僕のイヤホンが汚れている⁉iphone純正イヤホンが汚れないようにする方法はないのかな?
愛用のイヤホンに耳垢汚れを発見すると悲しい気持ちになりますよね。
この記事ではiphone純正イヤホンに付く耳垢や汚れをガードする方法を、iphone使用歴10年の私が紹介します。
iphone純正イヤホンに付く耳垢や汚れは、きちんと対策をすればガードできますよ。
耳垢をガードする対策として、有名メーカーのイヤーピースのおすすめだけではなく、百均で買えるおすすめグッズも紹介しています。
また、イヤホンに耳垢が付く原因や、実際に今付いてしまっている耳垢や汚れの掃除方法も写真付きで紹介しているので最後まで読んでくださいね。
イヤホンを綺麗に使って快適な音楽ライフを送りましょう♪
iphone純正イヤホンの耳垢をガードする対策を紹介
iphone純正品のイヤホンは2種類あります。有線タイプと無線タイプです。
現在は付属しませんが、以前iphoneを購入したら付いてきたイヤホンは有線タイプのものでしたね。
iphone純正品のイヤホンはインナーイヤー型のイヤホンに分類されます。
AirPods Proはカナル型イヤホンのため、この記事の対策は対象ではありませんのでご注意くださいね。
インナーイヤー型のイヤホンは本来耳垢がたまりにくいと言われているのです。
なぜならインナーイヤー型は装着時に耳とイヤホンの間に隙間があり、耳との密着感が少ないためです。
しかし、まったく汚れないというわけではありません。
iphone純正品のイヤホン「EarPods」と「AirPods」の汚れをガードする対策を2つのパターンにわけて紹介します。
- イヤーピースを購入する耳垢ガード対策
- すぐに対応または安価で購入できる耳垢ガード対策
イヤーピースを購入して耳垢をガードする対策
イヤホンの汚れや耳垢が気になる場合は、イヤーピースをイヤホンに装着するのがおすすめです。
本来イヤーピースとはフィット感をUPさせ遮音性を良くし、音楽の聞こえを良くするために装着するものです。
イヤホンにかぶせて使用するので耳垢や汚れをガードしてくれる役目もあります。
なんと世の中には耳垢ガード付きイヤーピースという耳垢を防ぐ機能の付いたイヤーピースも売っているのです。
iphoneユーザーとしては、iphone純正品のイヤホンに合う耳垢ガード付きのイヤーピースがあるか気になりますよね。
しかし、iphone純正品のイヤホンにあう耳垢ガード付きのイヤーピースは2022年8月現在、販売を確認できませんでした。
そもそもiphone純正品のイヤホンはつるんとした形状をしているため、イヤーピースが付けづらい構造なのです。
iphone純正イヤホンに合うイヤーピースはないのかな?
そんなお悩みを解決すべく調査したところ、iphone純正イヤホンに合うイヤーピースを見つけました!
耳垢ガード付きのイヤーピースは残念ながらありませんでしたが、iphone純正品に合うイヤーピースを大発見です♪
イヤーピースを装着するだけでも、装着時にイヤホン表面に付いてしまう耳垢を防ぐことができます。
数少ないiphone純正イヤホンに装着できるイヤーピースを紹介します。
COMPLY(コンプライ) AirPods&EarPods対応イヤホンチップ
COMPLY(コンプライ)は、イヤーピースの専門ブランドです。
コンプライのイヤーピースは低反発ポリウレタン製のイヤーピースでフィット感が良いと人気を集めています。
スタンダードモデルから高遮音モデルまで、幅広いラインナップを取り揃えているのがポイントです。
そのコンプライで販売しているAirPodsとEarPodsに対応しているイヤーピースが、「SoftCONNECT Apple AirPods EarPods対応イヤホンチップ」です。
- 装着が簡単でカポっとはめるだけ
- 汚れたら交換するだけのお手軽お手入れ
サイズはS・M・Lと展開しており、自分の耳に合わせて好きなサイズを選ぶことができます。
直接耳に触れる部分の対策をするのが一番汚れに効果があります!
ですが、いくら一番汚れを防ぐのに効果があると言っても、イヤーピースにはデメリットがあります。
それは、購入費用が高いことです。コンプライのイヤーピースは税込3,340円もします。
ちょっとお値段が高すぎますよね。この値段でイヤーピースを購入するならば新しいイヤホンを購入することも選択肢にいれるのはいかがでしょうか。
例えば、iphone純正の有線イヤホンはamazon等のネットショップで購入することも可能です。
なんとコンプライのイヤーピースを購入するよりも新たにiphone純正品のイヤホンを買う方が安いのです。
購入費用が高いコンプライのイヤーピースを買うのであれば、新しいiphone純正品の有線イヤホンを買うことを私はおすすめします。
ダイソー シリコンカバー
そんなコンプライのiphone純正イヤホンに合うイヤーピースが高いというデメリットを克服するイヤーピースを百均で発見しました。
なんと、百均にイヤホンにつけるシリコンカバーが売っていたのです。
ポイントは水洗いが可能なことです。汚れが気になったらシリコンカバーを外して洗うことができます!
こちらのシリコンカバーはダイソーで販売していました。
百均でiphoneに装着できるイヤーピースが売っているとは驚きです!
デメリットとしては耳垢をガードする機能が付いていないことです。
しかし、このシリコンカバーで表面に付く耳垢や汚れを防ぐことはできます。
110円(税込)で汚れをガードできるなんてダイソーさん最高です!お試しで買ってみることができるのが魅力ですね♪
百均の商品は売り切れることが多いのも特徴です。評判になって売り切れる前に購入しましょう。
イヤホンに汚れが付かないようにするお手軽な対策3つ
お手軽にすぐ実践できる耳垢ガード対策を紹介します。
イヤホンケースを使用する
イヤホンを使わない時はケースにしまいましょう。
AirPodsの場合はイヤホンケースに収納しているということも多いかもしれません。
しかしEarPodsの場合はイヤホンケースを使わずに、そのままの状態でポケットにしまっているのではないでしょうか?
EarPods対応のイヤホンケースは、調べたところダイソー・セリア・キャンドゥ大手3社とも取扱いがありました!
EarPodsが入るサイズのイヤホンケースが各百均で、数種類ずつ販売されています。
百均に行けば、あなたに合ったイヤホンケースがきっと見つかるでしょう。
また、汚れを防ぐためなら専用のイヤホンケースでなくても構いません。
イヤホンの汚れを防ぐという観点で言えば、自宅にある蓋がしまるケースなら何でもイヤホンケースになるのです。
家にある使っていない巾着や小さいサイズのプラスチック保存容器でもいいかもしれないですね!
私は自宅にあった小さな巾着にイヤホンを収納することにしました。
これでカバンやポケットの汚れから守ることができます。
月1回耳掃除をする
耳掃除をしっかりしましょう。耳の中が汚れている状態で使用しないことを心がけるのは大事なことです。
でも耳掃除はやりすぎ注意です!耳掃除の頻度は月1回が目安です。
頻繁に耳掃除をやりすぎると耳に傷がついてしまいます。
実は自浄機能といって、人間の体には耳垢を自動で体の外に出す機能が携わっているのです。
そのため耳の奥の耳垢を取ろうとするのではなく、外側に排出されてきた耳垢をさっと取ってあげるくらいの耳掃除がポイントなのです!
- 耳掃除の頻度は月に1回
- 固い耳かきではなく綿棒で、耳垢を優しくとる
- 耳掃除は耳の穴から1センチの深さまでにする
イヤホンを耳の中に入れっぱなしにしない
長時間のイヤホン使用は避けましょう!耳の中が密閉されて耳の中の湿度があがり、耳垢がたまりやすくなります。
イヤホンを使用するときは1時間経ったら、一度耳からイヤホンを外して休憩をするのがおすすめです。
あなたは音楽を聴いていないときもイヤホンを耳に付けたままにしていませんか?
残念ながらその行動がイヤホンに汚れが付く原因になってしまうこともあるのです。
イヤホンを使用しないときはすぐにイヤホンを外しましょう。
イヤホンに付く耳垢や汚れの原因は4つある!
イヤホンが汚れていたら嫌ですよね。私もふと自分のイヤホンを見たときに、イヤホンが汚れていたらガックリしてしまいます。
さて、どうしてイヤホンに耳垢や汚れが付いてしまうのでしょうか。その原因は4つあります。
- 耳垢がたまった状態で使用している
- イヤホンを長時間使用している
- 汚れた手で使用している
- バッグやポケットにそのまま入れている
どうでしょう?あなたはこの4つの原因に心当たりはありませんか?
う~ん、4つとも心当たりがあるな。
ついやってしまうこれらの行動。私も汚れの原因となる4つの行動に心当たりがあります。
特にバッグやポケットにそのままイヤホンを入れる行動は毎日してしまっていました。その行動が汚れの原因の1つだったのですね。
どうしてこの4つの行動がNGなのか、理由を一緒に確認してみましょう。
耳垢がたまった状態でイヤホンを装着している
イヤホンの汚れの大きな原因は耳垢と言っても過言ではありません。
耳垢はイヤホンにとって天敵なのです!
イヤホンを装着するときに、もともと耳にあった耳垢がイヤホンに付着してしまいます。
耳垢がたまった状態でイヤホンをつけるのは汚れの原因となるのでやめましょう。
特に耳垢が湿っているタイプのあなたは要注意です。カサカサタイプの耳垢の人よりもイヤホンに汚れが付着しやすいのです。
しかし、ここで注意です。耳掃除の目安は月に1回なので、耳掃除のやりすぎはしないでくださいね。
耳掃除の頻度や方法はこの記事の前半で解説していますので確認してみてください。
イヤホンを長時間耳に付けたままにしている
イヤホンを長時間使用していると耳の中が密閉されてしまい、耳垢がたまりやすくなります。
特に耳の中が湿った状態で長時間イヤホンを使用し、耳の中を密閉すると、耳垢の発生確率も大幅UPしてしまうのです。
例えば、お風呂あがりにしっかりと乾かさないままにイヤホンで音楽を聴いて、そのまま寝てしまうと耳垢が発生しやすくなるということです。
カサカサタイプの耳垢のあなたも、イヤホンで長時間密閉された耳の中では湿った状態になってしまうこともあります。
耳が湿った状態が続くと、イヤホンの中で菌が繁殖しやすくなってしまい不衛生です。
耳が湿った状態で長時間イヤホンを使用するのはやめましょう!
汚れた手でイヤホンを装着したり外したりしている
イヤホンを耳につける際には当たり前ですが手を使用しますよね。
手には手垢と言って、目に見えない汚れが付着しているのです。
また、暑い季節になると手汗もかいたり、雑菌の付いたものに触れてしまったりと、手には見えない汚れがいっぱいです。
手垢や手汗、雑菌が手からイヤホンに付いてしまうことが、イヤホン汚れの原因となります。
清潔な手を使ってイヤホンを耳に入れることを心がけましょう。
バッグやポケットの中の汚れが付いている
イヤホンを使用していないとき、イヤホンをどこにしまっていますか?
バッグの中や洋服のポケットにそのままケースにも入れずに入れていませんか?
イヤホンをそのままカバンやポケットにしまうと、中のほこりや小さなゴミがイヤホンに付着してしまうのです。
私もついイヤホンをそのままポケットの中にしまってしまいます。
イヤホンはイヤホンケースにしまった上でバッグやポケットにしまうのが良いですね。
iphone純正イヤホンに付いた耳垢の掃除方法を伝授
iphoneのイヤホンの音が出る部分はメッシュになっています。
この部分に汚れがたまりやすいんですよね。iphoneのイヤホンの掃除方法をまとめました。
実際に掃除してみた写真もありますので一緒にイヤホンを掃除してみましょう♪
イヤホンに付く耳垢や汚れの掃除方法5つ!写真付き
乾いたティッシュでさっとぬぐう
目に見える汚れがイヤホンに付着している場合は、まずは乾いたティッシュでさっとぬぐってみましょう。
表面についている汚れは、ティッシュでぬぐうだけで取ることができます。
押し付けてぬぐうと、イヤホンのメッシュに汚れが押し込まれてしまうのでサッと優しくぬぐいましょう。
湿っている状態のイヤホンの湿気を拭き取るのも目的の1つです。
イヤホンを使用し終わったら習慣としてティッシュでさっと湿気をぬぐうのも良いでしょう。
アルコール除菌
アルコールの成分が入っている除菌ウェットシートなどで、イヤホンをキレイに拭き取ります。
ティッシュと同様に押し付けるように拭くと、イヤホンのメッシュ部分に汚れが押し込まれてしまうので優しく拭きましょう。
耳に触れる部分は全体的にアルコール除菌シートで定期的に拭くのがおすすめです。
気を付けてほしいことは、イヤホンは電子製品なので水には弱いということです。
アルコール除菌とは言え、べちゃべちゃなウェットシートでイヤホンを拭くのは故障の原因になります。気を付けましょう。
歯間ブラシを使う
イヤホンの掃除には歯間ブラシを使うことができます。
歯間ブラシの先をイヤホンの汚れを落とすように優しくこすっていきます。
イヤホンの細かい隙間部分は歯間ブラシを使用すると汚れが落ちるのでおすすめです。
もし自宅に歯間ブラシがない場合は歯ブラシでも代用できます。
歯ブラシを使用する場合は特に、強くこすらずに優しくこすることを意識してくださいね。
綿棒を使う
イヤホンの掃除には綿棒を使用するのもお手軽でおすすめです。
歯間ブラシが家にないよというあなたも綿棒なら用意しやすいのではないでしょうか?
綿棒でやさしくクルクルとゴミをまきつけるように掃除しましょう。
イヤホンの汚れ放置はNG!音質悪化やカビが発生⁉
そもそもイヤホンって汚れたままだとダメなの?
イヤホンの汚れをそのままにしておくとどうなるのでしょうか?
イヤホンを掃除しないと起きる困ったことについて説明します。
接続が悪くなり、音質が悪くなる
イヤホンに付く耳垢や汚れを放置すると、音楽の音質が悪くなってしまいます。
音を出す部分に耳垢や汚れが詰まると音が出にくくなり音が悪くなってしまうということです。
聞こえなくなるだけではなく、ノイズが増えたりする場合もあるのです。
汚れが多すぎると音が完全に聞こえなくなってしまうという最悪の事態になる可能性もあります。
せっかくのお気に入りのイヤホンを長く使うためにも、汚れは放置せずに掃除しましょう。
汚れが原因で耳にカビが発生
あなたはイヤホンを使用すると耳が痒いな?と思うことや、最近耳鳴りがするなといったことはないでしょうか。
耳垢で汚れているイヤホンを使い続けていると、耳の中にカビが生えることがある「外耳道真菌症」にかかることがあります。
耳の中にカビが生えるなんて怖いですね。
もし「外耳道真菌症」にかかると耳の痛みや痒み、そして耳鳴りなどの症状がでます。
原因の一つに、不潔な状態でのイヤホンの長時間使用により耳の中が高温多湿状態が続くことがあるのです。
耳かきのしすぎ等で傷ついた耳に、細菌が入り込むと発症しますので要注意です。
イヤホンを汚れたままにしておくと病気になってしまうなんて怖いですね。
イヤホンは直接耳にいれるものです。清潔にイヤホンを使用することが大事です。
まとめ
- iphoneイヤホンの耳垢をガードする方法はイヤーピースをイヤホンに付けるのがベスト
- iphoneイヤホンに合うイヤーピースはネット購入のほか、百均でも購入可能
- イヤホンの耳垢や汚れをガードするにはイヤホンケースにしまう、耳掃除をする、長時間使用しない方法もある
- 耳垢や汚れがイヤホンに付く原因は、イヤホンの長時間使用や汚れた手で装着するなど原因が4つある
- イヤホンの掃除方法は綿棒や歯間ブラシを使用するなど全部で5つあり、どれもすぐに実践可能
- イヤホンの耳垢汚れを放置すると危険!放置せずに掃除しよう
耳垢の発生は生理現象のため防ぐことはできません。
イヤホンに付く耳垢や汚れは誰もが経験をするので仕方ないことです。
そのため耳垢を無くそうと頻繁に耳掃除をするのは危険なのでやめてくださいね。
イヤホンが汚れたら掃除をすればいいですし、新しいiphoneイヤホンはネットで購入できます。
上手に耳垢と付き合って、楽しい音楽ライフを送ってくださいね♪
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