顔にポツンとできるニキビは1つあるだけでも、気持ちが下がってしまいますよね。
私も、20代後半に差し掛かったころから、時々頬やあごにニキビができて、解決策を模索していました。
そんなあなたには、洗顔後にティッシュで顔を拭くことが解決方法の1つになるかもしれません。
私も、洗顔後にティッシュで顔を拭くことを1年半ほど続けているのですが、ニキビに悩むことがとても減りましたよ。
しかし、洗顔後にただティッシュで拭くだけでは効果を感じられないかもしれません。むしろニキビを悪化させてしまう可能性もあるのです。
本記事で紹介するポイントを押さえて取り組めば、ニキビに困る生活とお別れして、美肌に近づけるかもしれませんよ。
記事の後半ではおすすめのティッシュも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
なんと顔用の使い捨てペーパーがあるのです。1度使うと、きっとあなたも肌ざわりのよさや使い勝手のよさに虜になるはず。
顔用なのでペーパーの柔らかさはもちろんのこと、天然素材を使用していて、蛍光材も不使用、さらには滅菌済みとお肌にいいことづくし。
ティッシュと比べてかなり厚手で吸水性も高く、1枚で顔全体の水分を拭き取ることができますよ。
洗顔後にティッシュで拭くことはニキビ対策の1つに!
顔にニキビができてしまうと、それだけで、気持ちが滅入ってしまいますよね。
食事改善や丁寧なスキンケアをしてもなかなか改善しないというあなたには、洗顔後にティッシュで顔を拭くことをおすすめします。
ティッシュで拭くことで、肌の清潔を保つことができ、ニキビに刺激を与えずに水分を拭き取ることができますよ。
私も洗顔後にティッシュで拭くことを始めてから1年半ほど経ちますが、肌トラブルが減っていると実感しています。
洗顔後にティッシュで顔を拭くことがニキビ対策の1つになる理由は、ティッシュの特徴が関係しています。
ティッシュの3つの特徴はニキビ改善にぴったり!
ニキビを改善するために押さえておきたいスキンケアのポイントは、こちらの3つです。
- 肌を清潔に保つ
- 肌を乾燥させない
- 肌を刺激しない
ティッシュの特徴は、この3つのポイントにぴったりのアイテムなのです。
洗顔後に使用するという目線でティッシュの特徴を考えてみましょう。
- 使う直前まで箱に入っていて清潔
- ふんわりとしていて柔らかい
- すべすべとした肌ざわり
どれもあなたにとって当たり前のティッシュの特徴かもしれませんね。この3つの特徴はニキビ改善のポイントにぴったりなのですよ。
使う直前まで箱に入っていて清潔
まず、ティッシュ最大の特徴は、使う直前まで箱に入っていて清潔なことです。
きちんと洗濯をしているタオルでも、雑菌が残ってしまうことがあるのです。また、タオルの繊維に微量の洗剤が残ることもあります。
少量であっても、雑菌や洗剤が残っているタオルで顔を拭くと、肌荒れの原因につながってしまいますよ。
もし、あなたが家でペットを飼っているという場合は、タオルにペットの毛が付着しているかもしれません。
意識して見てみると、ペットの毛って意外とあちこちに付いていますよ。
私も家で犬を飼っているのですが、洗顔後にタオルで顔を拭き、鏡で顔をよく見てみると白くて細い毛が付いていたということが何度もあります。
気をつけていても、ペットの毛を全て取り除くのは難しいなぁと日々感じています。
ペットの毛も肌に悪影響を及ぼすことがあり、毛穴詰まりやかゆみの原因に繋がる可能性があるのです。
ティッシュであれば、使う直前まで箱に入っているので安心ですよね。さらに、使い捨てなので、毎回清潔な状態で顔を拭くことができるのは間違いないですよね。
ふんわりとしていて柔らかい
ティッシュはふんわりとしていて柔らかいですよね。この柔らかさのおかげで、ニキビを刺激せずに顔の水分を拭き取ることができますよ。
タオルで顔を拭くと、どうしてもゴシゴシとこすってしまいやすくなります。
こすらないように意識して拭いているあなたでも、無意識のうちにこすったような拭き方になっていることがあるのですよ。
ゴワゴワしたタオルを使用していると、タオルの繊維がチクチクと肌を刺激してしまいます。
ティッシュであれば、薄いので破れないように優しく扱うことになりますよね。
水で濡れると、さらに破れやすくなってしまうので、あなたも優しく扱うようになるはずですよ。
そうすることで、自然とこすることなく、ティッシュに水分を吸収することができるのです。
ティッシュは柔らかいので、肌に乗せても刺激がなく、ニキビにも影響を与えずに水分を拭くことができますよ。
すべすべとした肌ざわり
ティッシュの繊維は短く、表面はなめらかになっています。この繊維の短さもティッシュのよさの1つなのです。
繊維が短いことで、肌に残りにくく、肌を清潔に保つことができるのです。
ティッシュに比べてタオルの繊維は長めになっています。そのため、洗顔後にタオルで顔を拭くと、タオルの繊維がどうしても顔に残ってしまうのです。
お風呂上がりなどに、タオルで拭いた肌に繊維が残っていた、という経験はあなたもあるはず。
細い繊維なので、そこまで肌に影響がないと思いますよね。私もそう思っていました。
でも実は、繊維が顔に残ってしまうと、毛穴詰まりやかゆみなど肌トラブルに繋がってしまう可能性があるのです。
ティッシュを使うと、タオルのように顔に繊維が残ることなく水分を拭き取ることができるので、肌を刺激することもありませんよね。
洗顔後にティッシュで顔の水分を拭き取る具体的な方法
私が実際に洗顔後に取り入れている方法を紹介します。「方法」と言っても、とっても簡単なやり方なので安心してくださいね。
きっと、あなたもすぐに取り入れることができると思いますよ。
ティッシュで拭き取る時に気をつけてほしいポイントが3つあります。
より一層効果を高めるためにも、一緒に確認をしておきましょう。
- 「ティッシュで拭く」というより、「ティッシュに吸収させる」イメージでおこなう
- 絶対に肌をこすらないようにフェザータッチでおこなう
- 濡れたティッシュは破れやすいので、取り扱いにも注意する
「拭き取る」というと、どうしてもゴシゴシこする様子を想像してしまいますよね。
私も最初はティッシュを肌の上で滑らせるように拭き取っていました。
濡れたティッシュで肌をこすると、どうなるのかはあなたも予想できるはずです。
ティッシュがボロボロになり、肌に繊維がたくさん付いてしまったのです。
私と同じ失敗を繰り返さないためにも、「拭き取る」というイメージは捨てましょう。
肌の上にティッシュを置いて水分を吸い取らせるようにしてくださいね。
私は、肌の上にラップがあることを想像して、そのラップがよれたり破れたりしないようにイメージしながら優しく肌にふれるように心がけています。
少しの心がけでも、肌に対する触れ方が変わってくると思うので、ぜひ取り入れてお手入れしてみてくださいね。
洗顔後にティッシュで拭くデメリットは大きく2つ!
洗顔後にティッシュで顔を拭くことで考えられるデメリットもあります。デメリットは大きく2つありますよ。
- 1度に拭ける面積がタオルより小さく手間がかかる
- ティッシュの消費量が増えてコストがかかる
あなたはこの2つをデメリットだと感じましたか?考え方は人によって違うので、デメリットだと感じる人もいれば、そうでない人もいるのではないかなと思います。
ちなみに、私はこの2つのデメリットよりも、肌を清潔に保てるというメリットの方が上回ると感じているので、洗顔後にティッシュで拭くことを継続しています。
一緒に2つのデメリットについて詳しく考えてみましょう。
1度に拭ける面積がタオルより小さく手間がかかる
タオルは顔の全体を一度で覆える大きさのものがほとんどですよね。
そのため、洗顔後にタオルで顔を拭くと、一度で顔全体の水分を拭き取ることができると思います。
それに対して、ティッシュの多くはタオルと比べると小さいサイズになっています。
そのため、タオルのように一度で水分を拭き取ることはできず、数回に分けて拭くことになってしまうのです。
顔の水分を一度で拭き取ってしまいたいと思うあなたにとってはデメリットになってしまいますよね。
私も小顔とは離れた骨格なので、ティッシュ1枚を顔の中心に乗せただけでは、顔全体の水分を拭き取ることはできません。
何回もティッシュを移動させて拭き取るのは面倒だと感じますよね。濡れたティッシュは破れやすいので気も使います。
そこで私は、2枚のティッシュを使って顔全体に覆うように乗せて水分を拭いています。
2枚をピッタリ重ねるのではなく、顔全体が隠れる程度にずらした状態で顔に乗せるのです。
そうすることで、顔全体の水分を一気に拭くことができますよ。少しの工夫で快適になるのでおすすめです。
ティッシュの消費量が増えてコストがかかる
毎回、洗顔後にティッシュを使用すると、ティッシュの消費量がぐんと増えてしまいます。
朝晩の洗顔後に使用すると考えると1日に5、6枚のティッシュを消費しますよね。
仮に1日に6枚ずつ使用すると考えると、1年ではなんと2190枚も使用することになります。
2190枚という数は、1箱200枚と仮定した場合、ティッシュ箱を10箱以上使うことになるんですよ。
洗顔後に使用するというだけで、かなりの量のティッシュを使うことになりますよね。
1度購入すると、洗って繰り返し使えるタオルと違って、ティッシュは使うたびに捨てる消耗品です。
ティッシュ自体の価格は高くないと感じても、長期間使用していくとコストがかかってしまいますね。
私は、洗顔後にタオルで拭き取りをしなくなったことにより、洗濯物が減ったとプラスに捉えることにしていますよ。
洗顔するたびにタオルを替えることを考えると、若干かもしれませんが、洗濯物の量が減るはずです。家事の負担が減るのは嬉しいことですよね。
洗顔後に使うティッシュでおすすめの商品3選
ティッシュにはたくさんの種類がありますよね。最近は肌ざわりを重視した高保湿タイプのものや、コスパを重視した再生紙使用のタイプまで、幅広く展開されています。
どの種類のティッシュでも、洗顔後に水分を拭き取ることはできますよ。
ただし、水に濡れると溶けてしまうタイプのものは避けてくださいね。使用している最中にペーパーが溶けてボロボロになってしまいますよ。
よりストレスなく洗顔後の拭き取りにティッシュを使いたいあなたには、こちらの3つを基準にして選ぶことをおすすめします。
- 肌に刺激を与えないようにするために、肌ざわりがなめらかで柔らかいものを選ぶ
- 水分を含んだ時にティッシュが破れてしまわないように、ある程度の丈夫さがあるものを選ぶ
- 肌に化学物質が残らないようにするために、着色料や香料を使用していないものを選ぶ
これらを踏まえて、洗顔後に顔を拭くのにおすすめのティッシュ3つを紹介しますね。
あなたに合ったものを見つけられると、洗顔後にティッシュで拭くことを無理なく生活の中に取り入れられそうですよね。
顔用の使い捨てペーパーで快適にお手入れできる
< ITO クレンジングタオル >
こちらは、「クレンジングタオル」と名前が付いているように、顔用の使い捨てペーパーです。
ティッシュとは少し違い、水に強い繊維でできており、汗拭きシートと同じくらいの厚さになっています。
吸水性が高いので、1枚で顔全体の水分を拭き取ることができますよ。
また、天然素材を使用しており、蛍光剤も不使用、さらには滅菌処理もされていて、お肌に優しい使い捨てタオルなのです。
美容化学者のかずのすけさんもおすすめしており、口コミでも高評価で圧倒的な人気を誇る商品です。
ロール状になっているため、キッチンペーパーのような感覚で使うことができますよ。1ロールで80枚なので、1日2枚使用しても1か月以上もちますね。
ティッシュ型で使いやすい顔用の使い捨てペーパー
< ITO フェイシャルタオル >
先ほど紹介した「クレンジングタオル」の良さを残しつつ、ティッシュ型でより使いやすくなったタイプのものもおすすめです。
1パックに60枚入っており、ロールタイプより少し割高になってしまいます。それでも朝晩使用して、約1ヶ月は使うことができますね。
洗顔後は、顔も手も濡れているので、片手でさっと取ることができるのは、大きなメリットになりますよね。
また、ロールタイプと比べて、ティッシュに近い形状をしているので、見た目もよく、置き場所に困らないというのも嬉しいポイント。
ティッシュケースなどに入れて使うと、さらにインテリアとも馴染みますよ。
私は1年近くこの商品を愛用しており、今では洗顔後に欠かせないアイテムになっています。
以前はロールタイプを使用していたのですが、一度このティッシュ型を使うと、使い勝手の良さにはまってしまいました。
とても厚手で丈夫なので、顔を拭いた後に洗面台も拭き取ってから捨てるようにしています。
顔を優しく拭けるだけではなく、一緒にお掃除もできちゃうなんて、一石二鳥だと思いませんか。
手に入れやすい高保湿の柔らかティッシュ
< ネピア 鼻セレブ >
普通のティッシュと違い、保湿成分がティッシュの中に含まれているため、肌に必要な水分の蒸発を防ぎ、潤いを保ってくれる商品です。
植物由来のスクワランが配合されており、しっとりしつつも柔らかさがあるので、乾燥しがちなお肌のケアにぴったりですね。
潤いのベールをまとったような肌ざわりで、ふれているだけで幸せな気持ちになりますよ。
蛍光染料不使用ということや、新しく作られた新鮮なパルプで作られていることなど、敏感肌のあなたにぴったりの商品です。
また、ドラッグストアなど取り扱っている店舗も多く、1箱から購入できるのも助かりますよね。
私は、洗顔後に顔を拭くためには使用していないのですが、花粉の時期には、この鼻セレブを使って鼻をかんでいます。
保湿効果がしっかりしているので、鼻が赤くなりにくく、助かっていますよ。
まとめ
- 洗顔後にティッシュで拭くことで肌の清潔を保つことができ、ニキビに刺激を与えずに水分を拭き取ることができる
- ニキビを改善するために押さえておきたいスキンケアのポイントは、肌を清潔に保つ・肌を乾燥させない・肌を刺激しないの3つ
- ティッシュは使う直前まで箱に入っているため、洗顔後に清潔な状態で使用することができる
- ティッシュは柔らかいため肌に乗せても刺激がなく、ニキビに影響を与えにくい
- ティッシュは繊維が短く表面が滑らかになっているため、洗顔後に使用しても繊維が肌に残りにくく、肌を清潔に保つことができる
- 洗顔後にティッシュで拭くことで考えられるデメリットは1度に拭ける面積が小さいことと、ティッシュの消費量が増えること
- どの種類のティッシュでも洗顔後に水分を拭き取ることはできるが、自分に合ったものを選ぶことで無理なく生活の中に取り入れることができる
- 顔用の使い捨てペーパーは、水に強い繊維でできている上に、吸水性が高く、肌にも優しい素材でできているため、洗顔後に拭くティッシュにおすすめ
洗顔後にティッシュで顔を拭くだけでニキビが改善する可能性があるなら、生活に取り入れてみたいと思いませんか。
あなたも一緒に洗顔後にティッシュ生活を始めて、美肌へと近づいていきましょう!
ティッシュとタオルのいいとこ取りをした、顔用の使い捨てペーパーがあれば、初めて洗顔後にティッシュを使うあなたでも、何の不安もなく取り組むことができますよ。
肌のことを考えて作られた優しい肌ざわりなので、1度使ったらやみつきなること間違いなしです。
せっかく取り組むなら、肌に優しいティッシュを使って、美肌へもっと近づきませんか。
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