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野菜の保存は屋外でも大丈夫!簡単でしかも安くできるんです♪

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野菜の保存ていろいろあって悩みますよね。

じゃがいもの保存中に発芽したり、葉物の保存中にしんなりしたりしていませんか?

私もほうれん草の保存で葉がしんなりして、保存方法に失敗したり、じゃがいもの屋外保存で失敗して芽が出てしまったりしたことがあります。

野菜の保存方法には種類にもよりますが、屋外でも大丈夫なんです。

野菜をそのままで保存ではなく、新聞紙でくるんだり、新聞紙を濡らして包んだり、麻袋に入れて保存するんです。

ダンボール箱やかごに入れて屋外で保存も大丈夫ですよ。

せっかく購入した野菜を、ダメにしたくないですよね。ちゃんとした保存方法を守れば野菜によっては何か月ももちますよ。

お金をかけずに屋外で、冷蔵で野菜を保存しましょう。

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野菜の保存は屋外で風通しのいい場所が一番!

野菜の中には、屋外で保存した方がいいのがあります。屋外といっても、日の当たらない風通しの良い場所です。

基本的に野菜全てにおいて、育った環境に合った保存方法が好ましいとされています。

例えば、ほうれん草は「土から上に向けて生えている」ので、根を下にして立てて保存します。

ビニールハウスで育っていない野菜、いわゆる路地野菜は屋外保存の方が鮮度が保ち、長持ちする場合もあるんです。

野菜の屋外保存か冷蔵庫かの目安は常温とされる20度

基本的に常温とされているのは、室温20℃くらいです。もしその温度を超えたら冷蔵庫に入れましょう。

真夏ともなると、室温は20℃を超え高くなるので、その中で保存すると傷んでしまいます。

いくら屋外で保存が大丈夫とされている野菜でも、20℃を超えたらさすがに傷むので、注意してください。

20℃以下の場合の保存はどうすればいいの?

じゃがいも、さつまいもなどの芋類、たまねぎ、ごぼうなどの根菜類は屋外保存できます。

泥がついていたら水洗いしないでおけば、長持ちしますよ。

風通しのよい暗いところで保存しましょう。ただしにんじんは別の保存方法になります。

野菜を長くキープするには鮮度保持袋がおすすめ!

野菜はそのまま屋外や冷蔵庫に保存していいのかな?

野菜や果物は収穫した後も呼吸して、エチレンガスというガスを出しています。

エチレンガスには野菜を熟成させてしまう力があり、ガスを発生する野菜だけでなく、一緒に保存している他の野菜まで熟成を早くさせてしまいます。

特にリンゴ、桃、アボカド、ブロッコリーなどがエチレンガスを多く発生するので、注意しましょう。

保存の際は、エチレンガスの影響を与えないように鮮度保持袋に入れることをおすすめします。

鮮度保持袋に配合された成分には野菜から出るエチレンガスを吸収してくれるものがあります。

また、鮮度保持袋に入れて湿度を適切に保つことで、野菜の鮮度をできるだけ長くキープしてくれるのです。

100均でも鮮度保持袋は販売されています。コスパも抜群なので、野菜を保存する際は、ぜひ使ってみてくださいね。

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野菜の保存は新聞紙で手軽に安く済ませましょう

野菜の保存には新聞紙が手軽で、活躍しますよ。

新聞紙が野菜を保存するのに適しているのは、吸水、保湿効果があるからなんです。

また、新聞紙の印刷に使われている「大豆インク」は防臭効果にもなります。

「大豆インク」とは大豆油から作られる工業印刷用油性インクの一種です。

乾燥が苦手な野菜は、濡れた新聞紙で包んでポリ袋に入れると、鮮度が保たれます。

逆に水分が苦手な野菜は乾いた新聞紙で包んで、ポリ袋に入れて保存することで、新聞紙が余分な水分を吸い取ってくれます。

新聞紙がない場合は、キッチンペーパーが代わりになります。

それでは、野菜別に適切な保存方法を紹介しますね。

・里芋(保存目安:約1ヶ月)

泥つきのまま新聞紙に包んでから風通しの良い所で保存します。新聞紙が濡れるほど湿っていると、カビ臭くなってしまいます。

その場合は1時間ほど天日干ししてそれから新聞紙で包みます。

・じゃがいも(保存目安:約4ヶ月)

ダンボールに新聞紙を敷いて、その上に入れます。そのときリンゴを入れると、リンゴから出るエチレンガスの働きで発芽しにくくなります。

通気性を良くするため、ダンボールのふたは閉じないで、上に新聞紙を軽くかけます。

※品種や保存環境にもよりますが、リンゴの日持ちは1∼2週間なので、長期保存のときは、途中で新しいリンゴに入れ替えます。

・さつまいも(保存目安:約6ヶ月)

キッチンペーパーで1本ずつ包んだあと、新聞紙で包みます。それからまとめて鮮度保持袋に入れて保存します。

・ごぼう(保存目安:約2週間)

泥つきのまま新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所に立てて保存します。

・かぼちゃ(保存目安:約2ヶ月)

丸ごとのままの保存が良いです。カットされたかぼちゃは傷みやすいので、備蓄には向いていません。

・たまねぎ(保存目安:約3∼4ヶ月)※新玉ねぎは除く

1個ずつ新聞紙で包む、もしくはストッキングに入れて結び目を作って1個ずつ分けながら、包んでつるします。

ストッキングがないときは洗濯ネット、もしくはかごにまとめて入れても大丈夫です。

・トマト、なす、きゅうり

保存方法が低すぎると低温障害をおこすことがあるので、野菜室での保存が良いです。きゅうりはヘタを上にして立てて保存した方がいいですよ。

・レタス、キャベツ

濡らした新聞紙で包んで、鮮度保持袋に入れて野菜室での保存がいいです。

・ほうれん草、小松菜

濡らした新聞紙で包んでから、鮮度保持袋に入れて根を下にして立て野菜室での保存がいいです。

・大根

葉がある時は切り落とします。葉は根元を濡らした新聞紙で包み、根は全体を濡らした新聞紙で包んで鮮度保持袋に入れて、野菜室で保存します。

・にんじん

水気に弱いので、乾いた新聞紙で包んで、冷蔵庫(野菜室)で茎を上にして立てて、保存します。

普段から多めに保存しておくと、急に必要になったときや、おかずが足りないときなどに重宝します。

たくさん買ったけど使いきれない、しばらく使わないというときには、種類に合った保存方法で保存しましょう。

野菜の保存は麻袋でオシャレにできるんです

じゃがいもやたまねぎなどの野菜は麻袋に入れても保存できます。麻袋は通気性がいいので、野菜の収納に向いているんです。

先程紹介したダンボールで保存はちょっと、というあなたには麻袋はおすすめです。

100均でも「ジュートベジタブルストッカー」という名前で売られているので、手軽に購入できますよ。

おしゃれな文字も入っているので素敵です。大きさも【30×35センチ】とちょうどいい大きさなので運びやすいですね。

ダイソーやセリアに見に行った時「野菜」の名前が使われてなくて、「ジュートベジタブルストッカー」とおしゃれな名前だったのに正直びっくりしました。

おしゃれなかごに合わせて他の野菜と一緒に収納してもいいですね。

巾着型でひもがついているので、キッチンの壁に吊り下げてもいいですし、柄も一つではないのでじゃがいもはこの柄、たまねぎは別の柄と使い分けてもOKです。

セリアはサイズも1種類ではないので、量で合わせて少し小さいサイズにしてもいいですよ。

ところで「ジュート」ってなんでしょうか?「ジュート」とは黄麻布、ヘシアン、または麻布を作るために使用される繊維の名前です。最も手頃な天然繊維の一つです。

それと麻袋の特徴は天然素材でできているため、環境負荷が低く、繊維自体に毒性がないので、食品入れとして活用できるんです。

通気性があるので、野菜の変質も軽減できます。

ただし気密性と水密性に乏しいので、水漏れをおこすと中まで浸水してしまい、さらに周辺へ臭気の発生源があったとき、中身への臭いうつりを防ぐことができません。

まとめ

  • 野菜は屋外の風通しの良い場所で育った環境に合わせた保存が好ましい
  • 野菜を屋外で保存する場合は常温とされる20℃を目安に、超えたら冷蔵庫保存を
  • 野菜の保存はエチレンガスの影響に注意する
  • 野菜を新鮮な状態で長くキープするには鮮度保持袋がおすすめ
  • 新聞紙が野菜の保存に適しているのは、吸水、保湿効果があるため
  • 新聞紙の保存方法でも濡らすのと濡らさない場合がある
  • 野菜の屋外保存で麻袋も向いている

野菜の保存方法でいくつかわかったことがありました。

野菜でも種類があるように、保存も野菜にあった方法があるんですね。せっかく購入した野菜を無駄にしたくないですよね。

それぞれの野菜にあった方法で無駄なく保存していきましょう。

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