違いをつけると間違わずにすむのでおすすめです。

あなたにあった方法で、おしりふきや手口ふきのメーカー選びや購入をしてくださいね♪

まとめ

• おしりふきと手口ふきの違いは成分と素材の2つだが、メーカーによっては成分が全く同じものもある
• おしりふきと手口ふきはどちらも水が主成分で、厚生労働省が定めている薬事法の基準をクリアした商品である
• おしりふきは不織布、手口ふきはメッシュ素材など、用途の違いで素材を変えている
• おしりふきを手口ふきに代用すると、外出時の荷物が減り楽になる
• 口周りをおしりふきでふくと、水分量が多く乾燥しにくいので肌荒れの原因になるがティッシュやワセリンで対処可能
• おしりふきと手口ふきをアカチャンホンポとムーニーの2社比較すると、どちらもおしりふきの方が安い
• 1枚あたりの値段の違いから、おしりふきを手口ふきに代用するとコスパがいい

おしりふきと手口ふきの成分はほぼ同じですので、代用すると外出時の荷物が減ったりコスパが良くなったりしますよ。

おしりふきも手口ふきも種類が豊富なので、あなたにあったものを見つけてみてくださいね。

アカチャンホンポのおしりふきは手口ふきと成分が同じなので兼用できます。

外出の際の荷物が減らせたり、災害の際に全身に使ったりできるので便利ですよ♪

超純水が使われているので赤ちゃんの肌を思う優しい商品です!