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断食2週間で見た目が激変する⁉︎どれだけ痩せるのか徹底検証!

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断食を2週間すると見た目と体重どれくらい痩せるの?

断食を2週間する、という経験をすることも、周りにやっている人も少ないため、どんな見た目に変化するのか分からないですよね。

私は3日の断食を3回経験していますが、2週間の長期断食をやってみたいと思い、色々と調べてみました。

そうすると、見た目で明らかに痩せてウエスト周りが細くなりお腹も凹んだ、というのが共通の効果でした。

それに、体重も5〜8kg痩せるというのが平均的なことがわかりました。

ただ、期間も長期になるため、断食の知識をしっかりと学んだ上でやらないと危険だということも分かりました。

なので、断食をやる上で大事なことや注意することなどをこれから説明していきますね。

 

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断食を2週間することでの見た目と体重の変化

断食を2週間すると、見た目はどれくらい変化するのでしょうか?

実際に断食を2週間した場合の見た目の変化について、体験談を調べてみました。

ほとんどの人が顔が小さくなって、ウエスト周りが細くなり、お腹が凹んだ、というのは共通していました。

それにすごく多かったのが、肌の調子が良くなったことや、睡眠の質が良くなったという声も多くありました。

また、2週間断食した人の体重の変化を見ると、5〜8kgくらいマイナスになるという声が多かったです。

中には最高で14kgマイナスになったという声もあり、本当にそんなに痩せるの?と疑いたくなりますよね。

でも、それくらい痩せたという人が何人かいたので、実際に大幅に体重が減る場合もあるようです。

ただ、その場合断食前は90kgあるような方だっだので、普通はそこまで減ることはまれではないでしょうか。

私も3日の断食をした時に、お腹が凹みウエスト周りがスッキリしたので、2週間断食すれば間違いなくウエストもお腹もスリムになります。

それに、5〜8kgも体重が減ると、ほとんどがまず顔の脂肪から取れることが多く、見た目で痩せたのがすぐに分かります。

小顔になって痩せると、確かに体重が落ちていることが見た目から分かるので、断食をやった効果を感じられて嬉しいですよね。

そもそも断食は、体本来の機能を取り戻すために行うのが目的です。

胃腸はものを消化するのに7時間ほどかかるので、一日3食を食べていると胃は休みなく動き続けています。

断食をして固形物を食べないことで胃を休ませ、消化に使われていた酵素より、生命活動を維持する代謝酵素の分泌が優先されて活発になります。

そのため、免疫力が高まったり疲労回復したりして、本来の体の機能を取り戻し、感覚を研ぎ澄ませることができます。

体が本来の機能を取り戻せば、自然とあなたの体は適正な体重になり、健康で美しくなります。

なので、ダイエット目的で体重を多く落とそうとするより、断食で体をリセットして断食後もスリムになるような体作りをしていくのが理想的です。

そうすることで結果的により見た目もスリムになり、体重を落とすことができます。

 

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断食2週間を水だけで行うのは危険!

断食にも色んなやり方がありますが、2週間水だけ飲んで、それ以外全く取らないやり方で断食する方法もあります。

しかし、水だけしか取らない断食は、栄養を全く取らないために筋肉も減ってしまうので、それによって体調を悪くしてしまう可能性があり危険です。

水以外飲まないので、体重は減るかもしれませんが、減った分のほとんどは水分です。

栄養を取らないので、食事を取るとすぐに断食前の体重に戻ってしまいます。

しかも、断食前より筋肉が減って代謝も下がってしまったら、せっかくの断食も意味がなくなってしまいます。

それに、水だけしか取らないので空腹感をとても感じて辛いというのもあります。

調べると、自己責任の上で2週間水だけの断食を何度もして、体の調子がすごく良くなったとの体験談も確かにあります。

人によっては水だけ断食をすることで、よい効果を得られる場合もあるかもしれません。

しかし、2週間と期間も長いこともあり、体にとってあまり良いとは言えないやり方なので注意が必要です。

断食を2週間する場合のスケジュールをご紹介

断食を2週間行う場合のスケジュールについて、ご紹介していきます。

準備食 断食回復食
3日間7日間7日間

断食2週間の準備食、回復食のスケジュールは、考え方もそれぞれで正解はありませんが、基本的に断食した日数と同じだけ回復食期間を取ります。

日数的に長いということであれば、回復食を最低でも4日間は取るようにしてください。

というのも、断食している時よりも、断食後の回復食によって断食の効果が変わるからです。

ただ日常生活を送る上で、断食期間が2週間と食事制限のある期間が長いので大変ですよね。

なので、最低でも4日間、できれば7日間と、あなたの可能な範囲で日数を設定するといいですね。

また、断食をする時期を、生理のリズムも頭に入れてスケジュールを組みましょう。

生理前は体が溜め込むモードになっているため、生理後の体調の安定している時に行うのが適しています。

断食2週間の準備食と回復食の食べる物や量について

では、2週間の断食での準備食と回復食には何をどれくらい食べるといいのでしょうか。

色々調べた結果、自宅で2週間の断食をする場合、断食期間は水と酵素ジュースを飲んで、断食用の回復食は買ったものを食べるのがいいと感じました。

また、米は最低5日は食べない、肉・魚も1週間は食べない、という内容にするのが私としてはベストだなと思いました。

その詳しい内容をこれからご説明していきますね。

準備食回復食共に食べるものはまごわやさしい

準備食・回復食共に食べる物は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」です。

  • ま・・・豆類
  • ご・・・ごま、栗、ナッツ類
  • わ・・・ワカメ、海藻類
  • や・・・野菜
  • さ・・・魚(マグロなどの水銀を含む魚は控える)
  • し・・・しいたけ、きのこ類
  • い・・・芋類

調理方法は、基本薄味で、塩味以外はなるべく使わないようにします。

準備食で食べる量は徐々に減らしていく

準備食は、胃を小さくして断食の空腹感をなるべく感じないように食べる量を減らすことを目的にしています。

普通の食事から徐々に量を減らしていき、消化しやすいものを、よく噛んで食べるようにします。

準備食最終日には、普通の食事の半分ほどの量で、夕食はなるべく早い時間に食べ終わるようにします。

このことを知って気づいたことなのですが、私が断食をやった時は断食前日の夕食は早い時間に食べ終わるようにする、という決まりだけでした。

なので、徐々に食事の量を減らすこともせずに断食をしていました。

初めて断食した時は、空腹感が強く、とにかく食べ物が頭の中にいっぱい浮かんで辛かったです。

断食方法も酵素ジュースは飲まず、口にするのは水と塩と三年番茶だけだったので、より空腹感を強く感じたのかもしれないなと改めて感じました。

準備食でしっかりと胃を小さくした状態で、酵素ジュース断食すれば、そこまで空腹感を感じることなく楽に断食できそうだなと思いました。

断食中は水2リットルと酵素ジュースを飲む

断食中は、1日2リットルの水を飲むことと酵素ジュースを飲む方法がおすすめです。

栄養を取りながら断食することで空腹感を感じることが少なく、安全に断食を行うことができます。

飲む酵素ジュースはどれを選んだらいいか、その基準は以下の3つです。

酵素ジュースを選ぶ基準
  • 中に入っている原材料の種類の多いもの
  • 農薬や精製した砂糖や、人工甘味料・添加物が入っていないもの
  • 発酵成分の濃度の高い物

このことを基準にして酵素ジュースを選んでみてください。

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断食効果の9割は回復食で決まるほど重要

断食効果の9割は回復食で決まると言われるくらい、断食すること以上に、回復食が一番の要になります。

断食明けは体が飢餓状態になっているため、吸収率がとても高い状態です。

例えるなら、乾いたスポンジのようなものなので、体に入ってくるものを全て吸収してしまう状態にあります。

そのため、回復食の取り方次第で断食の効果が変わってきます。

また、回復食の取り方が上手くいかないと、体調を悪くしてしまう危険があります。

なので、しっかりと回復食のスケジュールを組んでのぞみましょう。

回復食に食べて良いものと悪いもの

回復食の食べるものについて、色んな考え方があり、これも決まった正解がないので一概にこれだと言い切れないところがあります。

しかし、共通のルールのようなものはあるので守る必要のあるところをご説明しますね。

まず、基本的なスケジュールは以下を目安にしてください。

回復食1〜2日目液体(野菜ジュース・具なし味噌汁など)
回復食3〜4日目野菜類、煮物、蒸し料理、発酵食品、海藻類
回復食5日目わ・や・さ・し・い 肉、魚
回復食6〜7日目ま・ご・わ・や・さ・し・い、肉、魚、玄米
注意すること
  • 食べる量は腹7分目くらいにする
  • ゆっくり噛んで食べる
  • 回復食1日目は固形物は食べない
  • 豆は回復食の初めの5日ほどは食べない
  • 添加物や精製された砂糖は取らない
  • 動物性タンパク質・動物性脂質は取らないようにする

断食明けでお腹が空いたからといって一気に食べてしまうと体調を悪くしてしまう危険があります。

なので、小さくなってしまっている胃に負担がかからないように、腹7分目で消化の良いものをゆっくり噛んで食べるようにしてください。

豆には動物性の反映要素物質である植物毒があるので、断食明けの5日間は食べないようにしましょう。

肉、魚は5日目以降なら食べてもよいという意見と、1週間は食べないほうがいいという意見もあります。

なので、自分の体が欲しているかどうか、食べても大丈夫かどうか感覚に耳をすませて判断することをおすすめします。

その上であなたに合った回復食を取り入れてください。

断食道場などでは、回復食1日目から重湯を食べるところもあり、お米を食べてもいいと言われることも多いです。

でも、一方でお米はリバウンドのリスクがあるので回復食では食べず、玄米ならOKということも言われています。

私が経験した断食指導では、米は気が立ちやすくなるので、食べるのは4日目以降にとのことでした。

どのような内容にするのか、このようなことを参考にしながら考えてみてください。

自分でやるなら、断食用の回復食の市販品があるので、それを使うのが一番間違いなく、簡単なのでおすすめです。

2週間の断食期間中にNGなものと注意すること

2週間の断食期間中、取ってはいけないものやしてはいけないことなど注意することが4つあります。

注意すること
  • タバコを吸わない
  • アルコールを飲まない
  • 激しい運動はしない
  • 入浴の時にあまり湯船につからない

〈タバコは吸わない〉

タバコに含まれるニコチンが血流を悪くして、不整脈を誘発する可能性があります。

また、断食によって循環機能が高まっているので、普段よりも体にダメージを与えてしまうので控えましょう。

〈アルコールを飲まない〉

断食中にアルコールを飲んでしまうと、肝臓で酵素を沢山使うことになってしまい、せっかくのデトックス効果が下がってしまいます。

それに、内臓にも負担になってしまうので断食期間中は控えましょう。

〈激しい運動はしない〉

断食中は体のエネルギーが不足しているので、激しい運動をすると体調を崩してしまうことにもなりかねません。

なので、激しい運動はしないように気をつけましょう。

ただ、じっとしているよりは体を動かすことで断食中のだるさや頭痛が軽減したりするので、散歩などの軽い運動をすることはおすすめです。

あなたの普段の運動量の7割程度が目安になります。

〈入浴の時にあまり湯船につからない〉

入浴は湯船に長く入ることはせず、軽くシャワーですませるくらいがいいです。

湯船に入ると貧血を起こしてしまうかもしれないので、あなたの体調を考えて判断してください。

私も断食中のお風呂は、食べていないせいで多少ふらっとする感じがしたので、シャワーだけにしました。

私が断食道場で指導を受けた回復食などの内容

参考までに、以前私が断食道場で断食指導を受けた時の内容をご紹介します。

まず、断食前日は早めの夕食を取るようにすることです。

何も食べない断食期間は約2日半で、その間口にしていいのは水と自然塩と三年番茶で、2日目のお昼に一度野菜ジュースを飲みます。

2日目までは空腹感が辛かったんですが、3日目の朝から明けの食事の準備をするのでもうすぐ食べられると思うと空腹感も苦になりません。

明けの食事は、まず丼1杯水を飲みます。それからその丼に大根の煮汁と梅干し1個入れほぐして飲み干します。

さらに丼1杯の大根の煮汁と梅干し2個を入れてほぐして飲みます。これがお腹パンパンになるし、飲むのがしんどいです。

ここまで飲むと、便意をもよおして開通、ここから何度もトイレを往復してお腹の中のものを全て洗い流すようにキレイにします。

トイレに行った人から固形物が食べられ、ジュース・ヨーグルト・果物・野菜などの決まったものが食べられます。

普通断食明けの1日目は固形物を食べてはいけないと言われているので、こちらの道場は特別だったなと後から思いました。

これまで食べられなかった分、食べ物を口にした時の喜びと美味しさはひとしおでした。

野菜の味も濃く感じて、味覚がいつもより敏感に感じているのを体感しました。

そこからの回復食ですが、断食から1週間は肉、魚、酒、飲酒、とろろ、納豆、油物は食べてはいけないしタバコも吸ってはいけません。

また、3日間はご飯、バター、芋、豆類は食べてはいけないとのことでした。

なので、食事はうどん、そば、パン(天然酵母とフランスパンOKでバターや菓子パンはNG)、野菜、豆腐、こんにゃく、海藻、きのこを食べます。

米は気が立ちやすくなるため、3日目までは食べないようにと言われていました。

朝食はとらず1日2食、もしくは1食でもよく、なるべく少食を心がけます。

注意点としては、断食後は気分がハイになりやすいので、落ち着いた生活を心がけることです。

また、体が活発になりやすいので働きすぎや怒りすぎに注意が必要です。

このような指導の元で、これまでに断食を3回やりました。

実際にやってみて、すごく体がすっきりしてお腹がペタンコになって、頭もクリアになって感覚が研ぎ澄まされました。

食べるものも、これまで習慣的に取っていたものが食べたくなくなったり、体が何を欲しているかに意識が向いたりするようになりました。

人間食べなくても死なないんだ、と初めて断食した時に感じて、それからは自宅でも1日断食(2食抜き)を取り入れるようになりました。

まとめ

  • 2週間断食すると、見た目で明らかに痩せてウエスト周りが細くなってお腹も凹む
  • 断食を2週間することで、肌の調子が良くなって、睡眠の質も良くなる
  • 2週間断食した人の体重の変化は、平均5〜8kgマイナスになる
  • 水だけしか取らない断食は、栄養を全く取らないために筋肉も減ってしまうので、体調を悪くしてしまう可能性があり危険
  • 断食のスケジュールは準備食3日、断食7日、回復食7日で生理前はさけ、生理後の体調の安定している時に行うとよい
  • 自宅で2週間の断食をする場合、断食期間は水と酵素ジュースを飲み、断食用の回復食として売っているものを使うと手軽で簡単
  • 準備食・回復食共に食べる物は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」
  • 断食効果の9割は回復食で決まるほど重要で、毒素のあるものを体に入れないようにする
  • 断食期間中はタバコ、アルコール、激しい運動はNG、入浴の時にあまり湯船につからないようにする

断食を2週間することで見た目は確実にスリムになって、体の調子も良くなるというのは間違いないですね。

2週間と聞くと長くて大丈夫かなと思っていましたが、見た目だけでなく内面からきれいで健康な体になるので長期の断食に挑戦したくなりました。

自分でやるにはしっかりとした準備をしてから、体の状態を観察しながら注意してやることが大事ですね。

 

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