カーテンの色の選び方を解説!知って得する遮光性と11の機能も紹介

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色の選び方を間違えると落ち着かないお部屋になり、あなたの生活に支障をきたすかもしれません。

でも安心してください!カーテンの選び方には3つの注目すべき点があるんですよ♪

それは「色」「遮光性」「機能」です。さらに色の選び方には5つのポイントがあります。

他にも遮光性には度合いによる等級が3パターン、遮光以外の機能はなんと11種類もあるんです!

もちろんすべてを気にする必要はありませんよ。

この記事を読んで自分の生活に取り入れたい部分だけを選んで活用してくださいね!

この記事でわかること
  • 居心地がいい部屋のカラーバランスと色の相性
  • 部屋の用途や目的に合う色と遮光性
  • 色の持つ心理効果
  • 遮光カーテンを利用するメリット
  • カーテンが持つ11個の機能

それでは一緒にカーテン選びをはじめましょう♪

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カーテンの色は5つの選び方を意識すると決めやすい!

カーテンの色の選び方には5つのポイントがあります。

  1. カラーバランスを整える
  2. 色相環やトーンを参考にする
  3. お部屋の使い方に応じて考える
  4. 色の持つ心理的効果に注目する
  5. 風水を意識して選ぶ

先にもお伝えした通り、すべてを気にする必要はありません。

あなたが気になるポイントだけでも知っておくとカーテンの色選びの手助けになりますよ。それでは1つずつ解説していきます♪

カラーバランスを意識して居心地のいい部屋にしよう

お部屋は3つの色を基本として構成されています。

お部屋の心地よさはカラーバランスで決まると言われているんですよ。

カーテン選びを始める前に、まずはお部屋の「色の配分」を考えてみましょう!

色の配分
  • ベースカラー70% (床・壁・天井など部屋の基本になる色)
  • メインカラー25% (家具・カーテンなどインテリアの主役になるメインの色)
  • アクセントカラー5% (クッション・小物などインテリアのワンポイントになる色)

ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、バランスのとれた空間にすることができますよ。

1つの空間で使える色は3~4色が目安となります。

床、壁、天井の『ベースカラー』は簡単に変更することができないことを考えると、実際に自分で選べる色は2~3色しかないのです。

色の数は少ないですが、好みや季節または気分でいろんな色にアレンジすることができますね。

メインカラーであるカーテンの色は、ソファやラグなどの大きめのインテリアと色を合わせましょう。

統一感が出て、ちょうどいい配分に仕上がりますよ。

お部屋の雰囲気を大きく変えることができるため、ベースカラーと相性がよい色を選ぶといいですね。

ちなみにアクセントカラーはメインカラーの差し色として選ぶと上手にカラーコーディネートできますよ!

相性のいい色と言われてもピンとこないな。相性がいいかどうかはどうしたらわかるの?

色には関係性を表した色相環図というものがあります。この後詳しく紹介しますね♪

相性のいい色は色相環やトーンを見ればすぐわかる!

色には非常に多くの種類がありますが、それを円状に並べて関係性を表したものを色相環図といいます。

色相環図

色相環図において隣り合う色は「類似色」、対極にあるものは「補色」と呼ばれています。

類似色と補色は共に相性がよいとされているのです。

これを踏まえて、以下の3パターンのうちどれかを意識して色を選ぶとおしゃれにまとめることができますよ。

  • 類似色でまとめる
  • トーンを揃える
  • 補色(反対色)を使う

類似色でまとめる

類似色の目安は「色相環図のとなり2つまで」です。

例として赤色からみた類似色を図であらわしてみました。

似た色で部屋を構成するので色どうしがケンカせず、落ち着いた安心できる空間づくりに適していますよ。

同一の色や類似色でお部屋を統一すると、色味がまとまるためコーディネートが失敗しづらくなります。

トーンを揃える

色のトーンとは専門的には明度や彩度による統一した世界観の事ですが、簡単に言うと「同じ印象の色の集まり」です。

トーンを揃えるというのは、色の明るさや鮮やかさを揃えることを指しています。

下の図であらわすと、横一列は同じトーンの色ということになります。

トーンの違いでお部屋の雰囲気は大きく異なります。

複数の色を使ってコーディネートをしたい場合は、トーンを揃えることでお部屋にまとまりが生まれますよ。ぜひ意識してみてください♪

補色(反対色)を使う

補色は色相環図の反対側にある色のことで、意味の通り反対色とも呼ばれます。

例として赤色からみた補色(反対色)を図であらわしてみました。

補色を組み合わせた配色は相性が良いのでお互いの色を引き立てあい、メリハリのあるお部屋にすることができますよ。

相性のいい色については分かったんだけど、結局どの組み合わせがいいの?

一番取り入れやすいのは類似色でまとめる方法です。

カーテンは面積が広いので、周囲と似た色で合わせると落ち着いた雰囲気になります。

一般的に白やオフホワイトの明るい壁が多いので、壁の色に近い類似色のカーテンを選ぶと空間が繋がりお部屋を広く見せることができますよ。

カーテンを目立たせたいときにおすすめなのが補色(反対色)です。

オシャレな柄や高級感のあるデザイン、雰囲気のある素材感のカーテンを取り入れたい場合はあえて反対色にしてみましょう。

引き締まった印象のお部屋にすることができますよ。

カーテンの色はお部屋ごとに選び方を変えてみよう

カーテンはお部屋の顔となるインテリアなので、使い方に応じた色のカーテンを選びたいですね。

どのような点に注目すれば、それぞれの部屋に適したカーテンを選ぶことができるのでしょうか。

ここではお部屋ごとのカーテンの色の選び方を紹介します。

リビング

リビングは家族団らんの場であり、来客などでお客様をお通しする場でもあります。

お客様の目に触れることも考えると、家族や来客のお客様が落ち着ける色が向いています。

原色は避け、彩度を抑えた落ち着いた色味のカーテンにするといいですよ。

また、ベージュや緑色などは心を落ち着けるリラックス効果があるとされる色なので、リビングに使うカラーとしておすすめです。

書斎や勉強部屋

読書や勉強が主な用途になる書斎や勉強部屋は、寒色がおすすめです。

ブルーやグリーンなどの集中できて落ち着ける色が向いていますよ。

集中力を高めるとされる紫色のカーテンを選ぶのもいいですね。

書斎や勉強部屋では柄があるものや派手なものは避けましょう。

脳を活性化させるとされる黄色を差し色として使用するのも効果的です♪

寝室

睡眠をとって一日の疲れを癒す寝室では、興奮作用のある赤色は避けましょう。

書斎や勉強部屋と同様に、ブルーやグリーンのような落ち着いた色味のカーテンを選ぶことをおすすめします。

寒色の他にもアースカラーと呼ばれるベージュやブラウン系の色を選ぶと気分が落ち着き、ぐっすり眠ることができるんですよ。

布団カバーや枕の色などの面積が広い寝具とカーテンを同色で合わせるとまとまりが出ます。

ただし、落ち着いた色味でも彩度の低すぎる色味は気分が沈みやすくなるため注意が必要です。

子ども部屋

子どもの年齢にもよりますが、お子様が幼い場合はにぎやかで楽しい明るいイメージの色が向いています。

子ども部屋にはカラフルなおもちゃなどがあることも多いので、明るいトーンの色味や柄のカーテンが最適です。

思慮深く落ち着いた子どもに育ってほしい場合は、青色など落ち着いた色味のカーテンを選ぶのもいいですね。

年齢が上がった時には落ち着いた色に変更するなど、成長に応じてカーテンの色を変えることも検討してみてください。

朝日を浴びることで自然と目が覚めるように、あえて遮光性が低いカーテンを使用するのもおすすめですよ。

カーテンの遮光性については後半で解説しています!合わせてチェックしましょう♪

ワンルームの場合

1人暮らしの場合はワンルームのお部屋に住むこともありますよね。

ワンルームはお部屋に入ってすぐにカーテンが見えるような間取りが多く、カーテンがお部屋の印象を決めると言っても過言ではありません。

そのため、どのような雰囲気のお部屋にしたいのかを考えてカーテンを選ぶようにするとよいでしょう。

例えば、少し派手な柄のカーテンを使ったり素材にこだわったりしておしゃれさを演出するのもおすすめです。

壁や家具と合わせて、統一感のあるシンプルで落ち着いたお部屋を作るのも素敵ですね。

色の心理効果を知るとカーテンの色選びにも役立つ

お部屋の用途に合わせてカーテンの色を決めるのもよいですが、もしも選び方で迷ったら色の持つ心理的効果に注目してカーテンを選ぶのもおすすめです。

色には人の心や体に働きかける作用があります。

お部屋の中で大部分を占めるカーテンはその効果を発揮しやすく、お部屋の過ごしやすさや気持ちの変化にも影響をもたらすと言われているんですよ。

ここではカーテンに使われる色の効果について紹介しますね。

色の分類は大きく分けて以下の4種類に分類されます。

  • モノトーン
  • アースカラー
  • 寒色
  • 暖色

それぞれの色がもたらす心理的効果を確認しながら、目指すお部屋の雰囲気にどんな色が適しているかを見ていきましょう。

モノトーン

<ホワイト>

ホワイトには清潔感があり空間を広く見せる効果があります。部屋での居心地を格段に良くしてくれますよ。

さまざまな色と合わせやすい万能カラーで、部屋に清潔感をもたらし心身を浄化させる作用があります

北欧風・和風・モダンなど幅広いスタイルとマッチしやすく、ほかの色を引き立ててくれるので使い勝手の良い色です。

狭いお部屋を広く見せる効果もあるため、ひとり暮らしのお部屋やワンルームなどに最適なんですよ。

清潔で明るい印象を与え、まっさらな状態を連想させるので何か新しいことを始める人にもぴったりの色ですね。

ただし、真っ白な色は緊張感を与えやすく、落ち着かない空間になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

寝室などリラックスしたい部屋では、あたたかみのあるオフホワイトを選ぶといいですよ。

<グレー>

グレーはモダンで洗練された印象のある色です。大人のおしゃれを楽しめますよ。

部屋のメインカラーに取り入れれば、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出できます。

他の色との相性もよく、家具や床、壁紙の色を邪魔することがありません。

リビング・寝室・書斎など幅広い部屋に利用できますよ。他の色を引き立てるので、小物やインテリアをアクセントに置きたい部屋にもぴったりです。

合わせる色を引き立ててくれるので、コーディネートしやすい色のひとつでもあります。

落ち着きがあり人を刺激しない色なので、お部屋でゆっくりしたいと思っているあなたにおすすめです。

注意点は部屋全体がグレーになると人工的な印象になってしまうことです。

グレーのカーテンを選んだ場合は明るい家具を置くとバランスが取れますよ。

<ブラック>

シンプルでスタイリッシュな雰囲気があり高級感を演出できるブラックは、特に男性に好まれる傾向があります。

外からの光を遮り自分だけの空間を演出できるため、仕事や趣味に集中したい部屋に取り入れるのがおすすめです。

ただし重みのある色なので、取り入れすぎると気分が下がりやすい、疲れやすいなどマイナスの効果もあります。

真っ黒な無地のカーテンよりは柄やアクセントとなる差し色としてブラックを取り入れるとよいでしょう。

濃い色は淡い色よりも遮光性が高くなり光をしっかり遮るので外の世界を忘れたい空間にぴったりです。

アースカラー

<アイボリー>

アイボリーは、自然な穏やかさのある優しい色合いが魅力です。

ホワイトやブラウン、グリーン系の色と相性のよいカラーですよ。

筋肉の緊張を落ち着かせてくれる効果があるため、のんびりとくつろぎたいリビングや寝室に取り入れるといいですね。

時間の流れをゆったりと感じながらリラックスできます。

<ベージュ>

ベージュは安心感を与えるカラーです。他のインテリアとも合わせやすく、土や木目を連想させるため落ち着いた印象を与える色ですよ。

ほかの色とも合わせやすいので、飽きずに長く愛用できますね。

安心感をもたらす作用があるためリビングや寝室に適しており、和室とも相性ぴったりです。

ただし、ベージュ1色でまとめてしまうと地味な印象を与える可能性があるので注意が必要です。

アクセントになる色の家具を置いてメリハリをつけると、お部屋がぐんとおしゃれになりますよ。

淡い色は太陽の光もたくさん取り込むので、南西など日当たりが良すぎる部屋だと暑くなってしまうかもしれません。

暑さが気になるなら遮光や遮熱の機能をそなえたカーテンを選びましょう!

<ブラウン>

大地を想像させるブラウンは落ち着いたイメージのあるカラーです。ベージュと同じように安心感やリラックス効果がありますよ。

どのような色とも合わせやすく、洋室と和室どちらにもしっかりと調和します。

気持ちをリラックスさせて安心感を与えてくれるので、寝室やリビングなどくつろぎスペースに適しています。

暖色

<レッド>

レッドは情熱的でエネルギッシュなカラーです。

見るだけで元気が出てくるのは赤色の持つ興奮作用によるものです。気持ちを高めて行動的にさせる効果があります。

食欲増進作用もあるためキッチンやリビングダイニングに使われるケースも多いです。

全体が赤色のカーテンを選んでしまうと興奮作用が強く出てしまう可能性があるので注意しましょう。

赤を取り入れたい場合は柄の色として使い、面積を抑えるのがおすすめです。

温度を感じさせる効果もあるので、寒い冬や北向きの部屋に取り入れるといいですよ。

<ピンク>

ピンクは優しい雰囲気があり、気持ちを和ませてくれる色です。ストレスも和らげてくれますよ。

イライラした気持ちや怒りの感情を抑えてくれたり、心身の疲労を軽減させてくれたりといった効果があります。

ビビッドなピンクよりも淡いピンクを選ぶことで、よりリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。

女性にとっては血行をよくしたり肌のうるおいを向上させたりと、体にもよい影響を与える色なんですよ。

<オレンジ>

オレンジは元気を与えてくれる親しみやすい色で、喜びや幸福感といったポジティブな印象を与えてくれます。

赤色と同じく料理を美味しそうに見せて食欲を増進させる効果もあるため、キッチンやリビングダイニングに使われる傾向があります。

組み合わせる色によってイメージが変わるのもポイントです。ホワイトやブラウンと相性がいいですよ。

ホワイトと合わせれば爽やかな印象になり、ブラウンと合わせれば落ち着いた印象になるのでさまざまな組み合わせを楽しめますね。

<イエロー>

黄色はお部屋の雰囲気を明るくしてくれるカラーです。

明るくにぎやかに過ごしたいお部屋におすすめですよ。

ビビッドなイエローは元気や刺激を与えてくれますが、大きな面積として取り入れると明るすぎる場合もあります。

白を混ぜたやわらかい黄色や落ち着いたトーンのものや差し色として黄色が入っているものを選びましょう。

黄色いカーテンを玄関やリビングなどに配置することで、明るい雰囲気で来客を迎えることができます。

ひらめきや作業効率アップなどの効果が期待できるので、勉強部屋や書斎に取り入れるのもおすすめですよ。

乾いた感じを出してくれる色でもあるので、キッチン・サニタリーなど水まわりに用いるのも良いでしょう。

寒色

<グリーン>

グリーンは心身を落ち着かせたり疲労を回復したりする癒しのカラーです。

ほかの色とも調和し取り入れやすいので、リラックスしたい寝室やゆったり過ごしたいお部屋はもちろん、家族と過ごすリビングにも最適です。

濃い緑色や青に近い緑になると強い鎮静作用がありますので、心が沈んでしまったり、息苦しくなったりする場合もあるので注意しましょう。

ですが、緑系はほとんどの色と調和するとても便利なカラーです。色えらびに迷ったら緑系を選ぶのがおすすめですよ。

無地のカーテンも素敵ですが、植物柄の入ったカーテンも緑色を取り入れやすいですね。

<ブルー>

青色は、興奮した神経を鎮め気持ちを落ち着かせてくれる色です。

集中力をアップさせる効果があることから、書斎や勉強部屋など知的な活動を行う部屋に適しています。

青色には心を落ち着かせてくれる作用もあるので寝室にもおすすめです。

食欲を抑える作用があるため、残念ながらリビングやキッチンには適していません。

あなたがダイエット中なら効果的かもしれませんが、基本的には人が集まる場所ではなくプライベートルームに使うとよいでしょう。

赤系などの暖色とくらべて温度を低く感じさせる作用もあるので、北向きの部屋では避けましょう。

<パープル>

パープルは上品で高級感を感じられるカラーです。昔から高貴な色として扱われており、神秘的で個性を主張しやすい色でもあります。

一口に紫と言ってもさまざまなニュアンスがあり、華やかな赤紫系とクールな青紫系の2つに分けられます。

赤紫系は個性が強いので、レッドと同様に柄やアクセントカラーとして取り入れるのがおすすめです。

青紫系なら癒し効果が期待できるため、寝室やプライベートルームに適しています。

面積の大きい窓のカーテンであれば淡いトーンのパープルを選ぶことを心がけるといいですね。

人によって好みが分かれやすい色なので、リビングへの使用は控えましょう。

カーテンの色選びは風水を意識するのもおすすめ

カーテンの色が与える心理的効果に注目してきましたが、風水を意識してカーテンの色を選ぶ方法もありますよ。

カーテンを風水的によいとされる色にすると開運効果が期待できると言われています。

運勢とおすすめカラーをまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。

金運黄色 淡い黄色 クリーム色 ベージュに近い黄色
恋愛運ピンク
出会い・子宝オレンジ
仕事運・学業運青色
健康運緑色
気持ちのリセット白色

カーテンの色選びに失敗したときはどうする?

せっかく買ったカーテンを取り付けたらなんだか思っていたイメージと違う…。そんな経験をすることもありますよね。

カーテンはそれなりにまとまったお金がかかるので、買い替えるのは正直勿体ないと感じてしまいます。

今あるカーテンで少しでも印象を変えたいときは、『フロントレース』を取り入れてみましょう。

フロントレースとは

レースカーテンを室内側に取り付けるスタイルのことで、ドレープカーテンを閉じた状態でもレースカーテンのデザインを楽しめます。

ドレープカーテンにレースカーテンを重ねて使うので、ドレープカーテンに薄いベールがかかったような印象になります。

ドレープカーテンの色が目立ってしまうときも、フロントレースにするとふわっとマイルドな雰囲気にすることができますよ。

普段は隠れてしまうことの多いレースカーテンですが、このスタイルならレースカーテンの柄やデザインも楽しめますね!

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カーテンの選び方は遮光性で変わる!効果と違いを解説

カーテンの色の候補は決まりましたか?自分好みの部屋をつくるのは楽しいですよね♪

実はカーテンを購入するときに注目すべき点は色だけじゃないんですよ。

ここからはお部屋の雰囲気と生活に直結するカーテンの遮光性に注目した選び方について解説していきます。

カーテンの遮光性は3段階あり!違いを知っておこう♪

遮光カーテンは、遮光の度合いによって3つの等級に分かれます。

1級遮光遮光率99.99%以上人の顔の表情が識別できないレベル
2級遮光遮光率99.80%以上、99.99%未満人の顔あるいは表情がわかるレベル
3級遮光遮光率99.40%以上、99.80%未満人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル

遮光3級を下回る遮光率のカーテンは遮光機能がないと判断され、非遮光カーテンに分類されます。

商品に「1級遮光カーテン」と書かれていたら、そのカーテンの遮光率は99.99%以上であるということですね。

遮光率100%のカーテンは完全遮光とも言われますが、遮光等級としては1級になります。

そもそもカーテンは遮光のためにつけるんじゃないの?

確かにどんなカーテンでも何も吊っていない状態と比べれば少なからず光を遮ることになりますね。

ですが「遮光カーテン」と呼ばれるものはその度合いが強く、文字どおり外からの光を遮断して部屋の中を暗くするカーテンを指しているのです。

寝室や西日がきついお部屋に使われることが多かったのですが、全ての部屋に遮光カーテンを掛ける方も増えていますよ。

ここで注意してほしいポイントは、遮光カーテンといっても真っ暗になるわけではない点です。

数字上では0.01%の違いでも、人の目だとはっきり明るさの違いを感じます。

等級の選び方は、どのレベルの遮光度合いが必要なのかを把握することがポイントなのです。

例えば、寝室で「外の明るさをまったく感じないようにしたい」という場合には遮光1級が必要ですよね。

ですが「朝、外の明るさをほんのりと感じながら自然に起きられるようにしたい」という場合には、遮光2~3級でも問題ないでしょう。

ちなみに私が1人暮らしをしていた時は寝坊が怖くて遮光性の低いカーテンを使っていましたよ。

遮光度合いもお部屋の用途や目的に合わせた選び方を取り入れるといいですね。

1級遮光ホームシアターをしたい場合や、夜勤があって昼間に睡眠をとりたい場合におすすめです。
2級遮光朝日が射しても光を遮り快眠が得られる等級です。
家具の日焼けなどが気になる場合は2級遮光以上のカーテンを検討しましょう。
3 級遮光小さなお子様が朝と認識できるように、寝室にある程度光を取り入れたい場合におすすめです。

遮光1級に限定するよりも、遮光2~3級まで選択肢を広げたほうがデザインの幅が広がります。

選択肢が豊富になるので好みのカーテンが見つかる可能性が高まりますよ。

遮光性と色や生地の種類には関係性があるので、遮光1級に限定するとどうしても選択肢が狭くなってしまうのです。

カーテンを選ぶときは絶対遮光1級が良い!という場合を除き2級~3級遮光も候補に入れてみてください。

お部屋を真っ暗にしたい、部屋から光を漏らしたくないなら更に対策が必要です。

いくら完全遮光のカーテンを使用しても、カーテンレールの上やカーテンの左右の合わせ目、壁や床との隙間などは生じます。

あいている場所からはどうしても光が漏れてしまうのです。

そのため、本当に真っ暗にしたい場合は以下の対策を検討してみてください。

  • 丈を長くして下から漏れる光を遮る
  • カーテンボックスを設置する
  • 上部にカーテンレールカバーをつける
  • カーテンの両サイドから漏れる光を防ぐリターン縫製を行う
  • 片開きにすることで左右の合わせ目から漏れる光をなくす

基本的に素材や織り方によって生地の遮光性の高さが決まります。

しかし、まったく同じ生地を作ってもその生地を染める色によって遮光率は上下するのです。

遮光率のパーセント表示を見るととても暗くなると思うかもしれませんね。

ですが実際に掛けてみると表示されている遮光率ほど暗くならず、見た目と数値に差を感じることがあります。

薄い色は光を通しやすくなり、濃い色は遮光率が上がって暗くなりやすいと考えると分かりやすいですよ。

仮に同じ遮光率を示していても、薄い色のほうが光を通してしまいます。

より高い遮光性を必要とする場合は濃い色を選びましょう。また、暖色よりは寒色の方が遮光率が高い傾向にあります。

遮光カーテンを取り入れる4つのメリットを紹介

遮光カーテンを取り入れるメリットは4つあります。

1.睡眠の質UP

ベッドや枕、就寝時の服装やスマホの利用制限など様々な観点から睡眠の質を上げることが注目されています。

寝室の明るさを決めるカーテンも睡眠の質を左右する重要なアイテムの1つです。

例えば、街灯の光が入る場合や朝日の光を遮りしっかりと睡眠を取りたい場合は遮光カーテンは必須となります。

2.インテリアの日焼け防止

日差しを遮るので、家具や床、カーペットなどの日焼けや色あせ防止に効果があります。

特に西日の強い部屋などで取り入れるのがおすすめですよ。

太陽の光を遮る遮光カーテンはUVカット効果にも優れています。

美容の大敵である紫外線からお肌を守れることはもちろん、家具や本などの色あせも防げる点が魅力ですね。

レースカーテンにもUVカット効果があるものが多く販売されていますよ。

日常的に紫外線を防ぎたい場合はUVカット効果のあるレースカーテンも使いましょう。

3.プライバシー保護と防犯対策

外からの光を遮ると同時に部屋の中の光を外に漏らしません。

夜に部屋の明かりをつけている時でも外から人影が見えづらいので、プライバシーを守る効果があります。

低層階の道路に面した部屋などでは遮光カーテンを取り入れましょう。

また、夜遅くまで明かりをつけていても隣近所に迷惑をかけることもありません。

外から明かりが見えないように配慮したいお部屋にもおすすめです。

4.冷暖房効率UP

遮光カーテンは普通の生地に比べて高密度で厚めの生地が多いので、光を遮ると同時に熱を遮断する効果も高くなります。

そのため夏は室外からの熱気の侵入を防ぐことができ、冬は室内の暖気が逃げるのを防ぐ効果があるのです。結果的に冷暖房効率UPに繋がりますよ。

「遮光カーテン」に似た言葉として、「遮像カーテン」があります。

この2つの違いを知っていますか?遮像カーテンは見えにくくするためのカーテンで、ミラーカーテンと同じ効果を持ちます。

「遮光カーテン」と呼ばれるものは文字どおり外からの光を遮断して部屋の中を暗くするカーテンを指していると紹介しました。

しかし、遮像カーテンと呼ばれるものには暗くする機能は含まれていないのです。

カーテンが持つ11の機能で目的に合った選び方を実践!

カーテンの選び方には色や遮光性の他に、機能を考えて選ぶという方法があります。

初めに紹介した通り、カーテンには11種類の機能があるんですよ。

すべてを兼ね備えたものはないかもしれませんが、お部屋によって機能を使い分けることができます。

お部屋の快適さがアップするので、知っているととても便利ですよ♪色以外にもカーテンの選び方の参考になりますね。

カーテンを新しく購入したり買い替えたりするときにはぜひこれらの機能を導入してみてくださいね!

形状記憶 

形状記憶加工とはカーテンのヒダ山と谷の丸みを整え、裾の広がりや形くずれを抑えることで美しいヒダ形状を長持ちさせる加工の事です。

プリーツが崩れないように特殊加工を施しているので、裾がきれいに収まりますよ。

形状記憶加工には「形態安定加工」と「形状記憶加工」の2つのタイプがあります。

1.形態安定加工(簡易タイプ)

縫製した後のカーテンを吊るした状態で熱を当て、美しいヒダ形状を作るものです。

裾の広がりを抑えて、均等で美しいウェーブを保つことができますよ。

しかし、形態安定加工は1~2回の洗濯で取れてしまうことがあります。

アイロンと同じ原理のため、真空窯を使用して形を記憶させる形状記憶加工に比べるとウェーブの強度、持続性は落ちてしまうのです。

洗濯では取れることがありますが日常的なカーテンの開け閉めで取れることはなく、十分きれいなドレープを保つことができますよ。

2.形状記憶加工

波形の台にカーテンを乗せ、真空釜と呼ばれる入れ物に入れて高温のスチームを数時間当てることでヒダを生地に記憶させます。

半永久的にヒダの山と丸みが美しい均等なウェーブを維持することができますよ。

  • 大きなカーテン
  • 裏地付きなど分厚いカーテン
  • 硬さや反発性のある生地を使用したカーテン

上記のようなまとまりが悪くなってしまいがちなカーテンにおすすめです。

形状記憶加工をかけておくときれいにまとまり、厚地カーテンを開けている昼間でも窓回りがすっきりと美しく見えます。

カーテンを定期的に洗濯したいという場合にもおすすめですよ。

防炎

防炎カーテンは消防法に定められた基準をクリアした、燃えにくい加工が施されています。

引火した炎が広がるのを防ぐ機能を持つ燃えにくいカーテンです。

一般的に「防炎カーテン」と呼ばれますが、お店によっては「防火カーテン」と呼ばれることもあります。

防炎カーテンはマッチやライターなどの小さな火種が触れても、炎があたった場所が焦げるにとどまり簡単には着火しないようになっているのです。

もし着火したとしても、カーテンそのものが燃え広がりの原因になりにくい自己消火性という性質がありますよ。

火事による災害はカーテンに引火することが拡大の要因と言われていますので、万が一のために防炎カーテンの購入を検討してみてください。

防汚

繊維に水となじみやすくする樹脂コーティングを施すことで、洗濯の際に汚れが落ちやすくなります。再び汚れが付着するのも防いでくれますよ。

汚れが一切付着しないカーテンというわけではなく、頑固なシミになりにくく洗濯である程度の薄さまで落ちやすいカーテンのことを指します。

清潔さを保ちたい部屋におすすめの機能です。

消臭 

日常で発生する不快なニオイを吸着・分解し、室内環境を快適に保つことができます。

生地に加工された特殊成分の表面にあるミクロの穴がニオイを吸着する仕組みになっており吊っておくだけでお部屋の不快なニオイが軽減されますよ

天気や時間帯による効力への影響がなく、24時間フル稼働で消臭できるのがポイントです。

消臭機能のあるカーテンは室内のにおい対策に効果的ですが、完全ににおいが消えるわけではありません。

かけておくだけでOKという取り入れやすさを生かしながら、掃除や換気、空気清浄機の消臭機能などと併用することをおすすめします。

抗菌

 繊維につく菌の増殖を抑える機能です。活性酸素の強力な酸化力により細菌やカビを分解・無害化し、清潔で安全な空間を保ちます。

繊維上で細菌やカビなどを空気と水に分解する機能や、太陽光と蛍光灯の光に反応してアレルギー物質を分解する機能など、様々な効果がありますよ。

UVカット

 紫外線をカットし、フローリングや家具の日焼けを防ぎます。

効果の高いものでは90%以上も紫外線をカットできるので、取り付けるだけで簡単に紫外線対策ができますよ。

通販サイト「スタイルダート」の商品にはサンシェードの生地を使用した紫外線カット率100%のカーテンもありました。

タイプサイズ価格(税込み)
タック1.5倍ひだ幅121~240cm 丈151~200cm15,950円
フラット幅81~170cm 丈151~200cm7,700円
【AH568】ウルトラサンシェード

裏側にはアルミコーティングがされており、紫外線を100%カットしてくれますよ。

遮熱 

夏は太陽光をカットして室内温度の上昇を抑えてくれます。

遮熱糸やアルミ・ステンレスを加工した生地が使われており、太陽熱を遮ったり冷気や暖気の侵入を防いだりする効果があります。

現在使っているカーテンを遮熱カーテンに取り替えてみましょう。

太陽光が室内に差し込むのを遮るようにすれば真夏の室温上昇を抑えられるので、節電効果が期待できますよ。

断熱

外気を遮り、室内の空気を逃しにくくして冷暖房効率を高めます。

断熱とは熱が伝わらないようにする効果のことで、熱がお部屋を出入りするのを防ぐ機能がありますよ。

カーテンの裏地に特殊な加工が施されており、生地の間に空気の層ができます。

この空気の層が熱を吸収することにより、熱が通りにくくなるのです。

遮熱カーテンと断熱カーテンは何が違うの?

その違いは熱を吸収するかどうかというところにあります。

断熱カーテンは熱を吸収することで中に通さないカーテンを指しています。

遮熱カーテンは熱を吸収せず跳ね返すことで室温上昇を抑える効果のあるカーテンを指していますよ。

遮音

カーテンの裏面に施された樹脂コーティングが、室内の音漏れと外からの騒音を軽減してくれます。

コーティングしているため、通常のカーテンよりも生地に張りがあるのが特徴です。

道路や線路など外からの騒音が気になったり、室内でピアノなど楽器を演奏したりする場合におすすめです。

クッションやタオルに向かって話すと声が聞こえにくいのと同じように、カーテンも糸の密度が高いほど防音効果が高まりますよ。

花粉キャッチ 

花粉やホコリを吸着する機能です。吸着した汚れは洗濯で簡単に落とすことができますよ。

繊維にクリンプと呼ばれる縮れを施すことで、花粉やほこりを絡めとる仕組みになっています。

侵入率の高い窓でフィルターのような役割を果たしてくれるので、花粉症対策に役立ちますよ。

洗濯しても花粉の吸着効果が落ちることはないので安心ですね♪

抗アレル物質 

アレルギーの原因となるアレルゲンの活動を抑制する機能です。

ダニやハウスダストなどは肉眼では見えないほど微細なので空気中に舞い上がりやすいです。

これらが体内に入ることでアレルギーやぜんそくなどを引き起こすと言われています。

抗アレル物質の効果を持つカーテンは、人の移動や風で起こる空気の循環でアレルギー物質をキャッチして抑制するのです。

花粉キャッチと同じく付着したアレルギー物質を洗濯で落とすことができ、洗濯後も効果が持続しますよ。

機能の選び方はあなたが生活や健康面で何を重視するかによって変わるということがわかりましたね。

まとめ

  • 部屋の居心地のよさはカラーバランスで決まる
  • ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分する
  • 色相環図における類似色と補色は共に相性がよい
  • 複数の色を使ってコーディネートをしたい場合はトーンを揃える
  • 色には人の心や体に働きかける作用がある
  • カーテンの色選びに失敗したときはフロントレースを取り入れる
  • 遮光カーテンは遮光の度合いによって3つの等級に分かれている
  • 遮光性の選び方のコツは自分にとってどのレベルの遮光度合いが必要なのかを把握すること
  • 濃い色を選ぶと遮光率が上がって暗くなりやすい
  • カーテンには11の機能があり、取り入れる部屋によって使い分けることができる

カーテンは意外と奥が深いですね。選び方がたくさんあるので迷うかもしれませんが、その考える時間も楽しんでくださいね♪

今回紹介した「色」「遮光性」「機能」に注目した選び方を取り入れて、居心地のいい空間を作りましょう!

あなたのお部屋がより一層素敵になることを願っています。

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