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車のマットが生乾きの臭いがする原因と重曹や洗剤を使った洗い方紹介

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車のマットから生乾きの臭いがする原因は、食べこぼしや靴の裏の汚れの付着により繁殖するダニや雑菌です。

表面の汚れがついてもあまり目立たない車のマットの構造により、掃除がおろそかになり生乾きの臭いがしてくることもあります。

私も洗車には定期的に行きますが、車のマットやシートの掃除はほとんどしていませんでした。

しかし私の車のマットをよく見ると、埃で茶色くなっていたり食べかすが落ちていたりと、すごく汚れていたのです!

マットの洗い方を調べると、重曹や洗剤を使って簡単に掃除ができそうだったので天気の良い日に実際にやってみました♪

それではマットの生乾きの臭いの原因と、私が実際にやってみたマットの洗い方をご紹介しますね。

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車のマットから生乾きの臭い!その原因と予防方法

マットの生乾きの臭いの原因は、日常で車に乗っている誰もが起こしてしまいます。

生乾きの臭いの原因は主にこちらです。あなたも心当たりがありませんか?

  • マットに食べかすや飲みこぼしがある
  • 靴の裏の汚れがマットに付着している
  • 雨や雪の日に持ち込まれた水分がしみ込む
  • 汚れを奥に取り込むマットの構造

それぞれの原因には予防方法があります!1つずつ確認しましょう。

マットに食べかすや飲みこぼしがある場合

食べたり飲んだりしたものを車のマットにこぼしたままにすると、ダニや雑菌を発生させてしまい生乾きの臭いの原因となります。

私はお昼ごはんやお菓子を車で食べることがあるのですが、その食べかすを車のマットに落としたままにしていました。

今回調べてみると、食べかすはマットの奥に入り込んでウイルスや雑菌のエサとなり繁殖していくことがわかりました!

基本的なことですが、食べかすをマットに落としたらすぐに拾わないといけないと反省しました。

生乾きの臭いの原因となるダニや細菌の繁殖を予防する方法としては、車を換気することがあげられます。

車内は密閉された空間なので、どうしても臭いがこもってしまいますよね。

車のドアや窓を開けてしっかりと換気することで、臭いが定着することを防ぐことができますよ。

靴の裏の汚れがマットに付着している場合

車のマットは靴と接する部分なので、靴の裏についているチリや埃、泥などを取り込んでしまいます。

公園などの野外で楽しく遊んだ後は、泥だらけの靴でマットを踏んでしまいますよね。

靴の裏の汚れがマットに付着すると臭いの原因になります。

道路にはガムや食べかすなどのゴミもよく落ちています。

そのようなゴミを踏んで車にのると、マットに臭いの成分がうつってしまいます。

靴の裏の汚れがひどいときは、できるだけ泥を落としてから車にのることでマットを清潔に保つことができます。

雨の日に持ち込まれた水分がマットにしみ込んだ場合

雨や雪の日に靴がぬれた状態で乗車すると、マットに水分や泥がしみ込んでしまいます。

この状態もダニや雑菌の繁殖を招き、生乾きの嫌な臭いの原因となります。

またこの状態を放置するとカビの発生にもつながります。

車がカビの臭いになってしまうこともあるので注意が必要です。

しかし雨や雪の日はどうしてもマットが濡れてしまいますよね。

そんなときは天気が良くなったあとに、マットを干したり洗ったりすることをおすすめします!

マットは汚れが目立たない構造のため掃除の回数が減る

車のマットは汚れを奥へ取り込む構造になっているので、表面はそこまで汚れが目立ちません。

汚れが目立たないということは、掃除をしようと感じる回数も少なくなると思います。

マットを掃除する回数が減る結果、汚れや水分がマットの内側にたまって生乾きの臭いの原因となるのです。

生乾きの臭いの原因は、車を日常的に利用するだけで必ず発生してしまいます。

予防していても発生してしまう臭いを取り除くためには、マットを定期的に洗うことが大切です。

そこで重曹や洗剤を使ったマットの洗い方を紹介したいと思います!

私の車のマットも実際に洗ってみたので、ぜひ参考にしてみてください♪

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車のマットの生乾きの臭いは重曹でとれる!

車のマットの生乾きの臭いは重曹で取り除くことができます。

その理由は重曹の効果にあります。重曹は生乾きの嫌な臭いと汚れを吸着してくれるのです。

私の汚れている車のマットは、重曹でどのくらいきれいになるでしょうか?実際に試してみたいと思います!

用意するもの
  • 重曹
  • 掃除機

<1.マットを車から取り外す>

マットはフックなどにより車の床に固定されています。

私の車のマットも黒いポッチのようなフックとマジックテープで固定されていました。

固定されているマットをフックから取り外して外に出しましょう。

<2.重曹を全体にまく>

マットを取り外したら外において重曹をまきます。

このときマット全体が白くなる程度にうすく重曹をまいていきます。

もし外におく場所がない場合は、車内にマットを敷いたまま重曹をまいても大丈夫です。

その際はシートレールの隙間などに重曹が入らないようにしてくださいね。

<3.一晩マットを置く>

重曹をまいたら、マットを一晩放置しておきましょう。

外に置いておく場合は風でとばされないように注意してください

私もマットがとばされないか心配だったので、マットの上に物を置いておきました。

<4.重曹を掃除機で吸い取る>

マットを一晩おいたら、よくたたいて掃除機で吸い取って終了です!

重曹で生乾きの臭いを取るやり方は最後までとても簡単にできました♪

重曹を使うと、マットの色がやや明るくなり毛並みがふわふわになった感じがしました。

ちなみに重曹は100均やドラッグストアで買うことができるので、ぜひ試してみてください!

車のマットの洗い方で重要なことは完全に乾かすこと

次は、重曹を使わずに生乾きの臭いを解消するためのマットの洗い方を紹介します。

洗い方で1番重要なことは、車のマットを水洗いしたあと完全に乾かすことです。

そのため1日2日は晴れる日を選んで洗いましょう!

せっかくマットを洗っても生乾きのままにしておくと意味がありません。

先ほどお伝えしたとおり、生乾きのままにしておくと逆に臭いの原因となってしまうためです。

それでは実際に車のマットの洗い方を確認しましょう!

用意するもの
  • 掃除機
  • 食器用中性洗剤
  • かためのブラシ

<1.埃を落とす>

クルマからマットを取り外したら、まずは地面に叩きつけて埃を落とします。

布団たたきや、はたきで毛の中に埋もれている埃や砂を外に出してもいいですね。

<2.マットに掃除機をかける>

埃や砂をたたいたら、マットに残っているゴミを掃除機で吸い取ります。

ハンディタイプの掃除機がとても使いやすいですよ。

<3.水で汚れをかきだす>

マットの埃やゴミを取り除いたら水で洗います。

私は植物の水やりに使用しているホースを使いました。

<4.食器用中性洗剤を使う>

次に油汚れに効果のある食器用中性洗剤を使用して洗っていきます。

マットに洗剤をかけて、かためのブラシなどでゴシゴシこすって汚れをしっかり落とします。

そのあとは水の色がきれいになるまで、マットをよくすすぎます。

いざマットを洗ってみると水や洗剤の泡が茶色で驚きました!

<5.マットを干してしっかり乾燥させる>

マットをすすいだ後は日のあたる場所に置いて完全に乾かします。

紫外線はダニを死滅させる効果があるので、しっかりマットに日を当ててください。

マットが乾くのを待つ間は、車の中の清掃をすることをおすすめします。

マットの下に埃がたまっていると、その埃がカビてしまい嫌な臭いを発生させる可能性があるためです。

私の車も、マットの下は砂利や埃がたまっていたので掃除機で吸い取りました。

<6.もう一度埃を落とす>

マットがよく乾いたら、再び叩いて埃を落とします。

掃除機を使用するとダニの死骸なども吸い取ってくれるのでおすすめです。

マットを洗う前と洗った後の色の変化には、とても驚きました!

私の車のマットがとても汚れていたことがわかり、お見せすることが恥ずかしいです。

マットの掃除は自宅で簡単にできるので、生乾きの臭いや汚れが気になったあなたは、ぜひ試してみてください♪

まとめ

  • 車のマットが生乾きの臭いがする原因は、食べこぼしなどにより繁殖するダニや雑菌
  • 汚れが目立たない車のマットの構造により掃除がおろそかになり、生乾きの臭いがすることもある
  • 車のマットの生乾きの臭いは重曹で取り除くことができる
  • 重曹にはマットの生乾きの臭いと汚れを吸着する効果がある
  • マットの洗い方で1番重要なことは、水で濡らした後に完全に乾かすこと

マットの生乾きの臭いの原因は、日常で車を使うと必然的に起こってしまいます。

気をつけていても、生乾きの臭いを完全に防ぐことは難しいので、今回紹介した重曹や洗剤を使った洗い方を試してみてください♪

私も洗車だけでなくマットの掃除も定期的にやっていこうと思います。

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