ランドセルの緑色を選んでも後悔しない理由は3つ!重要ポイントあり♪

多くの子どもが黒や紺のランドセルを選ぶ中、自分の子どもだけ緑色を選んだら後悔するのではないかと悩みますよね。

緑色のランドセルは、さりげなく個性が出せるなど、3つの理由から選んでも後悔しませんよ。

ランドセルは色だけでなく、性能や品質、保証内容などもとても重要です。

緑色に限らず、ランドセル選びで後悔した人の理由を知り、あなたも失敗しないようにしましょうね。

色のことばかり考えて、その他に重視したいポイントを無視して購入しては、後々不満が出てきてしまいます。

本記事を読めば最適なランドセル選びができ、お気に入りの1個で、お子さんも毎日楽しく登下校をしてくれることでしょう♪

数年後に小学校入学を控える子を持つ、3児のママである30代の私と一緒に、早速勉強していきましょう♪

誰でも1度は聞いたことのあるセイバンの｢天使のはね｣が採用されており、とにかく背負いやすい工夫が施されているランドセルです。

フォレストグリーン×ブラックの色味は、人と被らず上品かつ知的な雰囲気を与えてくれますね。

天使のはねという名前の通り、6年間毎日軽やかに通学してくれること間違いなしです♪

ランドセルの緑色は買っても後悔しない!理由3つを解説

2023年の一般社団法人ランドセル工業会による調査では、緑色のランドセルは、黒、紺、青に次ぐ人気カラーです。

調べたところ、緑色のランドセルを買って、色自体に後悔したという声は聞かれませんでしたよ。

ランドセルの色が多様化している今、色でいじめにあうこともないでしょう。

まず一言で緑と言っても、黒に近い濃いめの緑やカーキ、明るめのパステルグリーンなど、色合いは異なりますよね。

その中でも人気なのは、一見黒色にも見える濃いめの緑ですよ♪

本項では、緑色を選んでも後悔しないという理由3つをご紹介しますね。

上記3つについて、早速1つずつ見ていきましょう。

好みや流行に左右されず高学年になっても使いやすい

濃い緑色は落ち着いていて大人っぽいため、高学年になっても使いやすいですよ。

小学校の6年間で、子どもは体だけでなく、心も大きく成長します。

ランドセルを買った時の6歳と小学校6年生である12歳では、好みも流行もきっと変わるでしょう。

いい大人の私でさえ、6年前と比べると考え方や好きなものは変わっています。

6年前の服でもベーシックなものは着ていますが、流行りすたりのあるものは｢もう着られないな…。｣と断捨離してしまうことが多いです。

目立ちすぎずにさりげなく個性が出ておしゃれ♪

黒色のランドセルを使っている子が多い中、濃い緑色はさりげなく個性を出せますよ。

2023年の調査によると、男の子の人気カラーは黒色が不動の1位で、ランドセル購入者の半数以上を占めています。

そこで、｢みんなと一緒は嫌だけれど、奇抜な色で目立つのはな…。｣と考える子に、濃い緑色はおすすめです。

一見黒色に見えるけれど、よく見ると緑!というさりげなさがおしゃれですよね♪

私世代の女の子は赤色のランドセルが主流でしたが、たまにピンクを背負っている子がいると｢いいな~!｣と思った記憶があります。

乱雑な扱いでの汚れや傷が目立ちにくくお手入れが簡単

濃い緑色は、汚れや傷が目立ちにくくお手入れが簡単です。

せっかく気に入って購入したランドセルが汚れてしまうと、がっかりすることもありますよね。

例えば水色などの明るい色は、汚れや傷が目立ちやすいといえますよ。

思えば私が小学生だった頃、ランドセルを丁寧に扱うなどという思いは全くありませんでした。

帰り道に、砂利やコンクリートの上に平気でランドセルをポンと置いて遊ぶなんてことは、日常茶飯事でしたね…。

少々乱雑な扱いをして汚れや傷がついても、濃い緑色なら目立ちにくく比較的綺麗な状態を保てますよ♪

男の子がランドセル選びで後悔する緑以外の色は淡い系

男の子のランドセル選びで後悔する理由は、主に6つあげられますよ。

ランドセル選びで後悔することのないよう、しっかりチェックしておきましょうね。

親の希望を優先すると愛着が湧かず大切にしなくなる

子ども本人よりも親の希望を優先して選んでしまうと、ランドセルに対して愛着がわかず、大切にしない事があります。

また、子ども自身も希望が通らなかったことで不満が溜まってしまうのですよ。

｢そのデザインは高学年になると飽きるのではないか…。｣｢ちょっと奇抜すぎない?｣などと、親としては口出しをしてしまいたくなるところ。

実際、ランドセル選びの時には、親と子どもとで意見が分かれる事の方が多いのです。

私自身、これからランドセル選びを控えている親として「すごく奇抜な色を選んできたらどうしよう…。」と内心ドキドキしていますよ。

しかし、1番に優先すべきは子どもが6年間気に入ったランドセルを心から大切にできることです。

親としての意見は伝えつつ、好みを通しすぎることのないようには注意したいですね。

シルバーや淡い色などは傷や汚れが目立ちやすくなる

シルバー、ゴールド、淡い色は傷や汚れが目立ちやすく、後悔することがあります。

特に、シルバーやゴールドの色は男の子を中心に人気が高まっていますよね。

定番の黒や紺などと比べると目立つため、子どもは喜ぶのですが、時間が経つにつれて汚れと傷が目立つのが欠点です。

シルバーやゴールドを選びたい場合は、黒×シルバー、黒×ゴールドなど、無難な色とのコンビネーションカラーのものを選ぶのも手ですよ。

傷や汚れが付きやすいと言われている色は、下記を参考にしてくださいね。

例えば、緑なら｢濃い緑｣など、同じ色でも濃いめを選ぶことで、傷や汚れは目立ちにくくできそうです。

しかし、子どもの性格にもよるかと思いますが、傷や汚れについては、子ども目線での優先度は低そうな気がしていますよ。

人気のキャラクターコラボは飽きがくる可能性がある

人気キャラクターのデザインや装飾が施されたものは、飽きがきて後悔する可能性があります。

調べたところ、ガッツリとキャラクターを前面に押し出しているランドセルもあれば、パッと見ではキャラクターコラボだとわからないものまでありました。

例えばですが、スーパーマリオやポケットモンスターなどのキャラクターを、6年間ずっと好きでいられるかはわかりませんよね。

子どもによっては、高学年になるとキャラクターコラボは恥ずかしくなる子もいるようです。

我が家の3歳の息子も1、2歳当時あんなに溺愛していたアンパンマンを、もう卒業してしまいました。

もし将来飽きてしまったら、好きなデザインのランドセルカバーを買って対応する方法もありますよ。

頭ごなしに｢飽きるからだめ!｣とは言わず、子どもの気持ちも尊重しながら、親子で話し合うことが大切ですね。

サイズが小さいと必要な荷物が入りにくく苦労する

ランドセルのサイズが小さいと、必要な荷物が入らないため苦労することがあります。

小学校で使われている主なファイルは、｢A4フラットファイル｣と、｢A4クリアファイル｣です。加えて、タブレットを持ち運ぶ機会も増えていますよ。

A4フラットファイルは、聞き馴染みがないかと思いますが、A4クリアファイルより一回り大きいのが特徴です。

｢A4クリアファイル対応サイズ｣を選んでしまうと、A4フラットファイルが入りません。また、必然的に収容量も少なくなってしまいますよ。

そのため、持ち運びについて下記のような悩みが起こる可能性があります。

私も改めて小学生の登校班を見てみたのですが、確かに月曜日は手で荷物を持っている子が多い印象でしたよ。

高学年になってますます荷物が増えることを考えると、購入前に収容量の確認は必須ですね。

ランドセルが重いと物を入れた時に持ち運びが苦になる

ランドセル自体の重さによって、持ち運びが大変になることがあります。

ランドセルの重さは、メーカーによって1.1~1.5kgとそれほど大きな差はありません。

しかし、月曜日や金曜日は上履きや体操着、給食のエプロンなどがあったり、長期休暇前には鍵盤ハーモニカなどの大きな荷物があったりします。

小学生の荷物の重さを計ってみると、5kg以上になる日もあるとのこと。

そのため、1gでも軽いランドセルを選べばよかった…。と後悔する事があるようですよ。

私自身、小学校までの道のりが遠かったので、特に低学年の頃はランドセルと荷物の重さに苦労していた記憶があります。

今の子どもたちは更に荷物が増えていることを考えると、1gでも軽いランドセルを持たせてあげたいという親心は、大変共感しましたよ。

ランドセル自体に、軽くする工夫を施しているメーカーを選ぶといいかもしれませんね。

高価なものを買ったが為に扱い方を見て親が愕然とする

高価すぎるランドセルを買うと、その後の子どもによる扱い方を見て愕然としてしまうかもしれません。

ランドセルは高価なもので、なんと10万円以上もします。

｢せっかくだから｣｢一生に1度だし｣と、高価なランドセルを買っても、子どもは価値まで深く理解していません。

高価な物だからといって子どもは大人のように、物を丁寧に扱えるわけではないのですよね。

ちなみに私の息子は、新しく買った遠足用のリュックを1日でボロッボロにして笑顔で帰ってきました。

思わず｢西松屋でよかった…。｣と声に出てしまいましたよ。

ランドセルを緑色と決めた後にはポイント4つも重視!

ランドセルは緑色!と色を決めても、各メーカーから発売されているので、どれにすれば良いのか正直迷いますよね。

ランドセルの色が決まったら、その他に重視してほしいポイントは次の4つです。

緑色などと、すでに色が決まっているあなたは、選ぶ基準にしてみてくださいね♪

ランドセルに使われる3つの素材の違いを理解して選ぶ

ランドセルに使われる素材は、高級感や丈夫さ、耐水性などそれぞれ特徴が違うので理解してから選びましょう。

ランドセルの主な素材である人工皮革、牛革、コードバンの違いは次の通りです。

違いを見ても決められないというあなたは、下記のまとめを参考にしてくださいね。

ちなみに、一般的に耐久性が低いと言われる人工皮革ですが、メーカーによっては独自の素材を使って強度をあげる取り組みをしています。

特にセイバンの｢タフかるプレート｣が入れてある人工皮革のランドセルは、従来のものより約2倍の強度になっているという事実には大変驚きました。

特別なこだわりがなければ全かぶせタイプのものを選ぶ

ランドセルのデザインは全かぶせと半かぶせタイプの2種類があります。特別なこだわりがなければ全かぶせのタイプをおすすめしますよ。

半かぶせタイプは一見おしゃれですが、デメリットが3つあるのです。

上記のデメリットを考慮すると、スタンダードな全かぶせタイプ1択ですよ♪

全かぶせタイプのかぶせる部分に時間割を挟むのは、昔から変わらないのだなあとなんだか懐かしい気持ちになりますね。

背負いやすさに関わる3項目をチェックしてから選ぶ

背カンの動き、肩ベルトの特徴、背中のクッション加工の工夫を見て、ランドセルの背負いやすさをチェックしておきましょう。

実際に手に取れる場合は、背負ってみるのが良いですよ。

ただ、ほとんどのランドセルは革製品であるため、だんだん体に馴染んでいく事を想定して作られています。

最初は｢ちょっと背負いにくいな。｣と思っても、徐々に馴染んでいくという事を念頭に置くのがポイントですよ♪

<背カンは可動式かどうか>

ランドセルに肩ベルトを装着する部品である背カンには、可動式と固定式とありますが、迷わず可動式がおすすめです。

可動式は子どもの動きに合わせてランドセル本体が動くので、身体への負担が少ないのですよ。

<肩ベルトの特徴>

肩ベルトは各メーカーがこだわりを出している部分なので、どのような特徴があるのか確認しておきましょう。

例えば、長さの調節穴が細かくついている肩ベルトは、体格が小さい時から大きくなった時まで柔軟に対応できますね♪

またS字型、X型など、子どもの肩にフィットさせるため、各メーカーが研究を重ねて作っていますよ。

<クッション加工の工夫>

背中のクッションは、直接体に触れる部分なので、摩擦や衝撃を和らげる工夫が施されているものを選びましょう。

クッション性が低いランドセルは、背中の痛みや動きづらさの原因となってしまいますよ。

フィット感や通気性を追求した背負い心地の良いクッションが、各メーカーより続々と販売されています♪

いざという時安心の6年間保証が付いているものを選ぶ

6年間の修理保証がついているランドセルを選んでおくと、いざという時安心です。

特に、無償で保証してもらえたり、代替のランドセルを借りたりできるメーカーだと、なお安心ですね。

例えば、ランドセルメーカー大手であるセイバンの｢6年間無料修理保証｣は次のような内容です。

子どもの不注意で壊してしまった場合でも無料で修理してくれるのは、かなり親切ですよね。

しかも、修理している間、代替のランドセルまで貸し出してくれるなんて手厚いなあ~と思いましたよ。

私も子どもには、絶対に保証が付いているランドセルを選ぼうと決意しました♪

ランドセルの緑色で人気の商品3つ♪評判や保証が大切!

本項では、緑色のランドセルの中から、人気のある商品を3つご紹介します♪

ランドセルは店頭のほか、各メーカー公式サイトや、楽天、Amazonなどで購入できますよ。

非公式のサイトで買う場合は、販売者の評判や、ランドセルの保証はあるのかなど、しっかり確認してから買うことをおすすめしますよ。

今回紹介する緑色のランドセルは、口コミ人気はもちろん、6年間の保証もしっかりとしていますので、安心して選んでくださいね。

セイバンの天使のはねMODEL ROYALドラグーン

誰でも1度は聞いたことのある｢天使のはね｣が採用されており、とにかく背負いやすい工夫が施されているランドセルです。

国内最大手のランドセルメーカーであるセイバンの商品なだけあって、6年間しっかりと使える仕組みはトップクラスですよ!

フォレストグリーン×ブラックの色味は、人と被らず上品かつ知的な雰囲気を与えてくれますね。

天使のはねという名前の通り、6年間毎日軽やかに通学してくれること間違いなしです♪

コクヨのフィットちゃんベーシックモデル

背負いやすさや丈夫にする工夫はしっかり、それでいて低価格を実現しているのがフィットちゃんです。

特に壊れやすい｢背カン｣に対しては、10万回の耐久性テストを実施していますよ。

ベーシックで飽きの来ないデザインですが、緑色である｢ワイルドオリーブ｣を選べば、個性が引き立ち、人気者になれそうですね♪

協和のふわりぃランドセル

雨の日や夕方の帰り道に反射する、｢Super Flash｣が付いているのは、ふわりぃだけです。

水平360°+垂直360°の合計720°全方向に向けて反射するので、車にとって視界が悪い日でも安心して子どもを通わせられますよ。

エバーグリーンはWeb限定色で、実際に見ての購入はできません。

しかし、落ち着いた上品な緑色との口コミ多数でしたよ♪

まとめ

• 緑色のランドセルを買って、色自体に後悔した人はおらず、いじめにあうこともない
• 緑色のランドセルを選んでも後悔しない理由は、高学年になっても使いやすい、さりげなく個性が出せる、お手入れが簡単の3つ
• 緑色に限らず、男の子のランドセル選びで後悔する理由は6つあり、親の希望を優先すること、シルバーや淡い色を選ぶことなどがある
• ランドセルのキャラクターコラボや、サイズの小ささ、重さ、値段なども後悔する一因となる
• ランドセルの色以外に重視したいポイントは4つあり、素材の違いを理解することや、全かぶせタイプのデザインを選ぶことなどがある
• 背負いやすさに関わる背カン、肩ベルト、クッションの3項目を確認することや、6年間保証が付いていることもポイントである
• ランドセルを非公式のサイトで買う場合は、販売者の評判や、ランドセルの保証についてをしっかりと確認しよう
• 緑色のランドセルで人気の商品は、セイバンのMODEL ROYALドラグーン、コクヨのフィットちゃん、協和のふわりぃの3つ

個性が出せて素敵な印象を与えられる緑色のランドセル。

一生に1度だからと迷っていたあなたも、｢緑色にしよう!｣と決断できましたか?

親子ともに納得したランドセル選びができることを、祈っていますよ♪

誰でも1度は聞いたことのあるセイバンの｢天使のはね｣が採用されており、とにかく背負いやすい工夫が施されているランドセルです。

フォレストグリーン×ブラックの色味は、人と被らず上品かつ知的な雰囲気を与えてくれますね。

天使のはねという名前の通り、6年間毎日軽やかに通学してくれること間違いなしです♪