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鼻ニキビの原因は女性ホルモンなど主に5つ!予防策や食材など徹底解説

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また鼻にニキビができちゃった…。鼻にできたニキビは痛くて目立つし嫌だなあ。

鼻は顔の中心部分にあるので、ニキビができると目立ちやすくて憂鬱になってしまいますよね。

鼻にニキビができる原因は主に5つあります。ストレスによるホルモンバランスの乱れや、メイク汚れを落としきれていないなどです。

特に女性は、生理前になるとニキビのトラブルに悩まされますよね。生理前のニキビは、女性ホルモンが関係していますよ。

生理前に分泌される黄体ホルモンが皮脂を過剰に分泌するので毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因になるのです。

ニキビは嫌ですが、初期段階だと治りも早いので安心してくださいね。

女性ホルモンについてや、その他のニキビができる原因を詳しく解説し、進行度別の治し方なども紹介していきますよ!

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鼻ニキビの原因は女性ホルモンや肌の乾燥など5つある!

鼻にニキビができる原因は5つあります。あなたに当てはまるものはどれか一緒に考えていきましょう。

ニキビができる5つの原因
  1. 疲労やストレスなどでホルモンバランスが乱れてしまう
  2. ファンデーションなどのメイク汚れを落とせていない
  3. さまざまな理由で肌が乾燥してしまっている
  4. 鼻を手で触ることによる刺激で毛穴が閉じてしまう
  5. 紫外線によるダメージはニキビ跡になりやすい

まず、鼻にニキビができてしまうのは、どんな状態なのかと、ニキビの種類について説明しますね。

ニキビは皮脂や角質が詰まることにより、「アクネ菌」が過剰に繁殖して、炎症ができてしまう状態になっています。

本来皮脂は、毛穴から汗と一緒に排出されます。しかし、ターンオーバーがうまくいかないと、角質が厚くなり、毛穴の出口を塞いでしまうのです。

ターンオーバーとは、新しい皮膚が生まれ、古い皮膚がはがれ落ちる仕組みのことですよ。

肌は、表皮、真皮しんぴ、皮下組織の3つが重なってできており、ターンオーバーは表皮で起こっています。

表皮は4つの層に分かれており、「角質層かくしつそう」「顆粒層かりゅうそう」「有棘層ゆうきそう」「基底層きていそう」があります。

顆粒層や有棘層なんて始めて聞いた!漢字ばかりで、見ていて頭が痛くなるわね。

表皮の、1番内側の基底層で作られた細胞が、分裂して新しい細胞を作り、約2週間かけて少しずつ形を変えながら、肌の外側の層に向かって押し上げられていきます。

角層まで到達した細胞が、垢となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わるのです。

ターンオーバーは、細胞が角層にとどまって皮膚を保護するのにも約2週間かかるので、合計で約4週間かかりますよ。

ターンオーバーが乱れ、毛穴の中で皮脂や角質、ファンデーションなどのメイク汚れが混ざりあうと角栓かくせんになり、完全に毛穴が詰まってしまいます。

毛穴の中には皮脂腺ひしせんがあり、常に皮脂を分泌しています。しかし、毛穴の出口がふさがっていると、分泌される皮脂が肌の表面から排出されません。

そうすると、毛穴の中で皮脂が蓄積されて、角質に覆われたまま毛穴が盛り上がってきます。これが白ニキビです。

毛穴には、もともと皮膚の常在菌である「アクネ菌」がいます。

アクネ菌は皮脂を栄養源にしているので、出口がふさがった毛穴の中には皮脂が豊富なうえ、苦手な酸素がなく繁殖しやすい環境なのです。

そこでどんどんアクネ菌が増殖して炎症を起こしてしまいます。

アクネ菌が増殖して炎症を起こすと、毛穴が赤く腫れて痛みのあるブツブツになります。これが赤ニキビです。

炎症が進むと、膿が溜まって毛穴の周りにまで炎症が広がってしまいます。膿が溜まって黄色く見えることから黄ニキビとも言われています。

黄ニキビまで炎症が進行してしまうと、治ったとしてもニキビ跡になりやすくなってしまうのです。

このターンオーバーが乱れることでニキビの原因になります。

ターンオーバーが乱れる要因として、睡眠不足や運動不足などの生活習慣の乱れや乾燥、間違ったスキンケアがありますよ。

ニキビができてしまうときは、肌の中でどんなことが起こっているかがわかりましたね。

次に、鼻にニキビができる原因を1つずつ解説していきます。

疲労やストレスなどでホルモンバランスが乱れてしまう

あなたも、「ホルモンバランス」という言葉を耳にしたことがあると思います。

ホルモンは体の色々な働きを調整するためのとても大切な物質です。

体にはさまざまなホルモンが存在しており、体の状態を一定に保つため、必要なときに必要な量が分泌されていますよ。

筋肉や骨の成長、エネルギー代謝、食欲の消化などもホルモンの影響を受けています。

女性ホルモンは聞いたことがあるけれど、それ以外にもたくさんのホルモンがあるんだね!

しかし、疲れやストレス、睡眠不足などでホルモンの分泌が一定ではなくなり、多くなったり、少なくなったりして乱れてしまうことがあります。

ホルモンバランスが乱れると、体に不調が出てきますが、ニキビができてしまうのもその1つです。

体や心の疲れにより、ホルモンバランスが乱れると皮脂の過剰分泌に繋がります。

ホルモンバランスの乱れは、ターンオーバーも乱れる原因にもなりますよ。

生理前はニキビができやすいのだけれど、それは女性ホルモンが関係しているのかな?

女性ホルモンは、妊娠や出産の機能と、そのための体作りをする役割がありますよ。

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、エストロゲンは妊娠の準備や女性らしい体作りをするという役割を持っています。

「プロゲステロン」は妊娠を維持させる役割があります。このプロゲステロンは「黄体」から分泌されているので、「黄体ホルモン」とも呼ばれていますよ。

黄体ホルモンは生理前に分泌されますが、皮脂の分泌を増やす働きがあるのです。

ただでさえ、鼻は皮脂が多い部分ですが、黄体ホルモンが分泌されることにより、皮脂も過剰分泌され、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

ファンデーションなどのメイク汚れを落とせていない

これは、女性の肌荒れの代表的な原因だよね!自分では洗えているつもりが、メイクが落ちていない時があるんだよね。

メイク汚れは、自分では落とせているつもりでも、肌に残っている場合があるので恐ろしいですよね。

特に、小鼻周りは凹凸が多いので、ファンデーションなどのメイクが落としにくい場所なのです。

落とし切れていないメイク汚れが、皮脂と混ざりあった状態で毛穴に詰まると、ニキビを悪化させるアクネ菌の栄養源になってしまいます。

アクネ菌の増殖により、炎症を起こしニキビができてしまうのです。

また、メイクをしたまま寝るということは「汚いぞうきんを顔に乗せている状態」とも言われていますよ!

顔に汚いぞうきんが乗っているなんて嫌だから、どんなに疲れていても、酔っぱらっていてもメイクはきちんと落とした方がいいね!

さまざまな理由で肌が乾燥してしまっている

あなたの肌は乾燥していませんか?肌が乾燥していると、水分量を保つために皮脂を分泌します。

肌が乾燥しすぎていると皮脂を過剰に分泌し、詰まりなどにより鼻ニキビの原因に繋がりますよ。

鼻は比較的、皮脂が多い部分ですが、紫外線や間違った洗顔方法、加齢などが原因で乾燥してしまいます

また、2022年現在、マスクをして過ごすことが多いと思いますが、乾燥の原因になってしまいます。

「マスクニキビ」と名前がつくほど、マスクをすることでニキビができてしまう人が増えているのです。

マスクの繊維が直接肌にあたると、それが刺激となり、バリア機能が低下してしまいます。

バリア機能が低下すると、肌を守ろうと角質が厚くなるので毛穴がふさがりやすくなるのです。

マスクをしている間は、呼吸によって高温多湿になり、アクネ菌や雑菌が繁殖しやすくなります。

また、高温多湿になることで、汗や皮脂が過剰に分泌され、毛穴をふさいでしまうのでニキビの原因になってしまいます。

さらに、マスクを外した瞬間は、爽快感があると思いますが、肌は一気に乾燥していますよ!

マスクをする前にワセリンやクリームで保護したり、マスクと肌の間にガーゼなどをはさんで、肌への刺激を減らしたりなどの対策をしてみてくださいね。

マスクをすることで鼻以外にフェイスラインもニキビができやすくなったし、高温多湿と乾燥で肌に負担をかけていたんだね。

鼻を手で触ることによる刺激で毛穴が閉じてしまう

あなたは鼻を無意識に触ってしまうことはありませんか?

あなたが花粉症やアレルギーを持っている場合は、ティッシュで鼻をかむこともありますよね。

鼻を触りすぎると肌への刺激となり、毛穴が閉じてしまいます。毛穴が閉じると皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因になります。

またニキビができてしまってから、手で触ってしまうと、手指の雑菌が入り込んでニキビを悪化させる原因にもなります。

他にも、ニキビができてから、早く治したいがために無理やり潰すと、悪化してニキビ跡も残りやすいので要注意です!

ニキビができているときはもちろん、できていなくても基本は触らないことを意識しないとね!

花粉症などで鼻をかむことが多いなら、柔らかいティッシュを使い、優しくかみましょう。

紫外線によるダメージはニキビ跡になりやすい

紫外線って、シミやそばかすを作るだけではなくて、ニキビの原因にもなるの!?

紫外線が直接ニキビの原因になるのではなく、ニキビ跡が色素沈着して、濃いシミとして残ってしまう原因になるのです。

ニキビ跡とは、ニキビが悪化して炎症を起こすことで、肌組織が損傷してしまいシミや傷となって残ってしまう状態のことを言います。

肌に傷ができてしまうと、ターンオーバーが乱れ、メラニン色素が排出しにくくなるのです。

メラニン色素は、細胞を守るために紫外線を吸収するという特徴がありますよ。

なので長時間紫外線を浴び続けると、ニキビ跡が濃いシミになってしまうのです。

さらに、紫外線を浴びると肌のバリア機能が低下してしまいますよ。紫外線を浴びることで、乾燥もしやすくなってニキビの原因になるので注意が必要です。

ニキビ跡がシミになって残るなんて…。そうならないためにも紫外線対策は必須なんだね!

意外に知らない鼻にニキビができる原因を5つ紹介しました。

あなたにも当てはまることがあったと思います。これを機にあなたの生活習慣や、ニキビができやすい行動をしていないか、考えてみてくださいね。

次項では、鼻ニキビができる原因になる食べ物と、ニキビに効果的な栄養素5つを詳しく紹介します!

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鼻ニキビの原因になる食べ物3つと欠かせない栄養素5つ

前項で、鼻にニキビができる原因として、ホルモンバランスが乱れるというお話をしました。

ホルモンバランスが乱れる原因は食生活も関係してきますよ。

あなたが口にした食べ物で、体は作られていきます。

特定の物を食べるとニキビができやすくなる、逆にこれを食べたらニキビが治る、ということはありません。

極端な偏った食生活はいけないんだな、という気持ちで参考程度にご覧くださいね。

ここでは、ニキビができる原因となる食べ物3つと、美肌のための栄養素5つや食べ物を紹介しますね!

ニキビができる原因となる食べ物3つとは?

ニキビの原因となる食べ物を予想できますか?あくまで過剰に食べ過ぎるとニキビの原因になる、ということを念頭に置いてご覧くださいね!

過剰摂取するとニキビができやすくなる食べ物3つ
  • お菓子、揚げ物
  • カフェイン、アルコール
  • 香辛料

お菓子、揚げ物

あなたは、甘いお菓子や揚げ物は好きですか?私はどちらも大好きです(笑)

チョコレートを食べ過ぎるとニキビができやすくなる、と聞いたことはありませんか?

私は食べ物の中で、チョコレートが大好きで何個でも食べられるのですが、父に「ニキビができやすくなるよ。」とよく言われていました。

実はチョコレートをたくさん食べることと、ニキビが発生することの直接的な関係性は認められていないのです。

だからと言って、たくさん食べていいわけではありませんよ。

チョコレートに含まれている糖質や脂質を過剰摂取することで、肌の皮脂バランスが乱れ、ニキビの原因になる可能性がありますよ!

糖質や脂質を摂取しすぎると皮脂の過剰分泌に繋がりますからね。

さらに糖分をたくさん摂取すると、健康的な肌作りに欠かせないビタミンが、糖分の代謝に使われてしまい、不足しやすくなります。

私は20代前半の頃、チョコレートを毎日食べ過ぎており、週に1回、多い時は2回ラーメンを食べていたので、人生で一番肌荒れがひどかったです。

食べ過ぎには十分注意して、美味しい食べ物と上手に付き合っていきたいですよね♪

カフェイン、アルコール

私はコーヒーが大好きで毎日飲んでいるけれど、コーヒーもニキビの原因になるのね。

カフェインやアルコールは健康的な肌を作るビタミンB群の吸収を阻害することもあります。

また、アルコールを代謝する際も、ビタミンが必要になり、飲みすぎるとビタミン不足になってしまいますよ。

さらに寝る前の飲酒は、睡眠の質が悪くなるので肌のターンオーバーの乱れにも繋がります。

コーヒーやお茶は過剰に摂取しなければ、問題ないので安心してくださいね!

アルコールも、飲む量や時間には気をつけましょう。

厚生労働省が推進する「健康日本21」では、節度ある飲酒量を、「純アルコールにして1日平均約20g程度である」と提示しています。

純アルコール20gに相当する酒量は、以下の画像を参考にしてくださいね。

ちなみに女性は男性の1/2~2/3程度が良いとされています。

理由は、女性は男性に比べるとアルコール分解速度が遅く、臓器障害を起こしやすいと考えられているからです。

香辛料

香辛料もニキビの原因になるんだね!全然意識したことなかったなあ。

香辛料を摂取しすぎると、胃腸の負担になってしまうのです。

胃腸が弱ると栄養を吸収しづらくなり、体や肌の不調にも繋がりますよ。そうすると鼻だけではなく、鼻の下にもニキビができやすいと言われています。

ニキビを増やさないために、香辛料にも注意しましょう。続いては、ニキビを作らないための栄養素5つを紹介します。

ニキビを作らないために欠かせない栄養素5つ!

栄養素などのお話は、あなたにとって頭が痛くなる内容かもしれませんがニキビを治すために、ぜひご覧くださいね!

美肌に欠かせない栄養素5つ
  • ビタミンA・B・C・Eを含むもの
  • たんぱく質
  • ミネラル
  • コラーゲン
  • 食物繊維

ビタミンA・B・C・Eを含むもの

ニキビができたらビタミンCが良い、とよく聞きますよね。

私も、ビタミンはなんとなくお肌に良さそう♪とマルチビタミンをサプリで摂取しています。

ビタミンには、肌のターンオーバーを促す作用があり、皮脂を抑制する効果や血液の循環を良くする効果もありますよ!

ビタミンA、B、C、Eそれぞれの特徴と含まれている食べ物を紹介します。

まず、ビタミンAには、皮膚や粘膜を健康に保ったり、肌のターンオーバーを整えたりする働きがあります。

ニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜、チーズ、たまごに多く含まれていますよ。

ビタミンB1は、脳や体のエネルギー源となる糖質(炭水化物)の代謝をサポートする働きがあります。

さらにストレスによる、肌のバリア機能低下も防いでくれますよ。

ビタミンCには体内で作られた、余分な活性酸素から肌を守る働きがあります。また、肌の弾力に関わるコラーゲンの生成も助けてくれるのです。

活性酸素とは、酸素から発生する物質で、体の免疫機能を維持する働きがある一方で、増えすぎると疲労や老化の原因にも繋がります。

玄米、豚肉、豆、うなぎ、青海苔、焼き海苔
赤ピーマン、キャベツ、レモン、ブロッコリー

次にビタミンB2は、肌の新陳代謝を促したり、皮脂の分泌量をコントロールしたりする働きがあります。

ビタミンB6には、肌の構成材料にもなるたんぱく質の代謝をサポートするため、ビタミンB2とともに積極的に摂取したい栄養素ですね。

卵、納豆、レバー、焼き海苔
まぐろ、かつお、鮭、肉、バナナ、にんにく

続いてビタミンEには、血行を促進して肌荒れの解消を助ける働きがありますよ。

アーモンドやヘーゼルナッツなどのナッツ類、ほうれん草、かぼちゃ

たんぱく質

たんぱく質は肌や爪、髪、筋肉や臓器を作る大切な栄養素です。体内のホルモンや酵素、免疫物質を作り、栄養素の運搬もしていますよ。

肉、魚、たまご、大豆、牛乳・乳製品

人の体の約60%は水分でできていますが、15%~20%はたんぱく質で作られているのです。

たんぱく質が不足すると、肌トラブルや、筋肉量の減少や集中力、思考力の低下にも繋がります。

私は以前、精神的に落ち込むことが増え、精神科を受診したところ「うつ病に片足を突っ込んでいるよ」と言われたことがあります。

そのときも、たんぱく質の話をされて「たんぱく質が不足すると心の元気もなくなってしまうんだよ。もっと積極的に摂取しようね」とアドバイスを受けました。

たしかにそのころは、食欲もなかったためろくな食事をしておらず、肌は荒れ、ヘルペスも頻繁にできたり、爪が割れやすかったりとさまざまな症状が出ていました。

心身の不調の要因は色々ありますが、体内のたんぱく質不足が不調を招いている可能性もありますよ!

あなたには私のようになってほしくないので、たんぱく質は積極的に取り入れていきましょう!

食物繊維

食物繊維は穀物、イモ類、豆類、野菜・果物、海藻類、きのこ類に多く含まれています。

食物繊維は人の消化酵素で消化できない成分で、腸内環境を整える働きが期待されています。便秘の改善にもいいと言われていますよね。

腸内環境を整えることも肌をきれいに保つための大切な役目なので、意識して摂取してくださいね。

ミネラル

ミネラルの主な働きは、基礎代謝や新陳代謝、エネルギー代謝を促したり、体の機能や組織を調節、強化したり、心身のバランスを正常に保つことなどです。

ホルモンバランスを整える働きもありますよ。

体に必要不可欠なミネラルは16種類あり、7種類の多量ミネラルと9種類の微量ミネラルに分類されています。

多量ミネラルとは、1日の推奨量が100㎎以上のミネラルのことで7種類ある

  • カルシウム
  • リン
  • マグネシウム
  • カリウム
  • ナトリウム
  • 塩素
  • 硫黄

微量ミネラルとは、1日の推奨量が100㎎以下のミネラルのことで9種類ある

  • 亜鉛
  • マンガン
  • ヨウ素
  • セレン
  • クロン
  • モリブデン
  • コバルト

ミネラルが不足すると、日常生活においてさまざまな不調がでてきます。あなたは日常生活において、こんなお悩みがありませんか?

  • 食欲がない
  • めまいがする
  • 肩がこる
  • 体が冷えやすい
  • 便秘がち
  • むくみやすい
  • 頭が重たい
  • イライラしやすい

肌荒れ以外にも、上記のような症状がある場合はミネラル不足が原因かもしれませんよ。

不足しやすいミネラルは、カルシウム、マグネシウム、鉄が挙げられます。

女性は生理があるので、ほとんどの方が鉄不足に陥っているのです。

私も妊娠中から鉄不足で、よく貧血をおこしていたので病院から薬を処方してもらっていました。

妊娠後期から出産後も、鉄不足を解消するドリンクを毎日飲んでいます。

カルシウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラルは、乳製品、穀物、昆布、牡蠣などの貝類に多く含まれていますよ。

肌の健康以外にも、体の健康を維持するためにミネラルも積極的に摂取したいですね!

コラーゲン

コラーゲンはたんぱく質の一種で新しい肌を作るのに必要な栄養素で、鶏皮や鶏軟骨、牛すじ肉などに多く含まれていますよ。

コラーゲンが不足すると、皮膚のたるみやシワ、骨粗しょう症、眼精疲労や老眼などのトラブルにつながります。

お肌にハリがあると、若々しく見えるので年齢を重ねても維持したいですよね♪

コラーゲンもしっかり摂取していきましょう。

肌荒れの原因になるNG食材と、肌の健康を保つOK食材を紹介しました。

あなたはどのくらい取り入れられていましたか?上記の食材をどれか1つだけ食べるのではなく、バランスを考えながら摂取したいですよね。

鼻ニキビを作らないために、食生活から改善していくのも大切です。

今、鼻のニキビに悩んでいるあなたは、ぜひ食生活を見直してみましょう!

鼻ニキビの治し方を進行度別に解説!毎日ケアのコツも

今、鼻のニキビに悩んでいるあなたは、すぐにでも治したい気持ちでいっぱいですよね。

残念ながら、できてしまったニキビを1日で治すことはできません。

ですが、1日でも早くニキビを落ち着かせるために、ニキビの進行度別の治し方を紹介します!

ニキビの進行度別の治し方
  1. とにかく触らないこと
  2. ニキビ初期の白ニキビや黒ニキビの対処法
  3. 炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビの対処法

あなたも今から実践してみましょう!鼻のニキビを作らないためのセルフケアも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

とにかく触らないこと

どのニキビでも、触らない、つぶさないことを意識してください!

手に菌がたくさんついているので、悪化の原因になりますよ。

ニキビの部分にかゆみがある場合は、冷やしたり、保湿をしたりするのがおすすめです。

ニキビ初期の白ニキビや黒ニキビの対処法

白ニキビは毛穴に角栓が詰まった状態で、ニキビの初期症状です。炎症を起こしていないので痛みもなく、比較的治りやすいですよ。

白ニキビは、食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣の乱れが原因なので、まずは生活習慣を見直しましょう。

私も、連日の子供の夜泣きでまとまった睡眠が取れていないので、鼻に白ニキビができていました。この時点で治したいですね!

次に黒ニキビは、白ニキビが進行して、角質に詰まった皮脂が古くなり、黒く酸化した状態です。

鼻にぽつぽつと黒ずみができていませんか?頻繁にできる場合は黒ニキビの可能性が高いですよ。

黒ニキビをそのままにしておくと、ニキビ跡や炎症が起きやすくなります。

白ニキビや黒ニキビは、肌に優しいさっぱりした洗顔料や固形石鹸を泡立てて、皮脂を落とし、刺激の少ないビタミンC誘導体が含まれた化粧水を軽くつけておきましょう。

おすすめの化粧水は「メラノCC 薬用しみ・そばかす対策美白化粧水しっとりタイプ」です。

ビタミンC誘導体だけではなく、ニキビや肌荒れ予防に抗炎症成分、ニキビ跡にも効果的なアルピニアホワイトといううるおい成分も配合されています。

ドラックストアで購入でき、990円(税込み)とお手頃価格なところもポイントが高いですよね♪

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他にも低刺激、かつビタミンC誘導体が含まれている化粧水では、無印良品の「敏感肌用薬用美白化粧水」もおすすめです。

無印良品の化粧水は私も3年ほど愛用しています。私は花粉の時期になるとスキンケアの際、肌がひりひり痛くなることがありました。

色々試してみたのですが、無印良品の化粧水ヒリヒリすることなく使えました。高保湿タイプを使えば、たっぷり保湿できるので安心です。

肌が荒れていて刺激を与えたくない!というあなたにおすすめです。コスパもいいのでバシャバシャ使えるところもポイント高いですね♪

さらに大人ニキビに悩む私が気になっているものは「イプサ ザ・タイムRアクア」です。

うるおいバランスの整った肌に整え、肌荒れや大人ニキビを防ぐ効果があります。

イプサの化粧水には、ビタミンC誘導体は含まれていませんが、2021年のアットコスメ化粧水ランキングでも1位獲得している人気アイテムです。

インスタグラムの多くのニキビケア特集でも、取り上げられていますよ!

店頭でご自身の肌タイプを診断し、あなたに合ったものを見つけてもらえるのもありがたいですよね。

気になったものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

初期の段階なら、たっぷりの睡眠時間をとるだけでも肌のターンオーバーが整い、自然に治りやすいですよ!

炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビの対処法

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビが悪化して、アクネ菌が増殖したことにより炎症を起こしている状態です。

女性は生理によるホルモンバランスの乱れが原因で、肌が敏感になり、赤ニキビができやすくなってしまいます。

赤ニキビができてしまったらまずは、洗顔やクレンジングなどのスキンケアを見直しましょう。

肌への刺激をできる限り少なくして、優しくしっかりメイクを落としてください。保湿も十分に行いましょうね。

白ニキビと黒ニキビのところでも紹介した、ビタミンC誘導体が含まれている化粧水や、美容液などのスキンケアアイテムを使うのも効果的です。

美容液でしたら、メラノCCの「薬用しみ集中対策プレミアム美容液」もおすすめですよ。ニキビ跡やシミ対策にも効果的なので嬉しいアイテムです。

ビタミンE配合で、血行促進やターンオーバーを促す効果が期待されています。

メラノCC美容液は私も愛用していて、シミやニキビ跡の気になるところに塗っています!ニキビができそうなところに塗っておくのも安心です!

アットコスメでも2022年10月現在、美容液ランキング7位にランクインしていて、インスタグラムでも話題を集めている商品ですよ。

美容液もドラックストアで購入できるので、気になったあなたはぜひ試してみてくださいね。

刺激を少なくしたいあなたは、ニキビ用のローションをコットンで優しく馴染ませることで、症状が緩和することもあります。

もし、かゆみがある場合は、冷やすことで落ち着くので試してみてください。

黄ニキビは、ニキビの中に膿がたまり、黄色く見える状態です。赤ニキビが化膿している状態なので痛みもあることが特徴です。

このとき、無理やり膿を出そうとしたり、過剰に洗顔をしたりしてしまうと悪化する原因になってしまいます。

黄ニキビが落ち着く一番の方法は、さわらないことです。放置しておけば自然に膿が出て治っていきます。

1日でも早く治すために、クレンジングや洗顔は、刺激の少ない肌にやさしいタイプを使いましょう。保湿は丁寧にしてくださいね。

しかし、あまりにも炎症が長引くようでしたら、皮膚科を受診し、薬をもらった方が安心な場合もありますので注意してくださいね。

続いて、鼻ニキビだけでなく、ニキビすべてに言えることですが、一番の予防策は下記の通りです!

ニキビを作らないための予防策
  • ストレスや疲れをためない
  • 睡眠時間をしっかり確保
  • バランスの良い食事

上記の3つを意識することで、肌のターンオーバーが正常に行われ、きれいな肌を維持できますよ。

その他にも、毎日のスキンケアにもコツがあるので、お教えしますね。

ニキビができないためのセルフケアのコツ
  1. メイク汚れはクレンジングでしっかり落とす
  2. 正しい洗顔や顔を拭くタオルにも注意
  3. 保湿はしっかりする

メイク汚れはクレンジングでしっかり落とす

メイクや日焼け止めは洗顔料ではなく、クレンジングで落としましょうね。

このとき、手のひらで温めてから肌に乗せると毛穴が開いて、メイクを落としやすくなります。

反対につめたいままだと、毛穴が閉じてしまい汚れが残ってしまいますよ。

クレンジングする際は、肌をこするのではなく、優しくなでるイメージで行いましょう。

日々、紫外線やメイクなどでダメージを受けている肌に感謝しながら、優しくマッサージしてくださいね。

正しい洗顔や顔を拭くタオルにも注意

洗顔料はもこもこに泡立ててから使いましょう。泡でなでるように洗うと、皮膚の負担も少なく、ニキビが炎症を起こすことも少なくなりますよ。

少ない泡で、こすり洗いをしてしまうと、肌への刺激になり乾燥の原因にもなります。

洗いすぎないことも大切ですよ。基本的には夜に洗顔料を使い、朝はぬるま湯で優しく洗うだけで十分ですよ。

洗いすぎは皮脂を落としすぎて乾燥しやすくなります。

どうしても気になる場合は、ふき取り化粧水を使用したり、週に何日かだけ朝も洗顔料を使ったり、あなたに合ったやり方を見つけてみてくださいね!

私は基本的に、朝はぬるま湯で洗うだけにしています。夏場の皮脂が気になるときだけジェル洗顔を使用していますよ!

また、顔を拭くタオルにも気にかけてみてください。顔を拭くときは新しいタオルを使用するか、タオルペーパーなどで拭くことをおすすめします。

タオルには雑菌がついていることもあるので、それで顔を拭くことにより肌荒れの原因になってしまいます。

私は顔を拭くときにタオルは使用せず、タオルペーパーで拭いています!洗面所にタオルペーパーを常備していますよ!

保湿はしっかりする

洗顔で汚れを落として、きれいな状態にしたあとは、たっぷり保湿しますよ。

化粧水だけでは、水分が蒸発して肌が乾燥してしまうので、皮膚にふたをする役割の乳液やクリームも使いましょう。

乳液は、「モイスチュア フェイス&ボディローション」がおすすめです。さらっとしたテクスチャーで嫌なべたつきもなく、しっとりした肌に仕上げてくれます。

顔にも体にも使えるタイプで、2022年10月にはアットコスメの口コミランキング乳液部門でも3位にランクインされるなど、注目度の高いアイテムになっていますよ。

乾燥肌で、保湿を十分にしたい!というあなたには、「カルテHD 高保湿乳液」もおすすめです。

私も高保湿乳液は、肌荒れ時代に愛用していたのですが、べたつかないのに、もっちりとした肌が朝まで続いていたので驚きました。

肌が荒れていても、安心できる保湿がしたい!というあなたにぜひ試していただきたいです。

化粧水や乳液のあとにメイクする場合は、紫外線対策をお忘れなく!鼻ニキビがある場合は、メイクを控えることも大切ですよ。

どうしても鼻ニキビを隠したいときは、オイルフリーのファンデーションや肌色のニキビ薬で、薄くカバーする程度にしておくといいですね。

オイルフリーのファンデーションは、ETOVOSの「ディアミネラルファンデーション」がおすすめです。

クレンジング不要で、肌に優しい低刺激処方ながら、SPF25のPA++で日常の紫外線もカットしてくれる優れものですよ。

カバー力を求めるあなたには「マットスムースミネラルファンデーション」もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

ニキビ薬は「クレアラシル」に肌色タイプがありますよ。お薬でニキビの炎症を抑えつつ、赤みも目立たせないので一石二鳥です。

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ニキビの進行度別の治し方と、ニキビを作らないための予防策をお伝えしました。

一番はストレスや疲れを溜めずに、睡眠をたっぷりとることなので、いつも頑張っているあなた自身を甘やかしてあげてくださいね♪

まとめ

  • ニキビとは、肌のターンオーバーが乱れ、毛穴の中に皮脂が詰まることによりアクネ菌が増殖し、炎症を起こしている状態のこと
  • 女性の鼻ニキビの原因は5つあり、ホルモンバランスが乱れることや、メイク汚れをきちんと落とせていないことが挙げられる
  • 女性は、生理前になるとニキビができやすく、それには黄体ホルモンの分泌が関係している
  • 鼻ニキビの原因につながる食べ物は、お菓子や揚げ物、カフェインやアルコール、香辛料などがある
  • 糖質や脂質を過剰摂取することにより皮脂バランスが崩れ、ニキビの原因につながることがある
  • ニキビを作らないために、ビタミンA、B、C、Eを含む食べ物やたんぱく質、ミネラルなどの栄養素を積極的に摂取することが大切
  • 健康的な食生活、十分な睡眠時間の確保、ストレスや疲れを溜めないことがニキビを作らない一番の予防策
  • ニキビができた場合はさわらないことが大切で、ビタミンC誘導体が含まれているスキンケアや、ニキビ用ローションを使うことがおすすめ
  • ビタミンC誘導体入りの化粧水は、「メラノCC薬用しみ・そばかす対策美白化粧水」や無印良品の「敏感肌用薬用美白化粧水」がおすすめ
  • セルフケアにもコツがあり、正しい洗顔で汚れを落とし、保湿も丁寧にしっかりすることを心がける

女性の鼻のニキビについて解説していきました。この記事を読んで実践すれば鼻だけではなく、お顔全体の美肌を目指せますね。

私もあなたと同じ美肌を目指す仲間なので、ぜひ一緒に頑張りましょう!

ニキビが治り、自信を持って過ごせますように。私はあなたを心から応援しています♪

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