PR

離乳食用食器はどんな洗剤で洗えばいい?正しい知識で赤ちゃんも安心!

お役立ち情報
記事内に広告が含まれています。
広告

赤ちゃんの離乳食スタート、おめでとうございます♪

これから始まる離乳食生活、嬉しいことでいっぱいだと思いますが、やっぱり不安や心配もありますよね。

赤ちゃんの使う食器は清潔にしないとダメだよね…。

普通の洗剤を使ってもいいのかな?消毒もしないといけない?

離乳食に使う食器は、直接赤ちゃんの口に触れるものなので、洗うときにも気をつけなければなりませんね。

そんなお母さんたちの悩みを解決してくれるのが「赤ちゃん用食器洗剤」です。

少しでも不安な要素をなくし、安心して赤ちゃんの成長を見守っていきたいですよね。

それでは、「赤ちゃん用食器洗剤」は普通の洗剤と何が違うのか詳しくご紹介します!

広告

離乳食の食器に使う洗剤は赤ちゃん用が安心!

これから離乳食を始めるにあたって、赤ちゃんの安全のためなら、安心できる洗剤を使いたいですよね。

赤ちゃん用洗剤は、台所用洗剤とは成分が違い、口に入ってしまっても大丈夫なように作られているため安心して使うことができますよ。

また、使いやすさもよく考えられており、さまざまなタイプの商品が販売されています。

その中から5つ、このあと紹介するので参考にしてみてくださいね。

台所用洗剤と赤ちゃん用洗剤の違いとは⁈

そもそも離乳食に使う食器を洗うとき、普通の台所洗剤は使えないのでしょうか?

先ほど赤ちゃん用食器洗剤をおすすめしましたが、大人と同じ台所洗剤を使うこともできるんです。

しかし、普通の台所洗剤を使った場合、すすぎ残しに注意しなければなりません。

赤ちゃん用の洗剤と普通の洗剤の違いを説明しますね。

普通の台所洗剤は、汚れや油を落としやすくするため、界面活性剤という成分が多く含まれています。

泡立ちをよくして汚れを落とそうとするため、界面活性剤の濃度が高く、すすぎが不十分になりがちです。

一方、赤ちゃん用食器洗剤は、植物由来成分でできているため、万が一口に入ってしまっても害がありません。

大人の洗剤と違い、泡立ちは少ないですが、汚れはしっかりと落とすことができます。

赤ちゃんが成長して、離乳食も段々と大人の食べ物に近づいてきたら、洗浄力が弱いと汚れが落ちきれない場合が生じてきます。

その時期になったら、うまく洗剤を使い分け、食器を清潔に保てるよう心がけるといいですね。

基本的に赤ちゃん用食器洗剤は、離乳食を始めてから4ヶ月〜6ヶ月間は使うといいとされていますよ。

離乳食を始める時期によっても変わりますが、参考にしてみてくださいね。

赤ちゃん用食器洗い洗剤のおすすめ5選

普通の台所用洗剤とは違い、赤ちゃんに優しい「赤ちゃん用食器洗剤」について説明しましたね。

赤ちゃん用食器洗剤にもいろんな種類があるので、いくつかご紹介します!

泡タイプのものや、ポンプ式・プッシュ式など、気になるタイプのものから選んでみてくださいね。

アラウ.ベビー 泡ほ乳びん食器洗い

「アラウ.ベビー 泡ほ乳びん食器洗い」(500ml/660円 税込み)は、泡タイプのポンプ式商品です。

洗浄力に優れた無添加せっけんで、植物由来の「ソホロースリピッド」を配合することにより、泡切れも良く作られています。

泡切れが良いため、すすぎ残しの心配がないのが特徴です。

植物エキスの「シソ葉エキス」「アロエエキス」が入っており、毎日食器洗いをたくさんするお母さんの手に優しいのも魅力の一つです♪

洗剤Milton 哺乳びん・さく乳器・野菜洗い

「洗剤Milton 哺乳びん・さく乳器・野菜洗い」(750ml/990円 税込み)は、新生児の赤ちゃんから使用できる洗剤です。

ポンプ式で使いやすく、泡立ちも泡切れも良いため、スッキリと洗うことができます。

ミルクや唾液などのタンパク質汚れまでしっかりと洗浄できるのが特徴です。

ピジョン 哺乳びん洗い

「ピジョン 哺乳びん洗い」(800ml/868円 税込み)は、100%食器用減量成分の哺乳びん洗いです。

ミルク汚れに特化しているため、もちろん哺乳びん洗いに適していますが、野菜も洗えるので離乳食器にも長く使用できます。

野菜についている農薬も洗い落とせるのは安心ですね。

ポンプ式で、泡立ちは控えめで泡切れが素早く、すすぎがサッとできるのも特徴です。

また、洗い終わったスポンジの除菌も、いつも清潔なスポンジを使うことができます。

チュチュベビー 哺乳びん野菜洗い

「チュチュベビー 哺乳びん野菜洗い」(820ml/968円 税込み)は、無着色、無香料のポンプ式洗剤です。

100%植物性食品原料を使用していて、少量でしっかり泡立ちます。

哺乳びんや食器だけでなく、おもちゃや野菜、果物なども洗うことができる、日本製で安心の商品です。

コンビ 哺乳びん野菜洗いボトル

「コンビ 哺乳びん野菜洗いボトル」(300ml/550円 税込み)はプッシュ式なので、使用料をその都度調節しやすいです。

天然ヤシ油由来の成分が配合されていて、無着色、無香料、無リンと、環境にも赤ちゃんのお肌にも優しく作られています。

また、天然オレンジオイルが入っており、食器洗いの際にほのかな香りが気分を和らげてくれるのも魅力です♪

広告

離乳食に使う食器は消毒しなくても大丈夫?

離乳食前から赤ちゃんに哺乳瓶を使われていたあなたは、消毒に気を使われていたと思います。

離乳食を始めたら、また消毒に気を使わないといけないのかな…?

実は、離乳食の食器は哺乳瓶ほど神経質になる必要はありません。

もちろん、食器を清潔に保つことはとても大切ですが、離乳食を始める時期の赤ちゃんは、抵抗力もついてきています。

なので安心して赤ちゃんの離乳食を始めてくださいね。

しかし、まな板や包丁は定期的に消毒する必要があります。

0.02%の次亜塩素酸ナトリウムで拭く、あるいは1時間以上浸けておくと効果的です。また、煮沸消毒も良いとされています。

包丁やまな板を清潔な状態に保つために、生もの用は別で分けておくと良いですね。

また、赤ちゃんの離乳食に使う食器を洗う際に、気をつけることが2つあります。

  1. 食器をよくすすぐこと
  2. 洗った後の食器をすぐに乾かすこと

1つ目は先ほど説明したとおり、よくすすぐことです。

赤ちゃん用食器洗剤を使用していれば、万が一赤ちゃんの口に入ってしまっても害はありませんが、普通の台所用洗剤では絶対にそのようなことがあってはなりません。

これを防ぐために、大人用と赤ちゃん用でスポンジを分けることをおすすめします。

そうすることによって、赤ちゃんの食器に台所用洗剤がついてしまうことがなくなります。

2つ目は、洗った後に食器をすぐに乾かすことです。

せっかく綺麗に食器を洗ってすすいでも、水滴が残った状態で置いておくと、雑菌がつきやすくなります。

また、赤ちゃんの食器は、洗ったらすぐに乾いた布やタオルで拭くようにしてください。

このときタオルが濡れていると、菌が繁殖してしまう可能性があるので気をつけましょう。

赤ちゃんは大人に比べて免疫力が低く、デリケートなため、気をつけることが多く大変ですよね。

哺乳瓶の時よりは少し肩の力を抜いて、まな板や包丁の定期的な消毒をしてみてくださいね。

離乳食用食器のおすすめな選び方をご紹介!

離乳食用の食器は、種類も多くてどんなものがいいか迷ってしまいますね。

お祝いのプレゼントとして買いたいというあなたにもおすすめの、離乳食用の食器を選ぶときのポイントを説明しますね!

ポイント
  • 素材(プラスチック・陶器や磁器・木製・シリコン)
  • 器タイプ・プレートタイプ
  • 電子レンジ/食洗機対応などの機能

素材で選ぶ

まず、素材ごとの違いを説明しますね。プラスチック・陶器や磁器・木製・シリコンで作られているものが人気です。

プラスチック製の食器は、軽くて割れにくく気軽に使えるのが特徴です。

離乳食といえば、赤ちゃんが器を投げたり、ひっくり返したり…は避けられないと思いますが、プラスチック製なら割れないので安心です。

また、電子レンジや食洗機対応のものも多いため、離乳食生活を助けてくれること間違いありません。

しかしプラスチックは柔らかい素材のため、赤ちゃんが噛んでしまうと食器に傷がつき、臭い移りや洗い残しの原因になることもあるので気をつけましょう。

陶器や磁器は、食器の臭い移りがしにくく洗いやすいため、清潔に保ちやすいのが特徴です。

落とすと割れてしまう可能性があるので危険と避ける方もいますが、幼い頃からさまざまなものに触れされてあげたいと考えているあなたにおすすめです。

ブランドものでは落としても割れにくいものも多く、人気があります♪

磁器は電子レンジや食洗機に対応していることが多いですが、陶器は使えないのでその点には気をつけましょう。

木製の食器は軽くて割れにくく、さらに断熱性が高いのが特徴です。

天然素材なので、赤ちゃんの口に触れても安心ですね。

見た目もオシャレなので、インテリアの一つにもなります。

洗ったあとに、しっかり乾かさないとカビが生えやすいこと、電子レンジや食洗機に対応していないものが多いことに気をつけましょう。

シリコン製の食器は、テーブルにピタッとくっつくため、お皿が滑ったり赤ちゃんがひっくり返したりする心配がなく安全です。

また、耐熱性、耐冷性に優れており、電子レンジや食洗機にも対応しているものが多いのも特徴です。

シリコンは柔らかい質感なので、落としてしまっても大きな音が鳴ることがなく、安心して使うことができます。

素材によってメリットデメリットがあるから、よく考えて選ぶようにするといいね♪

食器の形状で選ぶ

離乳食用の食器には、器タイプとプレートタイプの2種類があります。

器タイプの食器は、汁状やペースト状の離乳食を入れやすいです。

深さがある形状のものが多いため、おかゆのような汁気の多いものを離乳食として食べる離乳食初期〜中期におすすめです。

また、この時期は赤ちゃんが一人では上手に食べられないため、お母さんやお父さんが食べさせやすい形状の食器を選ぶと便利ですよ。

間口が広いものを選ぶと、スプーンですくいやすいです。

蓋付きのものであれば、食器自体が保存容器になるため、赤ちゃんが中途半端に残してしまっても、そのまま保存することができおすすめです。

プレートタイプの食器は、1枚のお皿に複数品目を分けて盛り付けられる仕切りがついています。

赤ちゃんが手づかみ食べを始める、離乳食後期におすすめです。

この頃になると、少し固めのものを食べられるようになり、ごはんの量も増えます。

プレートタイプは深さがないので、赤ちゃんの食べる練習にもなります。

また、1つの食器にいろいろな食材を盛り付けられるため、準備や洗い物などの手間が省けるのも嬉しいですね♪

ぜひこれらのポイントを参考に、赤ちゃんの離乳食用の食器選びをしてみてください!

まとめ

  • 離乳食用の食器を洗うのには「赤ちゃん用食器洗剤」がおすすめ
  • 赤ちゃん用食器洗剤は植物由来成分でできているため、口に入ってしまっても害がない
  • 赤ちゃん用食器洗剤は、離乳食を始めてから4ヶ月〜6ヶ月間は使用すると安心
  • 赤ちゃん用食器洗剤は、泡タイプのものや、ポンプ式・プッシュ式などのタイプから選ぶことができる
  • 離乳食に使うまな板や包丁は定期的な消毒が必要
  • 離乳食用の食器を洗うときに気をつけることは2つ
  • 離乳食用の食器は素材・形状・機能から選ぶのがおすすめ

初めての離乳食はわからないことや不安もいっぱいですよね。

正しい知識を持って、安心して赤ちゃんとの離乳食生活を過ごしてくださいね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました