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勉強嫌いな私が大人になってから克服できた方法を紹介します!

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勉強するのは学生の時だけと思いきや、大人になってからも勉強する機会はよくありますよね。

勉強嫌いだけど勉強しないといけないのに、なかなか手につかない、集中力が続かない、ということがあるのではないでしょうか?

私も学生時代、本当に勉強が嫌いであまりやらないから、よく親から勉強しなさい!と言われたりして、勉強が本当に嫌いでした。

でも、大人になって勉強してみて、それが楽しいと思えた時に、これまでの勉強は嫌いなものという思いがなくなっていきました。

なりたい自分になるという目的が明確にあると、そのための勉強が楽しくなり、自然と続くようになったんです。

大人になってからでも、勉強嫌いを克服することはできます。その理由や克服法をこれから詳しくご紹介していきます。

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勉強嫌いを大人になって克服するには楽しいと感じる事

勉強嫌いを大人になってから克服するには、勉強することは楽しいんだ、ということを体験することで、自然と勉強ができるようになっていきます。

人は楽しいと感じることであれば、自然とやりたくなります。逆に言えば、楽しいと感じられないと続けることができなくなります。

なので、勉強が嫌いな人は勉強することを楽しいと感じられないから嫌いなんですよね。

私はというと、勉強すること、特に暗記をすることが苦手でできなくて、中でも社会が一番嫌いでした。

高校での日本史・世界史は最悪で、覚えることが山ほどあるのに全く頭に入らず、よく赤点を取ってました笑

なので、テスト期間中も机には向かうけれど寝てしまったり、やらないといけないのに他ごとをしてしまったりして集中できず、全くダメダメでした。

だから、勉強=嫌いという方程式ができあがってしまっていて、大人になって勉強しなくてよくなった時は、本当にホッとしたのを覚えています。

でも、大人になって、自分の興味のあることを勉強することはとても楽しいんだ、ということを知りました。

そのことによって、勉強に対するイメージが変わって、勉強は嫌いなものという思い込みが消えていきました。

よく考えたら、勉強することは知らないことを知ることができ、自分を成長させてくれるので、楽しいと感じる要素が沢山あることに気付きました。

勉強が楽しいものなんだ、と思えるようになれたら、やろうと思わなくても自然とできるようになります。               

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勉強嫌いになるのはなぜなのでしょうか?

勉強を楽しいと感じられず、嫌いになってしまうのはなぜなのか、人それぞれに理由はあります。

その理由を一度自分の中で確認してみることも、勉強嫌いを克服するためには大事なことです。

なので、なぜ嫌いになってしまうのか、その原因について考えられることをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

まず一つには日本の学校での、苦手なものをできるようにするような教育が原因にあるのではないでしょうか。

できないところをできるようにすることは、確かに大事なことかもしれませんが、苦手なものは嫌だと感じるし、なかなかできるようにならない。

もちろん、それで苦手なものを克服して、できたり分かるようになったりすることはあります。

しかし、苦手なものはなかなかできず、自分よりできている人と比べて、自分はダメだと思ってしまう。

できないことができるようになる、分からないことが分かる喜びを感じる前に、より嫌いになってしまう、ということが起きているように感じます。

あとは、先生や親から勉強しなさいと言われることも、勉強嫌いになる大きな原因となります。

私も学生の頃、これから勉強しようかなと思っているタイミングで親から勉強しなさい!と言われて、やる気が失せてしまうこともよくありました。

せっかく今やろうとしてたのに、言われてやる気がなくなっちゃった

勉強をする時に、いつもやらされているという意識でやっていると、義務のように感じてしまい、楽しさが感じられなくなります。

こういった何らかのストレスがかかることで、やる気を失ってしまう状態になってしまうことも原因ではないかと考えられます。

学校では、点数によって順位付けされたり、評価されたりするために、点数や成績が良い自分は良くて、悪い自分はダメだと思ってしまいます。

だから、良い点数や成績をとって、良い評価をされるために勉強するようになります。

人は知らないことを知ることに喜びを感じる生き物なので、好みはありますが本来学ぶこと自体は楽しいことのはず。

ですが、しなければならない、点数を取らなければならないものになってしまうことで、学ぶ楽しさを感じさせなくしているように思います。

そんな過去の勉強に対する感情がそのまま残り、勉強=嫌いという思い込みになってしまっていることも多いです。

なので、勉強と聞くと嫌な気持ちになるのは、勉強が嫌いなのではなくて、勉強という言葉と過去の嫌な記憶がセットになってしまっているためです。

あとは、イライラする、疲れやすい、やる気がでないというのであれば、栄養不足が原因の場合も考えられます。

このように、様々な原因から勉強嫌いになってしまっていることが考えられるので、自分がなぜ嫌いなのか考えてみるといいですね。 

勉強嫌いを克服する方法をご紹介します

では、勉強嫌いを克服するためにはどうしたらいいのかを、いくつかご紹介していきます。

勉強嫌いを克服するには目的を明確にする

まず大事なことは、その勉強を何のためにやるのか、目的を明確にすることです。

勉強をするということは、未来のこうなりたい自分になるためにします。

それをまずはっきりとさせることがとても重要なんです。

気づくと勉強すること自体が目的になってしまい、何のために勉強しているのか忘れてしまうことも多々あります。

そうなると、モチベーションが続かなくなったり、嫌になってやめたくなったりしてしまいます。

そうならないためにも、最初に目的をしっかりと明確にして、見えるところに書いておくなどして忘れないようにしておくといいですね。

勉強嫌いを克服するには頑張りすぎないこと

勉強嫌いを克服できるようになるには、楽しいと感じるようになるまで無理をせず、頑張りすぎないこともとても大切です。

つい無理をして頑張ってしまうと、やりたくないけどやらなければならないとなってしまいがちになって、嫌になってしまいます。

そうなると過去の勉強=嫌いという方程式にはまって、やる前からやる気をそがれてしまうことになりかねません。

やらなければならない、ではなく、未来のなりたい自分になるために勉強することを選択する、とフラットに捉えると、スムーズに勉強にとりかかれます。

自分で勉強することを選択している、という意識でやるだけでも気持ちの持ちようが全然違います。

勉強嫌いを克服するにはどうしたら楽しめるか考える

勉強していく中で、どうしたら楽しめるかな?という問いを持ちながらやることもおすすめです。

人は意識したものに目が向くので、嫌だ嫌だと思っていると、どんどんと嫌なことが目につくようになります。

逆に、どうしたら楽しいかな?と意識を向けることで、楽しめる要素に気づけるようになります。

私はこれが楽しいんだなと自覚することで、よりその楽しい要素にフォーカスしていくので、勉強することの苦手意識が薄くなります。

勉強嫌いを克服するには少しでもできた自分を褒める

楽しいと感じるには、成長できたことを自分自身で実感できると、嬉しい・楽しいと感じられるようになります。

無意識にしていると、何も変わっていないように感じる。人と比べると、自分は何もできていないように感じてしまう。

それによって自分はダメだと責めてしまうことで、自分に大きなダメージを与えてやる気を奪ってしまいます。

自分の状態をよくすることが、勉強する上でとても大事なので、とにかく褒めることを習慣にしていきましょう。

褒めるハードルを低くして、何でもいいから褒める!そうすることで、自分のエネルギーが高まり、やる気になります。

勉強嫌いを克服するには自分にあったやり方を見つける

人それぞれに合ったやり方があるので、自分が一番効率よく集中して勉強できる環境や時間を知ることも大事なことです。

自分が勉強する場所や時間帯、長さなど、心地よいと感じる環境で勉強することで、毎日続けることができるようになります。

私の場合、家以外の場所で勉強するととてもはかどるので、時々カフェに行って勉強します。

そして、夜寝る前は好きなことでゆったりとした時間を過ごすことでリラックスできるので、やるなら夜は10時までと決めています。

また、アメリカの心理学者の研究によると、寝る30分前は暗記ものが定着しやすいという研究結果が出ているとのことです。

なので、寝る30分前に勉強をしてそのまま寝て、朝起きて10分程度同じことを復習することでかなり定着するようです。

このスタイルが合うのであれば、活用していくと効率よく勉強できますね。

勉強嫌いを克服するには期限を決めてやる

勉強するにしても、期限が決まっていないとダラダラとしてしまいがちになります。

期限がないと、今日はやらなくてもいいかなとつい甘えがでて、さぼてしまいます。

たまに息抜きは必要ですが、勉強嫌いが前提にあると、まずは勉強する習慣をつけることがとても重要になってきます。

そのために、期限を付けることで勉強を続ける理由ができていいです。

なので、この日までに〇〇ができるようになる、と決めることでメリハリがついて、やろうという気持ちになりやすいです。

私は以前、塾の過去問題をwordに打ち込む仕事をしていて、当時wordは使ったことはあっても、詳しい使い方はあまり知りませんでした。

なので、パソコン教室に通って覚え、せっかくなら資格を取ってみようと決めて勉強をしました。

学生の時以来初めての試験だったのもあり、試験日までに覚えないといけないと思うと結構緊張感がありました。

しかし、試験に合格するという明確な目標があったので、コツコツその日に向けて勉強することができました。

そのおかげで無事合格できた時には、やり遂げた達成感があり、嬉しかったです。

その時、初めて勉強することが楽しいと感じたことを覚えています。

振り返ると、目的はwordを使えるようになることでしたが、その先の資格試験に合格することを目標に置いたことで達成しやすかったように思います。

なので、目的となることのその先に、目標設定することもとてもおすすめです。

勉強嫌いを克服するには栄養を取ってみる

やる気が出ない、寝ても疲れが取れない、イライラする。このような状態だと、勉強が嫌い以前にできる状態ではなくなります。

もし、このような症状であれば、体に栄養が不足しているから、勉強する気になれなくて嫌いだと感じているのかもしれません。

そんなあなたは、ミネラルやビタミンB群を取ることで改善して、勉強をやろうと自然と思えたり、集中できるようになったりします。

食事でこれらの栄養素を意識的に取ったり、サプリメントを取り入れたりするのもいいかもしれません。

ということで、勉強嫌いを克服する方法についてご紹介しました。        

まとめ

  • 勉強嫌いを大人になってから克服するためには、勉強することは楽しいんだということを体験する
  • 苦手を克服させるという学校教育や、親や先生から強要されてきたことが勉強嫌いになる原因となっている
  • 過去の勉強に対する嫌な感情がそのまま残り、勉強=嫌いという思い込みになってしまっている
  • 勉強嫌いを克服するには、目的を明確にし、頑張りすぎない、楽しむ意識、自分を褒める、合ったやり方をする、期限を決めるなどの工夫する

勉強嫌いを大人になってから克服することは、難しいんじゃないかと思いがちです。

ですが、私は大人になってからのほうが克服しやすいように感じます。

勉強嫌いが克服できて、勉強することが楽しいと思えるようになれば、勉強をもっとしたくなって、自分の世界をどんどん広げていけますね。

この記事が、勉強嫌いなあなたの参考になれたら嬉しいです。

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